スマレジは、販売管理や在庫管理だけでなく、売上分析や顧客管理にも対応した多機能なクラウド型POSシステムです。
しかし、店舗運営では売上データを手作業で報告しているケースが少なくありません。
また、毎日データを確認し、手入力で集計や共有する作業には時間がかかり、ミスが発生しやすいという課題がありました。
LINE WORKSを連携させることで、売上情報を自動通知する仕組みが構築できますので、このような課題を解決できる可能性があります!
従来のアプリ連携にはプログラミングが必要で、専門知識が求められるため、実現が難しいと感じる店舗も多いようです。
Yoomを活用することで、プログラミング不要でスマレジとLINE WORKSを簡単に連携できます!
このツールを使えば、売上データの取得や共有が自動化され作業の手間を削減できるようになるはずです。
業務精度を上げたいと考える方は、ぜひご覧ください。
こんな方におすすめ
今回ご紹介するフローボットは以下のような方にぴったりです。
- 売上確認に毎朝時間を取られている方
- 経理業務で売上データの集計に手間を感じている方
- 通知ミスや入力ミスが発生している方
- スマレジとLINE WORKSを使用しており、それぞれを連携して業務効率化をされたい方
今すぐに試したい方へ
本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできますので、ぜひお試しください!
毎日スマレジで前日売上を取得しLINE WORKSに通知する
試してみる
毎日スマレジで前日売上を取得しLINE WORKSに通知するフローです。
[Yoomとは]
ここからは、「毎日スマレジで前日売上を取得しLINE WORKSに通知する」自動化の設定方法を、Yoomのフローボットテンプレートを使って解説します。

連携プロセス
- Yoomへマイアプリ登録(スマレジとLINE WORKS)
- テンプレートをコピー
- アプリトリガーの設定、アプリ連携
- トリガーボタンをONにして連携動作を確認
スマレジとLINE WORKSの連携フローの作り方
事前に準備するもの
連携作業の中で必要なものをリストアップしました。
スマレジ
- ログイン情報(スマレジの操作で管理画面を使用します)
- 契約ID
LINE WORKS
- クライアントID
- クライアントシークレット
- スコープ
- ボットID
- トークルームID
- LINE WORKSのトークルームの右上にある3点リーダーをクリックします。メニューが開き、チャンネルIDをクリックするとIDが表示されます。

ステップ1 マイアプリ連携の設定
ここでは、連携するアプリ情報をYoomに登録する設定を行います。Yoomのワークスペースにログインし、マイアプリの画面内で+新規接続をクリックします。

Yoomで接続可能なアプリ一覧が表示されます。検索窓から今回接続するアプリを選び、マイアプリ登録を進めます。

スマレジ
検索結果からヒットしたアプリ名をクリックします。値を入力する画面が表示されます。

値を入力したら、追加ボタンをクリックします。これでスマレジのマイアプリ登録が完了です。
LINE WORKS
検索結果からLINE WORKSを選択すると、連携に必要な値を入力する画面に遷移します。

各項目にLINE WORKSのDeveloper Consoleから取得した情報を入力し、追加ボタンをクリックします。
>ヘルプ:LINE WORKS(API2.0)のマイアプリ登録方法
これでLINE WORKのマイアプリ登録完了です。
ステップ2 Yoomのフローボットテンプレートをマイプロジェクトへコピーする
こちらのバナーをクリックします。
毎日スマレジで前日売上を取得しLINE WORKSに通知する
試してみる
毎日スマレジで前日売上を取得しLINE WORKSに通知するフローです。
マイプロジェクトに、テンプレートがコピーされます。マイプロジェクトは左のメニューバーからアクセスできます。

ステップ3 スケジュールトリガー「毎日9時になったら」
テンプレートの1つ目の工程を、クリックします。

事前設定済みのため、水色のアイコン(設定完了の証)が点灯していますが、中身をご紹介します。
(1/1)実行時間の指定

今回は曜日タブから全曜日を指定し、9:00に起動する設定です。
スケジュールトリガーの設定方法については、こちらのページをご確認ください。
繰り返す曜日や時間の変更はこの画面から設定できます。細かいタイミング設定が必要な場合は、Cronタブから設定可能です。
>もっと詳しく:Cron設定方法
ステップ4 アプリと連携する「日次締め情報を取得」
次に、テンプレートの2つ目の工程をクリックします。

この工程ではスマレジから売り上げ情報を取得する設定を行います。
(1/2)連携アカウントとアクションを選択
こちらの項目は初期設定済みです。
- アプリトリガーのタイトル
- アプリ
- スマレジと連携するアカウント情報
- トリガーアクション
→次へをクリックします。
(2/2)データベース操作の詳細設定

