STORES予約とAPI活用イメージ
自動化のアイデア

2025-04-08

【STORES予約 API】各種アプリとの連携方法から活用事例まで徹底解説。

m.wadazumi

STORES予約 APIと外部アプリケーションを連携することで、どのような自動化フローが実現できると思いますか?

例えば、データベースツールとの連携。
予約があった際に、予約情報の通知や記録、POSシステムにデータを追加できるので、情報管理の効率化が見込めそうですね!

他にも、STORES予約とチャットツールを連携することも可能です。
この自動化を使うと、スタッフは予約情報を把握しやすくなる上に、情報共有が容易になると予想されます。

アプリの連携によって、別ツールに手動で情報を転記したり、アプリの横断作業が減るので、作業負担の軽減も期待できるでしょう!

本記事では、STORES予約をYoomで活用・連携する方法や導入するメリットについて解説するので、ぜひ最後までご覧ください。

STORES予約 APIの利用をおすすめしたい方

  • STORES予約を利用していて、予約情報の通知や管理を自動化したいと考えている方
  • データベースやチャットツールを活用し、スタッフ間の情報共有をスムーズにしたい方
  • 飲食店や美容サロンを運営していて、予約情報のデータ分析や一元管理をしたい方
  • STORES予約とPOSシステムを連携して、効率的な運営を目指す方

STORES予約 APIの利用方法

今回はYoomを利用してノーコードでSTORES予約 APIを利用していきます。

[Yoomとは]

Yoomを利用していない方はこちらから無料登録をしてください。
すでにYoomを利用している方はログインしておきましょう。

STORES予約をYoomと接続する方法

マイアプリ連携の設定

アプリをYoomと接続するマイアプリ登録を行います。
Yoomにログインし、Yoom画面左側にある「マイアプリ」→「新規接続」の順でクリックしましょう。

Yoomで接続できるアプリ一覧が表示され、一番上の検索窓から今回使用する「STORES予約」を検索していきます。
検索窓から「STORES予約」を入力して、STORES予約をクリックします。

連携情報の入力画面が表示されます。
説明を確認して、「アカウント名」と「アクセストークン」を設定しましょう。

それぞれの項目の入力が完了したら、追加ボタンをクリックするとマイアプリ登録完了です。
マイアプリに登録することで、STORES予約が用意しているあらゆるAPIをYoomから利用することが可能になりました!

Yoomのテンプレートを利用してSTORES予約 APIをつかいこなそう!

Yoomにはたくさんの「フローボットテンプレート」が用意されており、クリックするだけで、たくさんのフローボットが利用できるようになります。
フローボットについては以下の動画で詳しく紹介されています。

STORES予約 APIを使った自動化例

STORES予約のAPIを利用すれば、さまざまな業務の自動化を実現することができます。
いずれも簡単な設定で利用が可能になりますので、もし気になるものがあれば、ぜひお試しください!

STORES予約で予約登録されたら追加する

手作業で情報の入力を行う必要が無くなるため、ヒューマンエラー防止の他、チーム内の共有の迅速化が図れます。

STORES予約で予約が登録されたら顧客を作成する

入力作業が自動化されることで、入力ミスや追加漏れも防止できるため、マーケティングの機会損失を防止できるようになるかもしれません。

STORES予約で予約が登録されたら予定を作成する

STORES予約の予約情報を正確に登録できるため、スケジュールの管理ミスを防止できるようになるはずです。

STORES予約で予約登録されたら通知する

普段から使用しているコミュニケーションツールにリアルタイムで予約情報が通知されるため、対応の迅速化が期待できるでしょう。

STORES予約で予約が登録されたら予約者にメールを送信する

予約情報が登録後に予約者へ素早くメールを送付することで、予約管理を効率化し業務効率の改善にも役立ちそうです。

STORES予約を連携するメリット

1.データの一元化を実現できる

予約があるたびにGoogle スプレッドシートやMicrosoft Excelといった外部アプリケーションAPIと組み合わせ、データベースに予約情報を転記することが可能です。
例えば、フィットネスジムでの顧客の予約情報をいつも使用している外部アプリケーションのデータベースに自動保存すれば、データの一元管理が可能です。
これにより、片方のシステムを確認するだけで最新の予約情報を取得できるでしょう。
さらに、収集したデータはデータ分析にも活用できるので、管理データの精度向上も見込めそうです。

2.手作業を抑えられる

具体的な利用シーンは、医療機関での予約管理が挙げられます。
例えば、患者が診察予約を入れると、APIを通じてスタッフのチャットツールに予約情報が届くので、対応準備や事前の状況把握がしやすくなるでしょう。
STORES予約 APIとチャットツールやデータベースのAPIを活用することで、手作業による通知や記録が省略されるため、作業時間がなかなか取れないといった忙しい方にぴったりです。

3.ヒューマンエラーを防止できる

自動化によって手動作業が減るため、登録ミスや対応忘れなどの作業エラーが抑制されると予想されます。
例えば、STORES予約に予約が登録された際に、自動的に外部アプリケーションに情報を転記することで、手入力が省け、人的ミスが未然に防げるようになるでしょう。
他にも、外部アプリケーションのAPIを介した自動通知により、予約詳細や顧客情報の確認手間が減り、手作業による負担を軽減できるはずです。
スタッフの予約認識のズレも減り、正確な業務運営を実現できるかもしれません。

まとめ

STORES予約 APIと外部アプリケーションのAPIを活用することで、予約情報を自動的に通知したり、外部アプリケーションのデータベースに自動追加できます。
これにより、スタッフ間で予約内容の共有がしやすくなり、準備やスケジュール管理をスムーズに進められるでしょう。
また、手作業による通知や記録が省け、ミスや遅延も防ぐことにもつながります。
混雑予測や分析もしやすくなるので、サービスの品質向上にも役立ちそうですね。

Yoomの自動化は、コード入力が不要で、誰でも簡単に導入できます!
今回ご紹介したテンプレートを活用して日常業務を効率化してみましょう。

この記事を書いた人
m.wadazumi
児童福祉の仕事からライターとして活動し、現在はYoomでブログを執筆中です。 Yoomでできる業務効率化に驚きつつ、みなさんにもその感動を共有して社会貢献したいと考えています。 プログラミング知識ゼロの私でもできるアプリ連携や自動化をお伝えしていきます。
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