2024/08/27
アプリ同士の連携方法

Squarespaceの注文情報をMicrosoft Excelに自動追加!

n.watanabe

目次

ECサイトを運営していると、毎日のデータ管理が本当に大変ですよね。売上や在庫のデータを手動でMicrosoft Excelに入力していると、ついつい時間がかかってしまって、他の業務に手が回らない…そんな悩みを抱えていませんか?

Yoomを使ってSquarespaceとMicrosoft Excelを連携させれば、この面倒な作業がぐっと楽になります。データが自動でExcelに反映されるので、手間が省けて、もっと効率的に仕事が進められることが期待できます。

SquarespaceとMicrosoft Excelを連携するメリット

SquarespaceとMicrosoft Excelを連携すると、データの取得が楽になるだけでなく分析がしやすくなるメリットもあります。

メリット1. データの自動同期で手間を大幅に削減

ECサイトを運営していると、売上データや在庫情報の管理が欠かせませんよね。でも、データ管理を毎回手動で行うのは本当に大変ですよね…。特に繁忙期など注文が多いと、入力ミスやデータ漏れがおこりがちになります。

そこで、SquarespaceとMicrosoft Excelを連携させると、<span class="mark-yellow">サイト上の売上や在庫データが自動的にMicrosoft Excelに反映される</span>ので、手作業が不要になります。
これによりデータの正確さがアップし、日々の業務負担もグッと軽減されます。さらに、空いた時間を使ってマーケティング戦略の見直しや顧客対応に専念できるので、サイト全体のパフォーマンスの向上も期待できます。

メリット2.データ分析がしやすくなる

ECサイト運営者にとって、売上や顧客データの分析は事業拡大には欠かせません!でも、データを入力・確認しながらミスがないようにまとめて…とひとつひとつ作業していると、分析ができるまでに時間がかかってしまいます。マーケティングのための戦略を立てるのがどんどん後手になってしまいかねません。

ですが、SquarespaceとMicrosoft Excelを連携すると、売上データや顧客情報が自動的にMicrosoft Excelに集約されるので、<span class="mark-yellow">すぐに情報が確認でき分析へのスムーズな移行が期待できます。</span>例えば、特定の商品が売れる時期を見つけ出して、在庫管理をしっかりすることでさらなる売上アップにつながる可能性も高まりますね。

YoomでSquarespaceとMicrosoft Excelを連携

APIの連携は、エンジニアでないと難しいと感じる方も多いのではないでしょうか?Yoomを使えば、コードを書くことなく、誰でも簡単にアプリ同士を連携させることができます。通常のAPI連携に必要なプログラミングの知識も不要で、直感的に設定を進められます。

さらに、Yoomはさまざまなアプリと連携でき、柔軟にカスタマイズも可能です。あなたのECサイト運営に合わせた最適な連携環境を手軽に構築できるので、下のリンクも参考にしてください!

Squarespaceを活用したフローテンプレート
Microsoft Excelを活用したフローテンプレート

SquarespaceとMicrosoft Excelの連携フローの作り方

では、早速SquarespaceとMicrosoft Excelの連携をYoomを使って連携していきましょう。
今回のフローは<span class="mark-yellow">「Squarespaceで注文情報が作成されたらMicrosoft Excelに情報を追加する」</span>という設定を行います。

下のバナーから「試してみる」をクリックして、テンプレートをコピーしておいてください!

事前準備

まずは、Yoom上でSquarespace・Microsoft Excelのマイアプリ登録をしましょう。
Yoomにログイン後左側メニューの「マイアプリ」から「+新規接続」を選んでください。

それぞれのアプリ名を検索し、マイアプリ登録に必要な情報を入力します。
正しく連携が行われれば、アプリ一覧の中に表示されていますので確認しましょう。

無事、2つのアプリが表示されていれば準備完了です!

Squarespaceの設定

まずは、フロー1番目「注文情報が作成されたら」を選択してトリガー設定を行いましょう。

最初の画面では、事前準備でYoomと連携したアカウント情報が反映されているので確認をしてください。
トリガーアクションの変更は不要です!

確認ができたら「次へ」をクリックして進みましょう。

次の画面では、トリガーの起動間隔を設定します。
間隔は5分〜60分(プランによって異なる)の中から選択できるのであなたに合ったものを設定してください。

設定ができたら「テスト」をクリックしてエラーが出ないかどうか確認しましょう。
問題がなければ「保存する」でSquarespaceの設定は完了です。

Microsoft Excelの設定

続いて、Microsoft Excelの設定に移ります。
「レコードを追加する」をクリックしてください。

Squarespaceと同様、最初に連携したアカウント情報を確認します。
そのままスクロールしていくとデータの保存先を指定する画面になります。

まず、保存先をOneDriveかSharePointのどちらかを選択してください。
OneDriveの場合はドライブID、SharePointの場合はサイトIDを入力してください。それぞれ欄をクリックすると候補から選ぶことができます。

アイテムIDは、Microsoft Excel上での取得はできません。欄をクリックし候補から選択してください。
テーブルの範囲は、Googleスプレッドシートの設定と同様ですが、よくわからないという方は設定項目全般について書かれている以下のリンクを参照ください。

【Excel】データベースを操作するオペレーションの設定に関して

必要項目の入力ができたら「次へ」をクリックします。

続いて、追加するレコードの値を入力していきます。

それぞれを入力したら「テスト」をクリックしてエラーが出ないかどうか確認しましょう。
万が一エラーが出てしまった場合は下記リンクを参照してください。

エラー時の対応について

全てのエラーが解決できたら「保存する」ボタンを押して全ての設定は完了です!
2ステップでサクッと設定ができましたね。

最後に、トリガーをONにします。

これで、Squarespaceで注文情報が作成されたら、Microsoft Excelに自動的にレコードが追加されるようになりました。
もう手動入力に追われる日々とはさよならです!

まとめ

ECサイトの運営において、データ管理の効率化は非常に重要です。手動でのデータ入力は時間がかかり、ミスや漏れが生じる可能性がありますが、Yoomを利用してSquarespaceとMicrosoft Excelを連携させることで、これらの問題を解消できます。

売上や在庫データが自動でMicrosoftExcelに反映されるため、データ収集のための作業時間を大幅に削減でき、その分ビジネス戦略や顧客対応に専念する時間を確保につながります。また、データが一元管理され、分析しやすくなるため、迅速な意思決定も期待できます。連携の設定もコード不要で簡単に行えるため、技術的な知識がなくても安心して利用できます。これにより、業務全体の効率が向上し、ECサイトのパフォーマンスも向上することでしょう。Yoomを活用し、SquarespaceとMicrosoft Excelを連携させて、よりスマートなECサイト運営を実現しましょう。

この記事を書いた人
n.watanabe
SEOライター歴5年「読みやすく」「伝わりやすい」をモットーに執筆を続けています。 プログラミングの知識がなくてもアプリ連携できるYoomの便利さをたくさんの人に届けたい!
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