キャッシュレス決済が盛んとなっている昨今、決済が増えるにつれて取引先情報の管理が大変になった方も多いのではないでしょうか。
Squareで決済が作成されるたびに、freee会計に取引先を登録するのは、手間と時間がかかりますよね。
そこで、Squareで決済が作成されたら、自動でfreee会計に取引先を登録する方法をご紹介します。
ノーコードでSquareとfreee会計を連携でき、設定方法も簡単なので、ぜひ試してみてくださいね!
こんな方におすすめ
- Squareとfreee会計での業務効率化を考えている方。
- Squareで決済が作成されるたびにfreee会計に取引先を登録している方。
- Squareとfreee会計を連携して、取引先の登録ミスを防ぎたい方。
今すぐに試したい方へ
本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできるので、ぜひお試しください!
Squareで決済情報が作成後、freee会計に取引先を作成する
試してみる
■概要
Squareで新しく決済の情報が作成されたら、freee会計の取引先を作成するフローです。
Squareとfreee会計を連携することで自動で取引先を作成することができるので、情報管理の抜けや漏れをなくすことができます。
また、Squareの決済情報をfreee会計に個別登録することもできます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Squareを活用して日々多くの決済を処理している経理担当者の方
・freee会計を使用してチームとの連携を強化したい方
・手動でのデータ入力に時間を取られており、自動化を検討中の中小企業経営者の方
・API連携を通じて業務ワークフローの最適化を目指している方
・決済情報の管理を効率化し、エラーを減らしたいと考えている方
■注意事項
・Square、freee会計それぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
[Yoomとは]
Squareとfreee会計の連携フローの作り方
それではYoomを使って、「Squareで決済情報が作成されたら、freee会計の取引先を作成する」フローを使ってみましょう。
Yoomではご用意したテンプレートがあるので、初心者でも手軽に始められます。
はじめる前に
まず、Yoomアカウントをお持ちでない方は、Yoomのアカウント発行ページからアカウントを発行してください。
また、Yoomの基本的な操作は、初めてのYoomを参照してください。
ステップ1:マイアプリ連携
まずは、使用しているSquareとYoomを連携させます。
Yoomページの左側からマイアプリ→新規接続→Squareの順に選択します。
メールアドレスやパスワード等を入力してログインします。

次にfreee会計を連携させます。
先ほどと同様に、Yoomページの左側からマイアプリ→新規接続→freee会計の順に選択します。
一読した後にメールアドレスやパスワード等を入力してログインします。
アプリ連携の開始という注意文言が出ますので、問題なければ許可します。


2つのアプリがマイアプリに連携されたらOKです。
マイアプリに登録が完了したら、下記のバナーの「試してみる」をクリックして、テンプレートをコピーしてください。
Squareで決済情報が作成後、freee会計に取引先を作成する
試してみる
■概要
Squareで新しく決済の情報が作成されたら、freee会計の取引先を作成するフローです。
Squareとfreee会計を連携することで自動で取引先を作成することができるので、情報管理の抜けや漏れをなくすことができます。
また、Squareの決済情報をfreee会計に個別登録することもできます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Squareを活用して日々多くの決済を処理している経理担当者の方
・freee会計を使用してチームとの連携を強化したい方
・手動でのデータ入力に時間を取られており、自動化を検討中の中小企業経営者の方
・API連携を通じて業務ワークフローの最適化を目指している方
・決済情報の管理を効率化し、エラーを減らしたいと考えている方
■注意事項
・Square、freee会計それぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
ステップ2:トリガーを設定
テンプレートをコピーすると、マイプロジェクトに保存されます。
設定画面を開いたら、まずアプリトリガーを設定します。

「新たに取引情報(決済情報)が作成されたら」をクリックします。

連携されているSquareのアカウント情報を確認し、トリガーアクションはそのままで次に進みます。
※トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。プランによって最短の起動間隔が異なるので、ご注意ください。基本的に短い設定がおすすめです。

テスト→テスト成功となったら保存します。
ステップ3:アクションを設定
次にアクションを設定していきます。
「取引先を作成する」をクリックします。

連携したアカウントに問題なければ次に進みます。


事業所IDは、候補より該当する項目を選択します。
取引先名は必須なので設定をしてください。
その他設定したいものがあれば入力します。(枠をクリックして表示されるアウトプットから、Squareの決済情報を動的に反映できます。アウトプットを利用した値は、二重括弧で表示されます。)
後からfreee会計上で入力もできますので、必須項目さえ設定されていれば問題ないです。

テスト→テスト成功となれば保存します。
最後にアプリトリガーをオンにします。
ここまでお疲れ様でした!

