(1)上記のテンプレートを開き、「このテンプレートを試してみる」のアイコンをクリックします。テンプレートがコピーされるため、「OK」のボタンをクリックします。

(2)上記のような画面に移動するので、さっそくフローボットの設定を行っていきましょう。
まずは「商品情報が登録されたら(Webhook起動)」をクリックします。

(3)ここで、連携したいスマレジのアカウント情報を入力し、トリガーアクションが
「商品情報が登録されたら(Webhook起動)」となっていることを確認し、[次へ]をクリックします。

(4)上記のように、設定のための実行指示が表示されるため、設定を進めます。
[テスト]をクリックし、問題なければ[保存する]をクリックします。
ステップ3:スマレジの商品情報を取得する
(1)ステップ2のアプリトリガーが設定されたら、次はスマレジに登録された商品情報を取得するアクションを設定します。
こちらも同様のスマレジアカウントの情報を入力されていることと、アクション項目が「商品情報を取得」になっていることを確認して[次へ]をクリックします。

(2)「契約ID」にはスマレジ管理画面から取得できる契約IDを入力します。
「商品ID」にはステップ2で取得したアウトプットを入力してください。

(3)[テスト]をクリックし、問題なければ[保存する]をクリックします。
これで商品情報を取得する設定ができました。
ステップ4:アクションを設定
(1)最後に、BASEに商品情報を登録するアクションの設定です。
タイトルは任意のもので構いませんので、連携したいアカウント情報に誤りがないか確認します。
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「アクション」に商品情報の登録、と設定されていることを確認し[次へ]をクリックします。
(2)「商品名」、「価格」、「在庫数」などの情報、もしくは前のステップで取得したアウトプットを入力してください。
一例として下記の画面のように「商品名」をクリックすると、補足情報が展開されアウトプット部分に取得した情報が候補として表示されます。
『商品情報を取得』をクリックすることで、前のステップで取得したアウトプットの詳細を確認できます。
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(3)情報を入力後、[テスト]をクリックします。
問題なければ[保存する]をクリックし、全ての設定が完了させてください。
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これで2つのアプリ連携が完了しました。
今後、このフローボットを活用することで、スマレジとBASEの商品情報は同期され、在庫管理がしやすくなります。
スマレジを使ったその他の自動化例
他にもスマレジを使った自動化の例がYoomにはたくさんあるので、いくつかご紹介します。
①スマレジで取引が登録されたらfreee会計にも取引を登録
スマレジとfreee会計を連携することで、スマレジで取引が登録されると、freee会計にも自動的に同じ取引内容が反映されます。
スマレジの取引内容をfreee会計に個別登録できるほか、スマレジの店舗名や会員情報もfreee会計の取引情報に紐づけられます。