SNS運用における投稿ネタの枯渇や作業時間の長さに悩んでいませんか?
本記事では、Googleの生成AI「Gemini」を活用してSNS運用を大幅に効率化する方法を、実際に検証したレビューを交えて解説します。
毎日の投稿作業の負担を軽減したい、テキスト作成の時間を削減したいと考える方はぜひ参考にしてみてくださいね!
📱AIを用いた新しいSNS運用の形
近年、SNSマーケティングの現場では生成AIの導入が急速に進んでおり、運用担当者は日々のトレンドリサーチから投稿企画の立案、魅力的なキャプションの作成、さらには効果測定といった多岐にわたる業務を抱えているケースが多いのが実情です。
これらの作業をすべて手作業で行うと膨大な時間がかかり、本来注力すべき戦略の策定やフォロワーとのコミュニケーションに十分な時間を割けなくなってしまいます。
そこで注目されているのが、AIを活用して定型業務やリサーチを効率化するアプローチ。
AIを導入することで、担当者の負担を軽減しながらも、より質の高いコンテンツを継続的に発信できる環境を整えることが可能になります。
💬Geminiとは?SNS運用との相性が抜群な理由
Googleが提供する「Gemini」は、Google検索とのシームレスな連携による「圧倒的な情報収集力」を持っているため、SNS運用において非常に強力なパートナーとなります。
SNSでは情報の鮮度が命となりますが、GeminiはGoogle検索と連携することで、最新のトレンドやニュースを踏まえた投稿案の作成にも対応。
さらに、以下のような特徴がSNS運用との相性を高めています。
・Googleワークスペースとの親和性
生成したテキストはGoogleドキュメントへのエクスポートに対応しており、表形式の回答であればスプレッドシートへの書き出しも可能なため、別タブを開いてコピペする手間を減らせます。
・柔軟なトーンの調整
プロンプトの工夫次第で、Z世代向けのカジュアルな言葉遣いやBtoB向けのフォーマルな文体など、ターゲットに合わせた表現を簡単に出力可能です。
プロンプトの一例:
- 「Z世代の心情やニーズに刺さるような、カジュアルでくだけた口調で」
- 「BtoB向けのビジネスシーンで使う、フォーマルな文体で」
- 「小学生でもわかりやすいように、優しい教師のような丁寧な説明文で」
・高度な分析力
インサイトのデータを読み込ませることで、エンゲージメントが高かった投稿の傾向を分析。
次回の改善案をロジカルに導き出す作業にも対応しています。
🤲YoomはSNS投稿の準備から実行までを自動化できます
Geminiの優れたテキスト生成能力に加えて、日々の作業負担をさらに劇的に減らすために活用したいのが、業務自動化ツールの「Yoom」です。
SNS運用においては、AIが作成したコンテンツを毎日決まった時間に各プラットフォームへ手動で投稿する作業がどうしても残ってしまいます。
しかしYoomを利用すれば、そうした単調なルーティンワークをシステムへ任せられるようになるんです!