- 契約ID
- 締め日
- 昨日の日次締め情報を取得するコードが設定されています。
- 店舗ID
- 編集欄をクリックするとプルダウンが開き、店舗の候補が表示されます。該当の店舗を選択するとIDが引用されます。

→テストをクリックします。 →成功 アウトプットでは以下の項目の前日情報が取得できます。(項目がたくさんあるため長くなります)

→保存するをクリックします。
ステップ5 アプリと連携する「トークルームにメッセージを送信」
次に、テンプレートの3つ目の工程をクリックします。

この工程でLINE WORKSに通知する定型文を作成します。
(1/2)連携アカウントとアクションを選択
こちらの項目は初期設定済みです。
- アプリトリガーのタイトル
- アプリ
- LINE WORKSと連携するアカウント情報
- トリガーアクション
→次へをクリックします。
(2/2)データベース操作の詳細設定

- ボットID
- 編集欄をクリックすると、ボットの候補が表示されます。すでにボットを作成されている場合は使用するボットを選択するとIDが引用されます。

- トークルームID
- LINE WORKSのトークルームの右上にある3点リーダーをクリックします。メニューが開き、チャンネルIDをクリックするとIDが表示されます。
- IDを取得し、編集欄に入力します。


- 通知の定型文を作成します。編集欄をクリックするとプルダウンが開き「日次締め情報を取得」タブから昨日の売り上げ情報などのアウトプットが表示されます。必要な項目をクリックすると、編集欄に引用コードが埋め込まれます。引用コードの前に、項目名を入力いただくと通知の際にわかりやすくなります。

→テストをクリックします。 →成功
→保存するをクリックします。これで工程は完了です。
ステップ6 アプリトリガーをONにする
全ての工程が設定されると、コンプリート画面が表示されます。

