スマレジAPIの連携イメージ
自動化のアイデア

2025-04-03

【スマレジ API】各種アプリとの連携方法から活用事例まで徹底解説。

r.suzuki

自社製品の管理・運用を行う方にとって、スマレジは非常に使いやすいツールでしょう。
複数のビジネスツールと掛け合わせることで、作業遂行がスムーズになるはずです。

Yoomのアプリ連携、自動化フローを取り入れて、さらなる業務効率化を目指しませんか?

例えば、コミュニケーションツールと連携したとしましょう。
商品の追加を自動で通知することで、毎回スマレジを開かずに正確な情報を手軽に受け取ることができ、確認の手間が省けます。
また、スマレジの売上情報を更新後に外部アプリケーションのデータベースに自動的に情報を反映すれば、売上情報を手動転記する手間が省け、売上管理の業務効率が上がりそうです。
自動追加で情報も正確なので、多くの商品情報を追加する際などにとても便利だといえます。

本記事ではYoomでスマレジを連携する方法や自動化例について解説します。
手動作業を抑えたい方や作業のスピードアップを図りたい方は、ぜひご覧ください!

スマレジ APIの利用をおすすめしたい方

  • 商品の入出荷情報を素早く把握したい方
  • 店舗運営の効率化を図りたい方
  • 取引の状況や推移を効率よく確認したい方
  • 手動作業を削減し、業務効率化を図りたい方

スマレジ APIの利用方法

今回はYoomというサービスを利用してノーコードでスマレジを利用していきます。

[Yoomとは]

まずはじめにYoomの公式サイトにアクセスし、アカウント作成をお願いします。
既にアカウント登録済みの方はログインしてください。
Yoomのアカウント発行ページ

スマレジをYoomと接続する方法

マイアプリ連携の設定

1)Yoomのアカウントにログインしたら、使用するアプリを登録します。
「マイアプリ」をクリックし、「新規接続」を選択してください。


2)Yoomで接続できるアプリ一覧が表示され、一番上の検索窓から今回使用する「スマレジ」を検索していきます。

アプリを選択できたら、使用するアカウントで設定を行ってください。

3)登録ができるとマイアプリにアイコンが表示されます。
登録したアプリのアイコンが表示されたか確認してください。

これでスマレジが用意しているAPIをYoomから利用することが可能になりました!

Yoomのテンプレートを利用してスマレジ APIをつかいこなそう!

Yoomには、多くのフローボットテンプレートが用意されており、クリックするだけで様々なフローボットを簡単に利用できるようになっています。フローボットの詳細については、以下の動画で詳しく紹介されています。


スマレジを使ったその他の自動化例

スマレジのAPIを利用すれば、さまざまな業務の自動化を実現することができます。
いずれも簡単な設定で利用が可能になりますので、もし気になるものがあれば、ぜひお試しください!

スマレジで入庫情報が登録されたら通知する

入庫が完了した商品の検品数や欠品数などの入庫情報をすぐに受け取れるため、対応の迅速化につながります。

スマレジで会員が登録されたら会員情報を登録する

手作業で行う業務が自動化されるため、作業負担が軽減されると同時にヒューマンエラーのリスクも低減するはずです。

商品情報をスマレジにも追加する

登録した商品情報をスマレジに自動同期でき、人為的なミスのリスクを最小限に抑えられます。

前日のスマレジでの日時締め情報(売上情報)を格納する

毎日確実にデータを取得・格納することで手動での作業が不要になり、時間と労力を節約できるかもしれません。

毎日スマレジで前日売上を取得し通知する

作業時間の短縮と意思決定の迅速化につながり、チーム全体の生産性が向上するでしょう。

スマレジで取引が発生したら追加する

取引情報を自動で格納することで、データの整理、集計、可視化を行いやすくなるはずです。

スマレジを連携するメリット

1.対応の迅速化

アプリを連携することで作業が自動的に進むため、毎回スマレジを開いて確認する時間を省略できる可能性があります。
例えば、 物流部でスマレジの出庫情報が新たに登録されると、チャットツールに自動通知して関係者にその旨を素早く周知できるようになるはずです。
出庫情報を迅速に把握することで商品在庫管理がスムーズに行えるようになるでしょう。
顧客対応の迅速化にもつながりそうです。

2.データの正確性向上につながる

自動化によって、日次締め情報を自動的に取得し、外部アプリケーションのデータベースに登録する運用が実現できます。
手作業による転記作業を省くことができるため、誤入力や登録漏れがなくなるかもしれません。
例えば、スマレジの売上締め情報を自動的にGoogle スプレッドシートに格納することで、売上情報の一元管理が可能となるでしょう。
正確な情報を保持できるようになる他、データの整理・集計や必要なレポートの可視化にも役立つはずです。

3.業務の効率化が見込める

スマレジで情報が登録されたら、外部アプリケーションに自動反映されるため、手動作業が最小限に抑えられると予想できます。
例えば、スマレジで取引が登録されると、取引情報が自動的にタスク管理ツールやコミュニケーションツールに反映されます。
取引の状況や推移を一つのツールで確認できるようになり、必要な情報を素早く把握することで、迅速な意思決定や業務の調整も期待できるでしょう。

まとめ

今回はスマレジ APIとほかのAPIとの連携方法から、実際の利用例まで紹介しました。

スマレジ APIを用いた自動化フローによって、簡単にスマレジの情報を受け取ることができ、データベースやタスクのスムーズな更新が実現します。
また、自動通知や自動更新の内容はスマレジの情報が引用されるため、情報の正確性も向上するかもしれません。

Yoomを使って連携設定を行えば、プログラミング知識がなくても簡単に自動化を導入可能です。

体験してみたい方は、ぜひこちらから無料登録して、Yoomのテンプレートを活用してみてください!

この記事を書いた人
r.suzuki
人材が限られる地方の中小企業で業務の効率化を日々模索していたところ、Yoomと出会いました。 こうだったらいいなとなにげなく考えていたことがYoomを導入することで、こんなにも効率化できるんだ!と感動。 システムやプログラミングの知識や経験がない私でも、業務が大きくかわったので、同じように感じているたくさんの方々へ共有できたらと執筆しています。
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