[Yoomとは]
プログラミングの知識がなくてもノーコードで簡単に構築できるので、手作業による投稿漏れやミスの不安から解放され、よりクリエイティブな企画立案やフォロワーとのエンゲージメント向上に集中できる環境が整うでしょう。
SNS投稿をサポートする自動化フローボット
YouTubeで新動画公開時にGeminiでSNS用の文章を生成してX(Twitter)に投稿する
試してみる
■概要
YouTubeで新動画公開時にGeminiでSNS用の文章を生成してX(Twitter)に投稿するフローです。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
1.YouTubeチャンネルを運営している方
・YouTubeの新作動画を効率よく広めたいと考えている方
2.X(Twitter)で宣伝を投稿することの多いマーケティング担当者
・YouTubeを使ったマーケティング戦略を展開しているが、SNSへの投稿作業に負担を感じている方
3.Geminiを利用している方
・Geminiを利用して投稿文章の自動生成をしたい方
■このテンプレートを使うメリット
このフローを使うメリットは、手間を省きつつSNS投稿の一貫性と速さを実現できる点です。
動画が公開されるたびに、Geminiが自動的に魅力的な投稿文を生成してくれるため、手動で文章を作成する時間を削減できます。
さらに、X(Twitter)への同時投稿も自動化されるため、作業の効率が向上します。
また、タイムリーなSNS投稿が可能になることで、視聴者とのエンゲージメントが高まり、動画の視聴回数やフォロワーの増加が期待できるでしょう。
これにより、あなたのYouTubeチャンネルの成長をサポートし、SNS運用の手間を軽減できます。
毎日、Geminiで名言を生成しTelegramで通知する
試してみる
■概要
チームの士気を高めるために名言を共有したいけれど、毎日探して投稿するのは手間がかかると感じていませんか? このワークフローを活用すれば、スケジュールに合わせてGeminiが自動で名言を生成し、指定したTelegramのチャンネルへメッセージを配信する仕組みを構築できます。手作業で行っていた名言配信のプロセスを自動化し、情報共有を効率化することが可能です。
■このテンプレートをおすすめする方
- GeminiとTelegramを活用し、チームへの定期的な情報配信を自動化したい方
- チームのモチベーション向上施策として、手軽に名言配信を始めたいと考えている方
- コンテンツの生成から配信までの一連の流れを自動化し、業務効率を改善したい方
■このテンプレートを使うメリット
- 毎日決まった時間にGeminiが名言を生成しTelegramへ自動で配信するため、手作業で情報を探して投稿する手間を省くことができます。
- 担当者に依存することなく、毎日コンスタントにコンテンツを配信する仕組みが構築できるため、情報共有の運用を標準化できます。
■フローボットの流れ
- はじめに、GeminiとTelegramをYoomと連携します。
- 次に、トリガーでスケジュールトリガー機能を選択し、フローボットを起動したい任意のスケジュールを設定します。
- オペレーションでGeminiを選択し、「コンテンツを生成」アクションで任意の名言を生成するように設定します。
- 最後に、オペレーションでTelegramの「メッセージを送信」アクションを設定し、Geminiで生成したテキストを任意のチャンネルに送信します。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
- スケジュールトリガー機能の設定で、名言を配信したい曜日や時間などを任意で設定してください。
- Geminiのプロンプト設定では、「勇気が出るような歴史上の偉人の名言を一つ生成してください」など、生成したい名言のテーマや形式を任意で設定してください。
- Telegramの「メッセージを送信」アクションを設定する際に、通知先となる任意のチャットIDを指定してください。 メッセージ内容はGeminiで生成した名言のほか、固定のテキストを挿入することも可能です。
■注意事項
- Gemini、TelegramのそれぞれとYoomを連携してください。
AIワーカーを活用した自動化フローボット
YouTubeで指定キーワードの動画が公開されたら、AIワーカーのGeminiで分析してGoogle スプレッドシートに記録する
試してみる
■概要
競合調査や情報収集のためにYouTubeの動画を定期的に確認し、その内容を手作業でまとめる作業に時間を要していませんか。このワークフローは、指定したキーワードに関連する動画がYouTubeに投稿されると自動で検知し、GeminiのAIが動画を分析してGoogle スプレッドシートに記録するプロセスを自動化します。手作業による動画分析の手間を省き、効率的な情報収集を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
- 競合や市場の動向を把握するため、YouTubeの動画を常にチェックしているマーケティング担当者の方
- Geminiを活用し、YouTube動画の分析を効率化したいと考えている方
- 動画コンテンツからの情報収集を自動化し、リサーチ業務の生産性を高めたいと考えている方
■このテンプレートを使うメリット
- 指定したキーワードの動画が投稿されると自動で分析が実行されるため、手動での検索や内容確認に費やしていた時間を短縮できます
- AIへの指示をあらかじめ設定しておくことで、分析の基準が統一され、担当者による判断のブレがなくなり、属人化を防ぎます
■フローボットの流れ
- はじめに、Google スプレッドシートとYouTube Data APIをYoomと連携します
- 次に、トリガーでYouTube Data APIを選択し、「特定のキーワードに一致する動画が公開されたら」というアクションを設定します
- 最後に、オペレーションでAIワーカーを起動し、取得したYouTube動画の分析やカテゴリ判定などを行ってGoogle スプレッドシートに記録するためのマニュアル(指示)を作成します
■このワークフローのカスタムポイント
- YouTube Data APIのトリガー設定では、監視対象としたい検索キーワードを任意で設定してください。競合の製品名や特定のトピックなどを設定することが可能です
