マイアプリ連携
Yoomの登録が終わり、テンプレートのコピーが完了すると、上記のような画面が表示され「マイプロジェクト」というページに移行します。
ここまで完了したら、次はSlackとMicrosoft TeamsをYoomと連携させましょう。
これを「マイアプリ連携」と言います!
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まずはSlackとYoomを連携します。画面側にあるメニューからマイアプリを選択し、右上の新規作成をクリック!
検索窓に「Slack」と入力するとSlackのアイコンが出てくるので押しましょう。
上記のような画面が表示されるので任意のチャンネルを選択して「許可する」を押すと、SlackがYoomと連携できました。
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このままMicrosoft Teamsのマイアプリ連携へ進みましょう。
Microsoft 365にログインしておくとすぐに連携完了するので、あらかじめログインしておくことをおすすめします。
先ほどに同じく検索窓に「Microsoft Teams」と入力しMicrosoft Teamsのアイコンをクリックすると…特に画面移行などなくそのまま連携ができました!
SlackとMicrosoft Teamsの2つのアプリがYoomと連携できたので、次はフローボットの中身を設定していきましょう。
Slackのトリガー設定
画面左側のマイプロジェクトから「【コピー】Slackで投稿されたメッセージを翻訳して、翻訳版をMicrosoft Teamsに投稿する」をクリック!
右上の編集するを押しましょう。
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Slackのアイコンの「チャンネルでメッセージが送信されたら」を押します。
テンプレートを利用したことによりあらかじめ必要項目は入力されているので、Slackと連携するアカウント情報が正しいか確認してから次へをクリック!
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次はSlackのチャンネルを選択していきましょう。
ここで選択したチャンネルにメッセージが投稿されると、翻訳された後にMicrosoft Teamsへ通知が行くようになります。任意のチャンネルを選択しましょう。
チャンネルIDというボックス内をクリックするとSlackチャンネルが一覧表示されるので、選択すればOKです!
ここまでできたら、Slackに英語のメッセージを送信しておきましょう。
その後Yoomに戻り、画面下にあるテストボタンを押します。青く「テスト成功」と表示されたらOKなので、保存を押しましょう!
翻訳の設定
アルファベットとひらがなのアイコンの「翻訳する」を選択します。
アクションを設定しましょう。
ここで選択したアクションの文字数が翻訳されるようになるので、任意の文字数を選択してください。
アクションを選択したら次へを押しましょう。
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翻訳するメッセージを設定していきます。
翻訳対象のテキストのボックス内をクリックすると…
このような表示になるので、Slackのアイコンの「チャンネルでメッセージが送信されたら」を選択し、「メッセージ内容」をチョイスしてください。
必須項目である翻訳先言語には任意の言語を入力すれば完了です!
今回はこのように設定してみました。
ここまで設定できたらテストボタンを押し、青く「テスト成功」と表示されればOKです!
保存を押して次の設定に行きましょう。
※注意)AI機能の翻訳はチームプラン・サクセスプランで利用できます。
※注意)これらの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことも可能です。
Microsoft Teamsの設定
Microsoft Teamsのアイコンの「チャネルにメッセージを送る」を押します。
こちらに関してもテンプレートを利用したことによりあらかじめ必要項目は入力されているので、アカウント情報が正しいかだけ確認してくださいね。
次へを押します。
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チームIDとチャネルIDを設定します。
Slackの設定時と同じように、ボックス内をクリックして候補から選びましょう。
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次の設定が最後です!Microsoft Teamsに通知する内容を決めていきましょう。
ボックス内をクリックし、一覧表示されたものの中から「翻訳する」を選択すると、先ほど翻訳したメッセージが表示されるようになっています。
クリックして追加していきましょう!
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今回は翻訳した時間も選択し、画像のようにしてみました!
「:」などをつけて見やすくするのがコツだったりします。ぜひ真似してみてくださいね!
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設定が完了したらテストボタンを押して、青く「テスト成功」と表示されたら、Microsoft Teamsにも通知が届いているか確認しましょう。
通知が来ていたら忘れずに保存をしてください。これでSlackとMicrosoft Teamsの連携は完了です!
Yoomには他にもたくさんのフローボットテンプレートが用意してあるので、ぜひご覧ください。