トリガーをONにしてフローボットを起動します。テンプレートの左上のトグルで切り替えましょう。

プログラミング不要でフローボットを簡単に設定できました。LINE WORKSで通知を確認しました。

今回使用したテンプレートはこちらです。
毎日スマレジで前日売上を取得しLINE WORKSに通知する
試してみる
毎日スマレジで前日売上を取得しLINE WORKSに通知するフローです。
スマレジやLINE WORKSを使ったその他の自動化例
今回ご紹介したフロー以外にもスマレジやLINE WORKSのAPIを利用すれば、さまざまな業務の自動化を実現することができます。
いずれも簡単な設定で利用が可能になりますので、もし気になるものがあれば、ぜひお試しください!
スマレジとLINE WORKSのその他の自動化例
スマレジで入出庫情報が登録されたらLINE WORKSに通知するフローボットもあります。
情報をリアルタイムで把握し、迅速な対応を行いたい方におすすめです。
スマレジで入庫情報が登録されたらLINE WORKSに通知する
試してみる
スマレジで入庫情報が登録される毎にLINE WORKSに通知するフローです。
スマレジで出庫情報が登録されたらLINE WORKSに通知する
試してみる
スマレジで出庫情報が新たに登録されたら、出庫情報をLINE WORKSに通知します。
スマレジを活用した自動化例
スマレジで会員が登録されたら会員情報を登録する
手作業で行う業務が自動化されるため、作業負担が軽減されると同時にヒューマンエラーのリスクも低減するはずです。
スマレジで会員が登録されたら会員情報をSendGridに登録する
試してみる
スマレジで会員が登録されたら会員情報をSendGridに登録するフローです
スマレジで会員が登録されたら会員情報をHubSpotに登録する
試してみる
スマレジで会員が登録されたら会員情報をHubSpotに登録するフローです。
商品情報をスマレジにも追加する
登録した商品情報をスマレジに自動同期でき、人為的なミスのリスクを最小限に抑えられるようになるでしょう。
BASEの商品情報をスマレジにも追加するフローです。
Bubbleで商品情報が登録されたらスマレジに追加する
試してみる
Bubbleで商品情報が登録されたらスマレジに追加するフローです。
Shopifyで商品が登録されたら、スマレジにも商品を登録する
試してみる
Shopifyで商品が登録されたら、スマレジにも商品を登録するフローです。
前日のスマレジでの日時締め情報(売上情報)を格納する
毎日確実にデータを取得・格納することで、手動での作業が不要になり、時間と労力の節約につながります。
前日のスマレジの日次締め情報を自動的に取得しYoomのデータベースに格納
試してみる
■概要
毎日の店舗運営において、スマレジの日次締め情報の確認と記録は欠かせない業務ですが、手作業での対応は手間がかかり、入力ミスが発生する可能性もあります。
このワークフローを活用すれば、スケジュールに合わせて自動で前日のスマレジの日次締め情報を取得し、Yoomのデータベースに格納できます。
日々の繰り返し業務を自動化し、正確なデータ管理を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
・スマレジの日次締め情報を毎日手作業で確認・転記している店舗管理者の方
・複数店舗の売上データを集計し、報告業務の効率化を図りたいエリアマネージャーの方
・日々のデータ入力作業を自動化し、よりコアな業務に集中したいと考えている方
■注意事項
・スマレジとYoomを連携してください。
・スマレジのマイアプリ連携方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6435753
前日のスマレジでの日時締め情報(売上情報)をGoogleスプレッドシートに格納する
試してみる
前日のスマレジでの日時締め情報(売上情報)を毎日Googleスプレッドシートに格納するフローです。
前日のスマレジでの日時締め情報(売上情報)をMicrosoft Excelに格納する
試してみる
前日のスマレジでの日時締め情報(売上情報)を毎日Microsoft Excelに格納するフローです。
LINE WORKSを活用した自動化例
商品が発送・出庫されたら、LINE WORKSに通知する
商品の発送・出庫をLINE WORKSに通知できるので、作業の円滑化が期待できます。
スマレジで出庫情報が登録されたらLINE WORKSに通知する
試してみる
スマレジで出庫情報が新たに登録されたら、出庫情報をLINE WORKSに通知します。
LOGILESS(ロジレス)で出荷が完了したらLINE WORKSに通知する
試してみる
LOGILESS(ロジレス)で出荷が完了したらLINE WORKSに通知するフローです。
Shopifyで商品が発送されたら、LINE WORKSに通知する
試してみる
Shopifyで商品が発送されたら、LINE WORKSに通知するフローです。
タスクや課題が作成されたらLINE WORKSに通知する
LINE WORKSへの通知が自動化されることで、情報共有のタイムラグや通知漏れを防止できるため、業務をスムーズに進められるようになるでしょう。
GitHubでIssueが作成されたらLINE WORKSに通知する
試してみる
GitHubでIssueが作成されたらLINE WORKSに通知するフローです。
Jira Softwareで課題が作成されたらLINE WORKSに通知する
試してみる
Jira Softwareで課題が作成されたらLINE WORKSに通知するフローです。
BubbleでThingが作成されたらLINE WORKSに通知する
試してみる
BubbleでThingが作成されたらLINE WORKSに通知するフローです。
スマレジとLINE WORKSを連携するメリット
1.店舗管理の負担を軽くするシンプルな仕組み
この自動化で、手作業で行っていた売上データの確認や報告が不要になると予想されます。
店舗運営者にとって、スマレジとLINE WORKSの連携は、業務の負担軽減につながるはずです。
売上データが毎日自動で通知され、手作業での確認や共有作業が軽減されるかもしれません。
特に、日々の運営で忙しい店舗では、売上確認や報告にかけていた時間を削減できる点は魅力的でしょう。
その結果、スタッフ対応や売場整備など人力が必要な業務に集中できる環境が整いやすくなります。
2.毎日の売上をスムーズに確認
この自動化により、スマレジの売上データが毎日自動でLINE WORKSに通知されるため、スマレジにログインする手間がなくなるはずです。
スマレジとLINE WORKSの連携により、売上データが毎日LINE WORKSに自動通知される仕組みは業務を効率化する助けになります。
スマレジにログインする手間が省け、日々の売上状況をリアルタイムで確認できるため、帳簿作成やレポート作成の作業をスムーズに進められそうです。
例えば、売上データが毎朝決まった時間に通知されることで、集計の時間が削減され、会計処理を迅速に進める環境が整うでしょう。
3.正確な売上データで安心の運営
この自動化で売上データが正確に通知されるので、入力ミスや共有漏れの抑制が期待できます。
手作業でのデータ入力や通知が不要になることで、売上データが正確に共有され、日々の運営で確認作業にかかる時間を削減できそうです。
例えば、毎日の売上データが正確に通知されることで、在庫調整や次の施策の計画がスムーズに進められるでしょう。
まとめ
今回紹介したスマレジとLINE WORKSの連携は、売上データを自動で通知し、店舗運営の負担軽減やデータの正確性向上に役立ちます。
これにより、運営効率が高まり、重要な業務に集中できる時間が増えるでしょう。
プログラミング不要で設定できるこのテンプレートを活用し、店舗運営をさらに快適に進めてみましょう。
ぜひ導入をご検討ください!
では、またお会いしましょう!