- AIワーカーでは、Gemini 3-Flashなど任意のAIモデルを選択し、動画の要約やポジネガ判定、キーワードの抽出など、目的に合わせた指示(プロンプト)を自由に設定してください
■注意事項
- YouTube Data API、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
- トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
- プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
- AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
- AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
- AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
- AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
- AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。
Redditでキーワードにマッチする投稿が行われたら、AIワーカーでGeminiによる感情分析を行いGoogle スプレッドシートに記録する
試してみる
■概要
Reddit上の自社サービスや競合に関する投稿を常にチェックし、その内容を把握するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。手作業での情報収集や分析は、時間もかかり、重要な意見を見逃す可能性もあります。 このワークフローを活用すれば、Redditでキーワードにマッチする投稿が行われた際に、AIワーカーがGeminiによる感情分析を自動で行い、その結果をGoogle スプレッドシートに記録することが可能です。顧客の声や市場の反応を効率的に収集できます。
■このテンプレートをおすすめする方
- Reddit上の自社や競合に関する言及を効率的に収集したいマーケティング担当者の方
- AIワーカーのGeminiモデルを活用し、投稿の感情分析を自動で行い、顧客インサイトを得たい方
- 分析結果をGoogle スプレッドシートに記録し、チームで共有・活用したいと考えている方
■このテンプレートを使うメリット
- Redditの投稿監視からGeminiによる感情分析、Google スプレッドシートへの記録までを自動化し、情報収集にかかる時間を削減します。
- 手作業による転記ミスや確認漏れを防ぎ、AIによる客観的な感情分析で、データの品質と一貫性を保つことができます。
■フローボットの流れ
- はじめに、Google スプレッドシートとRedditをYoomと連携します。
- 次に、トリガーでRedditを選択し、「キーワードにマッチする投稿が行われたら」というアクションを設定します。
- 最後に、オペレーションでAIワーカーを設定し、Redditの投稿内容を基に感情分析を行い、Google スプレッドシートに記録するためのマニュアル(指示)を作成します。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
- Redditのトリガー設定では、監視したい自社サービス名や競合名などのキーワードを任意で設定してください。
- AIワーカーのオペレーションでは、Geminiの任意のAIモデルを選択し、感情分析の精度を高めるために最適な指示(プロンプト)やGoogle スプレッドシートへの記録設定を任意でカスタマイズしてください。
■注意事項
- Reddit、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
- AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
- AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
- AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
- AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
- AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。
- トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
- プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
✍️実際に使ってみた!Geminiを用いたSNS運用術
机上の空論ではなく、実際の現場でどれだけ役立つのかを確かめるため、GeminiをSNS運用業務に活用してみました。
検証項目1:Gem機能を利用した自社専用のSNS運用アシスタント作成
最初は、特定の役割を持たせたカスタムAIを作成できる「Gem」機能の検証です。
Gemは「自分専用のAIアシスタント」を作成・保存できる機能で、特定の目的や役割に合わせてAIをカスタマイズすることができます。
なお、今回の検証全て、このAIアシスタントを活用して実力を確認していきますよ!
まずは以下の画像のように、「20代女性向けのコスメブランドで、親しみやすい絵文字を多用するトーン」という前提条件をあらかじめGemに設定。
さらに、商品の基礎情報(社外秘部分は情報を置き換え済)が記載されているPDFファイルを「知識」に読み込ませます。
必要な情報を入力できたら、保存。
作成したGemのチャット画面に移動して以下のプロンプトを投稿してみました。
入力プロンプト
新作リップ「LUuMILIP グロウティントルージュ」の発売告知Instagram投稿用キャプションを書いて。
条件:
・1〜2文の短めテキスト
・絵文字は文中・文末に散りばめる
・推しカラーとして「02 ピュアローズ」を紹介
・最後に3〜5個のハッシュタグをつける
わずか2〜3秒ほどで絵文字も挿入されたポップなキャプション案が生成されました!