今回、ご紹介したフローボットはこちら。
Squareで決済情報が作成後、freee会計に取引先を作成する
試してみる
■概要
Squareで新しく決済の情報が作成されたら、freee会計の取引先を作成するフローです。
Squareとfreee会計を連携することで自動で取引先を作成することができるので、情報管理の抜けや漏れをなくすことができます。
また、Squareの決済情報をfreee会計に個別登録することもできます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Squareを活用して日々多くの決済を処理している経理担当者の方
・freee会計を使用してチームとの連携を強化したい方
・手動でのデータ入力に時間を取られており、自動化を検討中の中小企業経営者の方
・API連携を通じて業務ワークフローの最適化を目指している方
・決済情報の管理を効率化し、エラーを減らしたいと考えている方
■注意事項
・Square、freee会計それぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Squareやfreee会計を使ったその他の自動化例
本日ご紹介した連携以外にもSquareやfreee会計のAPIを活用することで様々な自動化を実現することが可能です。
もし気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!
Squareを活用した自動化例
フォームの回答をもとにSquareに顧客情報を登録する
GoogleフォームやJotformなどの回答をもとに、Squareに顧客情報を自動で登録します。
Googleフォームの回答をもとに、Squareに顧客情報を登録する
試してみる
■概要
「Googleフォームの回答をもとに、Squareに顧客情報を登録する」ワークフローは、顧客データの自動連携を実現し、業務の効率化をサポートする業務ワークフローです。
Googleフォームで集めた顧客情報を、Yoomを活用してSquareに自動的に登録することで、手動入力の手間を省き、データの一貫性を保ちます。
これにより、迅速かつ正確な顧客管理が可能になります。
■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームを使って顧客情報を収集し、Squareで管理しているビジネスオーナーの方
・手動でのデータ入力に時間を取られている営業担当者
・顧客データの二重入力によるエラーを防ぎたい中小企業の管理者
・業務プロセスの自動化を通じて業務効率を向上させたい方
・GoogleフォームとSquareを連携させて、スムーズな顧客管理を実現したい方
■注意事項
・Googleフォーム、SquareのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133
Typeformの回答をもとに、Squareに顧客情報を登録する
試してみる
■概要
「Typeformの回答をもとに、Squareに顧客情報を登録する」ワークフローは、フォーム入力から顧客データの管理までをシームレスに自動化します。
これにより、Typeformで収集した情報をSquareに反映させ、手作業によるデータ入力の手間やミスを削減します。顧客管理をよりスムーズに行いたい方に最適な業務ワークフローです。
■このテンプレートをおすすめする方
・Typeformを使用して顧客からの情報を収集している企業の担当者
・Squareでの顧客管理を効率化したい営業・マーケティングチームの方
・手動でのデータ転記に時間と労力を費やしている中小企業の経営者
・顧客データの正確性を高めたいと考えているIT担当者
・フォームと決済システムを連携させて業務を自動化したい方
■注意事項
・Typeform、SquareのそれぞれとYoomを連携してください。
Jotformの回答をもとに、Squareに顧客情報を登録する
試してみる
■概要
「Jotformの回答をもとに、Squareに顧客情報を登録する」ワークフローは、オンラインフォームから収集したデータをSquareに自動的に登録する業務ワークフローです。
これにより、手動でのデータ入力を省略し、顧客情報の一元管理が容易になります。フォームの回答をSquareに反映させることで、迅速な顧客対応と業務効率化を実現します。
■このテンプレートをおすすめする方
Jotformを利用して顧客から情報を収集しているビジネスオーナーの方
Squareで顧客管理や決済処理を行っている企業の担当者
フォームからのデータ入力作業を自動化し、業務効率を向上させたい方
顧客情報の正確な管理と迅速な更新を求めているマーケティング担当者の方
複数のSaaSアプリを連携させて業務プロセスを最適化したい方
■注意事項
・Jotform、SquareのそれぞれとYoomを連携してください。
・JotformのWebhook設定方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/8105581
・Jotformで回答内容を取得する方法は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9103858
Squareで支払いが発生したらチャットツールに通知する
Squareで支払いが発生したら、SlackやChatworkなどに自動で通知します。
Squareで支払いが発生したらSlackに通知する
試してみる
Squareで支払いが発生したらSlackに通知するフローです。
■注意事項
・Square、SlackのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Squareで支払いが発生したらMicrosoft Teamsに通知する
試してみる
Squareで支払いが発生したらMicrosoft Teamsに通知するフローです。
■注意事項
・Square、Microsoft TeamsのそれぞれとYoomを連携してください。
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Squareで支払いが発生したらChatworkに通知する
試してみる
Squareで支払いが発生したらChatworkに通知するフローです。
■注意事項
・Square、ChatworkのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Squareで支払いが行われたら個別にサンクスメールを送信する
