Square APIと各種アプリの連携イメージ
自動化のアイデア

2025-03-17

【Square API】各種アプリとの連携方法から活用事例まで徹底解説。

r.suzuki

YoomでSquare APIと外部アプリケーションのAPIを連携することで、日々の業務の手間削減が期待できます。
素早く情報が共有されるため、顧客データの一元管理や在庫更新、売上分析などの作業の効率化が見込めるでしょう!
自動で進むプロセスにより、業務フローがシームレスに行えるようになることで、経営判断の迅速化や顧客対応の質向上へつなげられるかもしれません。

また、スピーディーな同期が可能なため、複数のシステム間で最新情報を共有できるようになるはずです。
手作業の負担やミスが削減されて、管理データの精度・質向上も期待できますね!

複数のツールを活用している方にとって、必見の内容となるのでぜひご覧ください。

Square APIの利用をおすすめしたい方

  • Squareを利用している方
  • 正確な情報共有をしたい方
  • 多種多様な決済方法に対応し顧客満足度向上へと繋げたい方
  • 手動作業を削減し、業務の効率化を図りたい方

Square APIの利用方法

今回はYoomというサービスを利用してノーコードでSquareを利用していきます。

[Yoomとは]

まずはじめにYoomの公式サイトにアクセスし、アカウント作成をお願いします。
既にアカウント登録済みの方はログインしてください。
Yoomのアカウント発行ページ

SquareをYoomと接続する方法

マイアプリ連携の設定

1)Yoomのアカウントにログインしたら、使用するアプリを登録します。
「マイアプリ」をクリックし、「新規接続」を選択してください。


2)Yoomで接続できるアプリ一覧が表示され、一番上の検索窓から今回使用する「Square」を検索していきます。

Squareを選択できたら、使用するアカウントでログインしてください。






3)登録ができるとマイアプリにアイコンが表示されます。
登録したアプリのアイコンが表示されたか確認してください。

これで Square API を Yoom から利用できるようになります!

Yoomのテンプレートを利用してSquare APIをつかいこなそう!

Yoomには、多くのフローボットテンプレートが用意されており、クリックするだけで様々なフローボットを簡単に利用できるようになっています。

フローボットの詳細については、以下の動画で詳しく紹介されています。


ここからは実際の利用シーンやおすすめの職種ごとに用意されたテンプレートを紹介します。

Square APIを利用して実現できる自動化の例

SquareのAPIを利用すれば、さまざまな業務の自動化を実現することができます。
いずれも簡単な設定で利用が可能になりますので、もし気になるものがあれば、ぜひお試しください!

Squareで決済が完了したら顧客情報を登録する

手入力による登録の手間を省くことができ、入力ミスや重複登録などのヒューマンエラーも防止できるようになるかもしれません。

Squareで支払いが発生したら通知する

自動通知によりチームメンバーが個別でSquareにログインして確認する必要が無くなり、支払いをタイムリーに確認することが可能です。

Squareで決済が完了したら登録する

引用した情報での登録によって、2つのアプリ間で共有する情報の正確性を保つことができます。

Squareで支払いが行われたら個別にサンクスメールを送信する

サンクスメールの送信は支払い完了後にシームレスに行われるため、時間帯を問わずタイムリーに送信することが可能です。

作成された顧客情報をSquareに登録する

収集した顧客情報がSquareにも自動登録されるため、両システム間でデータの整合性を保てます。

Squareを連携するメリット

1.管理業務の効率化が見込める

連携によって情報を引用し自動で登録することで、情報を効率的に管理できるようになるはずです。
例えば、Square APIとデータベースツールを連携して、店舗とオンラインの顧客データの一元化が可能となります。
情報の集約のための手動作業を省くこともでき、データの管理のために複数のツールを開いたりする作業をなくせるかもしれません。
データベース上での売上管理や分析の効率化も期待でき、リアルタイムでのデータ共有や、イベントごとの売上パフォーマンスの可視化が叶う可能性があります。

2.データの正確性向上に寄与する

アプリの連携により、外部アプリケーションの情報更新によってSquareの情報を同期することが可能になります。
手動によるSquareへの操作が不要になるため、誤入力や入力漏れといったヒューマンエラーの発生を防止できるようになるはずです。
例えば、EC推進部がShopifyで受注した際には、Square APIを活用して注文データから顧客情報を自動でSquareに登録したとします。
顧客名、メールアドレス、電話番号などがそのまま反映されるため、正確性を維持できるようになり、顧客満足度の向上にもつながるでしょう。

3.素早い対応が実現できる

自動化によってSquareを開いて確認する手間がなくなり、他の業務へ時間を充てられるようになると予想されます。
例えば、カスタマーサポート部がSquareで支払いが完了した際、API連携を活用してOutlookから顧客に自動で個別サンクスメールを送信するといった運用が実現できます。
メールにはSquareから自動的に引用した情報を含むことができ、迅速かつパーソナルな対応が見込めるでしょう。
作業時間の短縮につながり、手動対応の負担を削減できるようになるはずです!

まとめ

ここまで、Square APIの活用事例を紹介してきました。
Square APIを活用することで、業務の自動化と効率化の向上が見込めます!
例えば、外部アプリケーションAPIとの組み合わせで決済情報の自動登録、外部アプリケーションとの同期、サンクスメールの自動送信などが可能となり、手作業を削減し、ヒューマンエラーを防ぐことで正確で迅速なデータ管理が可能となるでしょう。
これにより、販売管理、顧客対応、マーケティングなどの部門での業務効率が改善され、ビジネス全体のパフォーマンス向上が期待できます。

さらにYoomを利用すれば、プログラミング知識がなくても簡単にSquare APIを導入可能です。
Squareを普段使いしている方は、ぜひSquare APIの導入を検討してみてください!

この記事を書いた人
r.suzuki
人材が限られる地方の中小企業で業務の効率化を日々模索していたところ、Yoomと出会いました。 こうだったらいいなとなにげなく考えていたことがYoomを導入することで、こんなにも効率化できるんだ!と感動。 システムやプログラミングの知識や経験がない私でも、業務が大きくかわったので、同じように感じているたくさんの方々へ共有できたらと執筆しています。
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