「2文の短目テキスト」「5個のハッシュタグ」という条件がきちんと順守された構成になっています。
また、画像をみると、商品データをまとめたPDFデータの内容もしっかりと参照し、キャプションに反映してくれているのがお分かりいただけるかと思います。
別SNS用のポスト文の投稿も指示してみました。
入力プロンプト
X(旧Twitter)向けに、新作リップ全3色をまとめて紹介するポスト文を書いて。
条件:
・280文字以内
・3色それぞれの特徴を一言ずつ入れる
・絵文字を3〜5個入れる
・ハッシュタグは2〜3個
こちらの結果も申し分なく、各色の特徴やアピールポイントを魅力たっぷりに盛り込んでくれている内容を出力してくれました!
そのままでも投稿文として使えそうなので、
- 置き換えた情報を正式なものに変換
- 「マスクにつきにくいのが最高→何よりマスクにつきにくい!」に変換
というように、修正してから投稿しようかと思います。
このようにGem機能を使えば、毎回細かな指示を入力する手間が省けますし、簡単な指示だけで、ブランドイメージに合致したキャプションを一瞬で生成できるようになるんです。
検証項目2:自社商品の投稿スケジュール作成
次に、Geminiのリアルタイム検索機能を活かし、話題になっている美容トレンドと自社商品を掛け合わせた1ヶ月分の投稿スケジュールの作成を依頼してみました。
入力プロンプト
今月話題になっている美容トレンドと、自社商品(LUuMILIPのリップ・ベース・UV・リップマスク)を掛け合わせた1ヶ月分(30日)の投稿スケジュールを作成してください。
【商品一覧貼り付け】
条件:
・Google検索などのリアルタイム情報から、直近話題になっている「美容トレンドキーワード」を複数ピックアップする
・各日付ごとに、「トレンドキーワード」「紐づける自社商品」「企画タイトル(社内向け)」「投稿内容の方向性(メモ)」「想定媒体(Instagram or X)」を1行にまとめる
・日付は今月の1日〜30日で設定する
・同じ商品が続きすぎないようにバランスよく配置する
すると、WebやSNSで話題のキーワードをうまく拾い上げ、無理なく商品PRを行える、30日分の企画案が出力されました!
投稿する商品が続いていない、かつ同じキーワードを使っていないので、かなりラインナップが豊富な構成になっています。
Google スプレッドシートに簡単に貼り付けられる形式で綺麗にまとまっていたので、コピペするだけで投稿のスケジュール管理業務の大部分が完了。
列や書式を整理すれば、正式な資料として採用できますね。
あとはチームマネージャーと内容をチェックして、企画タイトルの内容を修正したり、投稿する商品と日付を組み替えたりすればOK。
今後の投稿業務に必要なスケジューリングが、たった数十分で完結してしまいました。
本来、人が数時間かけて行うネタ出しや日付調整が、瞬時に完了するスピード感には驚かされます。
検証3:SNS投稿用の画像を生成
SNS運用、特にInstagramなどでは、タイムライン上でユーザーの目を引く魅力的な画像が欠かせません。
最後に、商品のプロモーション用画像をワンストップで作成できるかを検証しました。
実際に撮影したリップの写真データを添付して、以下のプロンプトを投稿します。
入力プロンプト
オフィスのデスクに置かれた、ツヤ感とうるおいを感じさせるコーラルピンクのリップ(LUuMILIP グロウティントルージュ 01 コーラルピンク)の画像を生成してください。
条件:
・デスクの上には、ノートPC、ノート、ペン、コーヒーマグなどのオフィス小物をさりげなく配置する
・自然光が差し込む明るいオフィスをイメージし、背景は白〜ベージュ系で清潔感のある雰囲気にする
・リップ本体は画面の中心〜手前に置き、ツヤとうるおいが伝わるよう、少しアップ気味に描写する
・アスペクト比は1:1(Instagramフィード用)
・全体として、20代女性の平日オフィスシーンを連想させる、落ち着いたが前向きな雰囲気にする
すると、数秒で自然光が差し込むオフィスを思わせる、高品質で美しいイメージ画像が生成されました!
