ステップ2:マイアプリ連携
フローボットを作成する前に、Yoomのマイアプリに今回使用するSTORES予約とMicrosoft Teamsを登録していきましょう。
①STORES予約の新マイアプリ登録方法
プロジェクト一覧の「マイアプリ」をクリックします。
「+新規接続」をクリックして、一覧の中からSTORES予約を選択します。
アカウント名:任意の名前を設定してください。例)管理者アカウント
アクセストークン:STORES予約の担当者へお問い合わせください。
上記の設定ができたら「追加」をクリックします。
②Microsoft Teamsのマイアプリ登録方法
今度は、マイアプリの新規接続一覧の中からMicrosoft Teamsを選択します。
Microsoft Teamsをクリックすると自動でサインインしてマイアプリに追加されます。
※注意)Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があるため、プランをご確認ください。
これで、マイアプリ連携完了です!
マイアプリの中にSTORES予約とMicrosoft Teamsが追加されているか確認してください。
ステップ3:アプリトリガーの設定
次に、左欄にあるプロジェクト一覧の「マイプロジェクト」をクリックします。
「【コピー】STORES予約で予約登録されたら、Microsoft Teamsに通知する」フローボットをクリックしてください。
タイトル横の「編集する」をクリックします。
これでフローボットテンプレートを自由に編集できるようになりました!
「予約が登録されたら」をクリックします。
上記画像の通り設定されているのを確認し、このまま次へをクリックします。
次のページでは、トリガーの起動間隔を設定します。
5分/10分/15分/30分/60分の中から任意で起動間隔を設定してください。
テストが成功したら、保存します。
※「保存する」ボタンはアウトプットの下にあります。
ステップ4:チャネルにメッセージを送る
続いて「チャネルにメッセージを送る」をクリックします。
こちらのページも、上記画像の通り設定されているのを確認し、このまま次へをクリックします。
次に、API接続設定を行います。
こちらを設定すると、指定のチャネルにメッセージを送ることが可能になります。
チームID: プルダウンの候補から任意で選択してください。
チャンネルID: プルダウンの候補から任意で選択してください。
メッセージ内容: 用途に合わせて設定してください。
例えば、上記画像のようにアウトプットの中にある「予約が登録されたら」をクリックし「顧客名」「予約履行日時の開始時間」「予約履行日時の終了時間」を選択すると、STORES予約に予約登録された、顧客名・予約履行日時の開始時間・予約履行日時の終了時間を引用して自動でMicrosoft Teamsに通知することができます。
※補足){{〇〇〇}}という形式で記載された内容は、メッセージで送信されると引用されたワードに置き換わります。例:{{顧客名}}→山田太郎
上記の設定が完了したら、テストを行います。
テストが成功し、問題無く設定したチャンネルにメッセージを送れたら保存してください。
最後に、アプリトリガーの起動ボタンを「OFF」→「ON」に設定してください。
これで「STORES予約で予約登録されたら、Microsoft Teamsに通知する」フローボットの完成です!
まとめ
本記事では、Yoomを活用しSTORES予約とMicrosoft Teamsを連携することで、STORES予約の内容をMicrosoft Teamsに自動で通知する方法をご紹介しました。
今回作成したフローボットを使用すると、予約情報をタイムリーに確認できるようになるため、予約状況に応じて当日に向けた準備に取り掛かることが可能です。
Yoomでは、STORES予約やMicrosoft Teams以外にも業務で活躍する多種多様なアプリと連携可能です。
ぜひ、今回作成したフローボット以外にも、業務効率UPできるテンプレートを探して作成してみてくださいね。