Squareで支払いが行われたらGmailやOutlookで個別にサンクスメールを自動で送信します。
Squareで支払いが行われたらGmailで個別にサンクスメールを送信する
試してみる
Squareで支払いが行われたらGmailで個別にサンクスメールを送信するフローです。
Squareで支払いが行われたらOutlookで個別にサンクスメールを送信する
試してみる
Squareで支払いが行われたらOutlookで個別にサンクスメールを送信するフローです。
freee会計を活用した自動化例
決済が行われたらfreee会計に取引を登録する
スマレジやStripeなどで決済が行われたらfreee会計に取引を自動で登録します。
スマレジで取引が登録されたらfreee会計にも取引を登録
試してみる
スマレジとfreee会計を連携し、スマレジで取引が登録されたらfreee会計にも自動的に取引を登録します。スマレジの取引をfreee会計に個別に登録することができるので、スマレジの店舗名やスマレジの会員情報も取引に紐づけることが可能です。
Squareで決済情報が作成後、freee会計に取引先を作成する
試してみる
■概要
Squareで新しく決済の情報が作成されたら、freee会計の取引先を作成するフローです。
Squareとfreee会計を連携することで自動で取引先を作成することができるので、情報管理の抜けや漏れをなくすことができます。
また、Squareの決済情報をfreee会計に個別登録することもできます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Squareを活用して日々多くの決済を処理している経理担当者の方
・freee会計を使用してチームとの連携を強化したい方
・手動でのデータ入力に時間を取られており、自動化を検討中の中小企業経営者の方
・API連携を通じて業務ワークフローの最適化を目指している方
・決済情報の管理を効率化し、エラーを減らしたいと考えている方
■注意事項
・Square、freee会計それぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
Stripeで支払いが作成されたらfreeeに売上取引を登録
試してみる
Stripeで支払いが作成されたら、freeeに自動的に売上取引を登録します。
クラウドストレージにファイルがアップロードされたらfreee会計のファイルボックスに登録する
Google DriveやBoxなどにファイルがアップロードされたら、freee会計のファイルボックスに自動で登録します。
Google Driveでファイルがアップロードされたら、freee会計のファイルボックスに登録する
試してみる
Google Driveでファイルがアップロードされたら、freee会計のファイルボックスに登録するフローです。
Boxでファイルがアップロードされたら、freee会計のファイルボックスに登録する
試してみる
Boxでファイルがアップロードされたら、freee会計のファイルボックスに登録する
Dropboxでファイルがアップロードされたら、freee会計のファイルボックスに登録する
試してみる
Dropboxでファイルがアップロードされたら、freee会計のファイルボックスに登録するフローです。
データベースに取引先が登録されたらfreee会計にも追加する
Google スプレッドシートやNotionなどに取引先情報が追加されたらfreee会計にも自動で追加します。
Google スプレッドシートに行が追加されたら、freee会計に取引先を登録する
試してみる
Google スプレッドシートに行が追加されたら、freee会計に取引先を登録するフローです。
Notionからfreee会計に取引先を追加するフローです。
kintoneにレコードが登録されたらfreee会計に取引先を登録する
試してみる
kintoneにレコードが登録されたら、登録されたレコードの情報を取得してfreee会計に取引先を登録するフローボットです。kintoneで管理している企業情報とfreee会計を連携する際にご利用ください。
Squareとfreee会計を連携するメリット
時間の節約
手動で行う取引先の入力が不要になれば、時間を節約できませんか。
自動でfreee会計に反映されることで、他の重要な業務に集中できますよ。
特に、新しい決済が頻繁に発生する店舗や企業にとっては、この自動化は大きな効率化につながるはずです。
正確なデータ管理
手動でデータを入力すると、どうしてもミスが発生しやすくなりますよね。
取引先情報のミスは、会計処理でも重要になるため、入力ミスは避けたいところ。
Squareで決済した相手の情報が自動的にfreee会計に取り込まれることで、正確に情報が反映されれば安心できませんか。
その結果、経理業務で余計な修正作業が減り、決算や監査時にスムーズな対応ができるのではないでしょうか。
スムーズなデータ反映
Squareで決済が作成されるたびに、自動でfreee会計に取引先が反映されるので、経理担当者はスムーズに会計処理ができますよね。
これまでは、登録しようと思っていたのに忘れてしまい、会計処理が遅れてしまうことがあったかもしれません。
でも、この連携を利用することで、スムーズな会計処理が実現するはずです。
Squareとfreee会計を連携するとできる業務自動化例
売上データの自動同期
毎日の売上が自動的にfreee会計に登録されます。
これにより、売上情報を手動で入力する必要がなくなり、大幅な時間の節約につながります。
例えば、居酒屋のオーナーが毎日閉店後に売上データを手動で会計ソフトに入力する場合、自動化を使えば、業務時間を短縮できるのではないでしょうか。
仕訳機能の効率化
支払いデータが自動的に適切な科目に仕訳される手助けをします。
Squareでの各取引がfreee会計に自動的に登録されると、freee会計で設定した仕訳ルールがあれば、それに従ってデータが処理され、手動での仕訳作業を減らすことにつながるかもしれません。
これにより、効率的な会計処理が可能になりますね。
まとめ
ここまでお疲れ様でした。
Squareとfreee会計の連携により、取引先の自動登録ができれば、業務の効率化につながることをご紹介しました。
これにより、手動作業の手間を大幅に削減でき、正確でスピーディーな取引先の管理が実現できますね。
さらに、自動化することでデータの正確性が保たれ、ヒューマンエラーを減少させることもできます。
その結果、中小企業から大企業まで、さまざまな規模のビジネスが楽になりそうですね。
Yoomを使えば、ノーコードで簡単に連携できるので、ぜひ試してみてくださいね!