商品画像だけでなく、商品名(赤枠)もしっかりと画像内に反映されていますね。
自然光の差し込み位置も、カメラマンが計算して撮った写真のようで非常にクオリティが高いものと判断できます!
さらに、2つの異なるカラーのリップを並べた画像も生成してもらいました。
追加で指示を出すと、すぐにテイストの異なる画像を出力。
プロンプト次第で柔軟に調整が可能なことがわかります。
商品のターゲットシーン(オフィス、デート、女子会など)や、カラーバリエーションに考慮された画像がGemini内で用意できるのは大きな強みです。
複数のアプリを行き来したり、別途デザイナーにラフを依頼したりする手間が省けるため、日々の投稿作成にかかる作業負担を劇的に軽減できると強く実感しました!
🤔AIをSNS運用に導入する際の留意点
SNS運用にGeminiをはじめとする生成AIを導入することで、これまでにないスピードと効率を手に入れることができますが、完全にAI任せにしてしまうのは危険です。
SNS運用にGeminiを活用する際の注意点について
具体的にGeminiを運用に組み込む際には、読者からの信頼を損なわないために、以下のポイントに注意して情報を整理・発信していく必要があります。
・ファクトチェックの徹底
AIはもっともらしい文章を生成しますが、時には事実と異なる情報(ハルシネーション)を出力することがあります。
特に企業アカウントとして発信する場合は、専門用語やデータ、トレンドの背景が正確かどうかを必ず人間の目で確認しなければなりません。
・ニュアンスやトーンの調整
Gems等でトーンを調整しても、微細なニュアンスや企業独自の「間」のようなものはAIには再現しきれない場合があります。
出力されたテキストをそのまま使うのではなく、担当者自身の言葉や実体験を少しトッピングすることで、フォロワーに刺さる独自性のあるコンテンツに昇華させることが大切です。
・アルゴリズムや規約変更への対応
SNSのアルゴリズムは頻繁にアップデートされます。
過去のデータに基づいたAIの提案が今のプラットフォームの推奨事項と合致していないケースもあるため、常に最新のSNS運用ノウハウを人間側がキャッチアップしておく姿勢が求められます。
AIと人のハイブリッド運用の一例
- 投稿形式の見直し:短い動画が見られやすい傾向にある場合、AIがすすめた写真投稿はニーズが少ないので、その際は人の手で動画投稿に変更しましょう。
- 投稿回数の調整:AIが「毎日投稿がよい」と提案しても、数より質が重要視される場合も。人が投稿数を見直し、内容を丁寧に整える対応も必要です。
- ハッシュタグの変更:AIが昔よく使われたハッシュタグをすすめても、その情報は古く、ユーザーには刺さらないこともままあります。担当者の手で流行を調べてから、有効なタグを付与することが重要です。
SNSのプラットフォームは「人と人とのコミュニケーション」が根本にあるため、機械的に生成されたコンテンツだけを羅列していると、フォロワーからの共感を得られにくくなる恐れがあります。
AIはあくまで強力なアシスタントとして位置づけ、最終的な発信内容には人の判断や温かみを加えるプロセスを忘れないようにすることが、長期的なアカウントの成長には不可欠です。
🚩まとめ
Geminiの高い情報収集力や文章生成スキルをうまく活用すれば、常に悩みの種であった「ネタ切れ」や「キャプション作成の負担」から解放されることがお分かりいただけたかと思います。
なお、AIはあくまで作業を効率化するためのツールであり、最終的なコンテンツの質やフォロワーとの温かいコミュニケーションを担保するのは、人間ならではの感性です。
AIの得意な「リサーチや情報整理・構成案作成」と、人間の得意な「共感を生むストーリー作りや関係構築」をうまく分担させることが、これからのSNS運用を成功に導く最大の秘訣だといえるでしょう。
🌰Yoomでできること
👉 Yoomの登録はこちら。30秒で簡単に登録できます!
