2024/7/17
アプリ同士の連携方法

スマレジとfreee会計をノーコードで連携したら、入力作業から解放された!

m.i

目次

様々な決済方法が増えて便利になる一方、1日の終わりに取引情報などを会計アプリに入力するのは大変ですよね。
その操作や設定も慣れるまでは結構難しいものが多く、特に初めて導入する場合多くの時間と労力が必要です。
業務フローによっては複数のアプリ分それらの操作を行う必要も出てくることも...。
更には、利用するスタッフ全員に各アプリの操作方法や運用を理解してもらうことも必要で、運用コストも大きくのしかかってきます。

しかし、Yoomを使って連携さえしてしまえば、複雑な操作もクリアになり、手入力によるミスも削減できます!

スマレジとfreeeを連携するメリット

売上データの自動同期

毎日の売上データが自動でfreee会計に取り込まれることで、手動入力の手間を削減できます。
自動同期によりリアルタイムで最新の売上データを確認でき、スピーディーな経営判断が可能です。
データ入力のミスが減り、信頼性の高いデータ管理ができるようになりますね。

経理作業の効率化

スマレジからfreee会計へのデータ連携により、手動での仕訳作業の手間を軽減できます。
freee会計で設定した仕訳ルールがあればそれに従って自動で仕訳するため、経理業務の負担が減ります。
仕訳していた時間を他の業務に充てられますよ。
連携することで、経理部門と店舗運営部門の情報共有がよりスムーズになります。

経営管理の強化

売上データと経費データの一元管理をすることで、経営状況を総合的に把握できますよ。
freee会計内で定期的なレポート作成が自動化され、より分かりやすく経営分析できるようになります。
リアルタイムでの財務状況もわかりやすくなりますね。

スマレジとfreeeを連携するとできる業務自動化例

売上データの自動入力

スマレジの売上データが毎日自動的にfreee会計に反映されます。
具体的には、売上日時、商品名、金額などの詳細が自動で入力されます。
手動入力の手間が省け、データ入力ミスが大幅に減少します。

月次決算の効率化

売上データと経費データが自動的に連携されることで、月次決算がスムーズに進むよう手助けします。
取り込んだデータをもとにfreee会計内でレポートが自動生成されるため、決算作業がよりスピーディーになります。
手入力ではなく連携された正確なデータを基準にするため、決算の信頼性が向上します。
よく売れる商品は何かなども分析できるので、マーケティングにも生かせそうですね。

スマレジとfreeeの連携フローの作り方

はじめる前に

まず、Yoomアカウントをお持ちでない方は、Yoomのアカウント発行ページからアカウントを発行してください。30秒で始められます!
また、Yoomの基本的な操作は、初めてのYoomを参照してください。

ステップ1:マイアプリ連携

まずは、使用しているスマレジとYoomを連携させます。
Yoomページの左側からマイアプリ→新規接続→スマレジの順に選択します。
メールアドレスやパスワード等を入力してログインします。
次にfreee会計を連携させます。
先ほどと同様に、Yoomページの左側からマイアプリ→新規接続→freee会計の順に選択します。
一読した後にメールアドレスやパスワード等を入力してログインします。
アプリ連携の開始という注意文言が出ますので、問題なければ許可します。
2つのアプリがマイアプリに連携されたらOKです。

次は、マイプロジェクトにテンプレートコピーして、フローボットを作成していきます。
コピーがまだの場合は、フローボットテンプレートを下記よりコピーしてください。

1.バナーにカーソルを合わせ「詳細を見る」をクリック
2.移行したページの「このテンプレートを試す」をクリック
3.Yoomの登録を行う
※既に登録が完了している場合はログイン画面が表示されるので、ログインしましょう。

ステップ2:トリガーを設定

今回は用意されているテンプレートを使用していきます。
テンプレートページを開くと以下の画面が出るので、このテンプレートを試してみるをクリック。

Yoomをお使いの方はログイン、初めての方は会員登録をします。
そのまま進むと、ご自身のワークスペースにテンプレートがコピーされて使えるようになります。

ではアプリトリガーを設定しましょう。
「取引情報が登録されたら(Webhook起動)」を選択します。

以下の画面が出るので、アカウント情報を確認して次に進みます。

以下の画面でアプリトリガーのWebhookイベント受信設定をする必要があるので、こちらの記事を参考に設定してください。
テストして問題なければ、保存します。

ステップ3:アクションを設定

次にアクションを設定していきます。
「取引の詳細を取得する」をクリックします。

ここでも連携するアカウントに間違いがないか確認し、次に進みます。
契約者IDはご自身のもの、取引IDはアウトプットより選択します。
※クーポン情報については、スマレジにてプレミアム/プレミアムプラス/フードビジネス/リテールビジネスのプランをご利用のお客様のみご利用可能です。

テスト→テスト成功となれば保存します。
次に取引日時を日付に変換します。

置換対象はアウトプットより、取引日時を選択します。
テスト→テスト成功となれば保存します。

「取引先の検索」をクリックします。

連携しているアカウントを確認し、次へ進みます。
事業所IDは候補から選択し、検索キーワードはスマレジ。

テスト→テスト成功となったら保存します。
最後に未決済取引の登録をします。

事業所ID・税区分コード・勘定科目IDは候補、発生日・取引先ID・取引金額はアウトプット、取引タイプは選択肢、から選択します。
支払い期日はお好みのもの、備考欄は問題なければそのままご利用ください。
テストして問題なければ保存します。

設定は完了です。
最後にアプリトリガーをオンにして完了です。
お疲れ様でした!

スマレジとfreeeの連携フロー応用編

今回は、「スマレジで取引が登録されたらfreee会計にも取引を登録」するフローについてご紹介しました。毎日やっていた入力作業から解放されそうですね!
Yoomでは、スマレジやfreee会計を使ったテンプレートを多数ご用意しております。
応用としてご紹介しますので、是非活用していただければと思います!

「Yoomデータベースからスマレジの在庫数を更新する」
商品がたくさんある場合、1つ1つ商品名で検索して在庫を更新するのはとても手間ですよね。
毎日毎日手作業でアプリを行ったり来たりして在庫管理するのはもうやめましょう。
Yoomで在庫情報を管理するデータベースを作成する必要がありますが、フローボットを立ち上げれば在庫数が更新されるので便利です。

まとめ

スマレジとfreee会計の連携は、店舗運営と経理業務を効率化するのにとても便利ということが実感できましたね。
売上データの自動同期により、手動入力の手間が省けるだけでなく、データ入力ミスも減少します。
また、経理作業の自動化により、経理部門の負担が軽減され、他の重要な業務に取り掛かることができます。
売上データと経費データの一元管理により、経営状況の把握が容易になり、店舗の経営判断がスムーズになりますね。
この連携により、経営管理の質が向上し、より効率的に店舗運営ができるようになります。

ぜひ、スマレジとfreee会計の連携を活用して、業務の効率化をしていきましょう。
Yoomはあなたの業務効率化をサポートします!

この記事を書いた人
m.i
新卒から3年ほど金融関係の仕事を経験してきました。 業界柄、手動で行う作業がとても多く、自動化したらもっと他の仕事ができるのになと思っていた時にYoomに出会いました。 ブログ執筆しながらYoomの便利さに日々感動しています。 分かりやすい構成を心がけています。
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