ここまで、SNS運用におけるGeminiの活用法やYoomを用いた自動化のアイデアについてお伝えしてきましたが、Yoomの活躍の場はSNS領域だけにとどまりません。
Yoomはプログラミングの知識が一切なくても、日常的に利用しているさまざまなSaaSやアプリケーションを直感的な操作で繋ぎ合わせ、社内のあらゆる定型業務を自動化できる強力なプラットフォームです。
毎日の細かな入力作業やデータの転記作業に追われ、本当に注力すべきクリエイティブな業務や顧客対応に時間を割けないとお悩みの方。
ぜひYoomを導入して、チーム全体の生産性が飛躍的に向上する体験を味わってみてはいかがでしょうか。
フォームの回答内容をもとにGeminiで記事案を自動生成し、下書きをGoogle Driveに保存する
試してみる
■概要
記事コンテンツの作成は、企画、構成案、執筆と多くの工程があり、手間がかかる業務ではないでしょうか。特にアイデア出しや下書き作成に時間がかかり、本来の業務を圧迫することもあります。このワークフローを活用すれば、フォームに情報を入力するだけでGeminiが記事案を自動で生成し、Google Driveに保存までの一連の流れを自動化できます。コンテンツ生成の自動化を実現し、コンテンツ作成業務の効率化を支援します。
■このテンプレートをおすすめする方
- 記事作成のアイデア出しや下書き作成業務の効率化を目指しているコンテンツ担当者の方
- コンテンツ生成の自動化に関心があり、具体的な実現方法を探している方
- GeminiやGoogle Driveを活用し、コンテンツ制作フローを改善したいと考えている方
■このテンプレートを使うメリット
- フォームにキーワードなどを入力するだけで記事案の生成から保存までが完了するため、コンテンツ作成にかかる時間を短縮できます
- 生成AIへの指示(プロンプト)が標準化されるため、担当者による品質のばらつきを防ぎ、属人化の解消に繋がります
■フローボットの流れ
- はじめに、Gemini、Googleドキュメント、Google DriveをYoomと連携します
- 次に、トリガーでフォームトリガー機能を選択し、記事作成に必要な情報を入力するためのフォームを設定します
- 続いて、オペレーションでGeminiを選択し、フォームで受け取った内容をもとに記事案を生成するよう設定します
- 次に、オペレーションでGoogleドキュメントの「新しいドキュメントを作成する」アクションを設定します
- さらに、Googleドキュメントの「文末にテキストを追加」アクションで、先ほどGeminiで生成した記事案をドキュメントに追記します
- 最後に、オペレーションでGoogle Driveの「ファイルの格納先フォルダを変更」を設定し、作成したドキュメントを指定のフォルダに保存します
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
- フォームトリガー機能では、記事案を生成するために必要なキーワードやテーマなどを自由な項目で設定できます
- Geminiでテキストを生成するアクションでは、どのような記事案を作成するかを指示するプロンプトを任意の内容にカスタマイズでき、フォームで取得した情報を変数として活用することが可能です
- Googleドキュメントでドキュメントを作成するアクションでは、ドキュメントのタイトルをフォームで取得した情報などをもとに任意に設定できます
- Googleドキュメントにテキストを追加するアクションでは、固定のテキストや、前段のフローで取得した情報を変数として設定できます
- Google Driveでファイルの格納先を変更するアクションでは、保存先のフォルダを固定値や変数を用いて任意に設定できます
■注意事項
- Gemini、Googleドキュメント、Google DriveのそれぞれとYoomを連携してください。
Shopifyに商品が追加されたら、AIワーカーでSNS運用のための投稿案を作成する
試してみる
■概要
Shopifyに新商品を追加するたびに、SNSでの告知投稿を作成する作業に手間や時間がかかっていませんか?また、毎回投稿内容を考えるのが負担になっているケースもあるかもしれません。 このワークフローを活用すれば、Shopifyの商品登録をトリガーとして、AIエージェントがSNS運用のための投稿文やハッシュタグを自動で作成します。定型的ながらも重要な告知業務を自動化し、担当者の負担を軽減することが可能です。
■このテンプレートをおすすめする方
- Shopifyでの商品登録と連携したSNS運用に手間を感じているEC担当者の方
- AIエージェントを効果的に活用し、SNS運用の効率化を図りたいマーケティング担当者の方
- 新商品の告知に関わる手作業をなくし、チーム全体の生産性を高めたいと考えている方
■このテンプレートを使うメリット
- Shopifyに商品を追加するだけでSNS投稿案が自動で作成されるため、これまで投稿作成に費やしていた時間を短縮できます
- AIエージェントが商品情報に基づいて投稿案を作成するため、担当者による品質のばらつきを防ぎ、SNS運用の属人化解消に繋がります
■フローボットの流れ
- はじめに、ShopifyとSlackをYoomと連携します
- 次に、トリガーでShopifyを選択し、「商品情報が作成されたら」というアクションを設定します
- 最後に、オペレーションでAIワーカーのアクションを設定し、Shopifyに登録された新商品の情報を分析し、SNS運用に最適な投稿文、ハッシュタグ、投稿予約時間を自動で生成するためのマニュアル(指示)を作成します
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
- AIワーカーへの指示(プロンプト)内で、Shopifyから取得した商品名や価格などの情報を変数として埋め込むことで、より商品に特化した投稿案を生成できます
- 投稿のトーン&マナーや、必ず含めたいキーワードなどを固定値として指示に加えることで、生成される内容の方向性を任意で調整することが可能です
■注意事項
- Shopify、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
- Shopifyはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただけるアプリとなっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
- チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。
- AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
- AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
- AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
- AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
- AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
- AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。
WordPress.orgで記事が公開されたら、AIワーカーでSNS拡散用の投稿内容を自律的に企画する
試してみる
■概要
WordPress.orgで記事を公開した後、SNSでの拡散投稿を考えるのは手間がかかる業務ではないでしょうか。特にマーケティング担当者にとっては、毎回効果的な投稿内容を企画するのは負担になりがちです。 このワークフローを活用すれば、記事の公開をきっかけにAIエージェントが自律的にSNS投稿案を企画するため、`ai agent` を活用した効率的な `マーケティング企画` が実現できます。コンテンツ拡散の初動を自動化し、より戦略的な業務に集中できる環境を構築します。
■このテンプレートをおすすめする方
- WordPress.orgでのコンテンツ発信とSNSマーケティングを両立させたいWeb担当者の方
- `ai agent` を活用して、SNS投稿作成などの `マーケティング企画` 業務を効率化したい方
- コンテンツ公開後の拡散プロセスを自動化し、属人化を解消したいと考えているチームリーダーの方
■このテンプレートを使うメリット
- 記事公開後のSNS投稿案作成が自動化されるため、手作業での企画に費やしていた時間を短縮することができます。
- `ai agent` による `マーケティング企画` が組み込まれることで、担当者のスキルに依存しない安定した品質の投稿案を生成し、業務の属人化を防ぎます。
■フローボットの流れ
- はじめに、WordPress.orgをYoomと連携します。
- 次に、トリガーでWordPress.orgを選択し、「投稿が公開されたら」というアクションを設定します。
- 最後に、オペレーションでAIワーカーの「マーケティングプランナー」を選択し、公開された記事の情報を基にSNS投稿案を作成するためのマニュアル(指示)を作成します。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
- AIワーカーの設定では、利用したいAIモデルを任意で選択してください。
- AIワーカーへの指示(プロンプト)を任意で設定してください。例えば、投稿するSNSのプラットフォームや、含めたいハッシュタグ、投稿のトーンなどを具体的に指示することで、より目的に沿った投稿案を生成できます。
■注意事項
- WordPress.org、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
- トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
- プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
- Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
- AIワーカー内で使用するツール(アプリ)についてもマイアプリ連携が必要です。
- AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
- AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
- AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
- AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
- AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。
出典:
Gemini