2024/07/17
アプリ同士の連携方法

SquareとLineで決済情報を効率化しましょう!

m.wadazumi

目次

SquareとLINEを連携することによって、決済情報を楽に管理することが可能です。
アプリ連携には、ノーコードで設定可能なYoomを利用してください!

難しい作業に気が引けてしまう私でもすぐに利用できるようになったので、安心してくださいね。
本記事では「Squareに決済情報が作成されたら、LINEに通知する」フローをご紹介します。

SquareとLINEを連携するメリットと自動化例

キャッシュレス化が進み、キャッシュレス決済やオンライン販売などでSquareを利用している方も増えていますよね。
Squareはスマホやタブレットでクレジットカードの決済を管理するアプリです。
また、LINEは日本での利用数は8割以上とかなり高い傾向にあります。

この2つのアプリを連携することによって得られるメリットについてご紹介します。

1.決済情報を把握できる

SquareとLINEを連携することによって、決済情報を把握することができます。
たとえば、決済情報が作成された際に、LINEにメッセージを送信することが可能です。
決済のステータスや金額などをSquareを立ち上げることなく、すぐに確認ができます!

すぐに取引の詳細が確認できるため、アプリ間の行き来が不要です。
また、社内LINEなどで共有しておけば、次の作業にも移りやすいですね。

2.リアルタイムで確認できる

SquareとLINEを連携することによって、リアルタイムで決済情報を確認できます。
たとえば、Squareで決済が完了した際に、すぐにLINEに通知することが可能です。
タイムラグなしに決済を確認できるため、情報を見逃すことがありません。

また、情報管理の漏れや抜けがなくなるので、スムーズに確認作業を終えられます。
チームで作業を行っている場合なら、リアルタイムの通知はうれしいですよね。

SquareとLINEの連携フローの作り方

SquareとLINEの連携には、ノーコードで作成できるYoomをぜひ利用してみてください。
とても簡単にアプリ連携ができるので、操作に抵抗がある方にオススメできるアプリです。
Yoomを利用している方は、ログインをしてください。
Yoomを初めて利用される方は、こちらから設定しましょう。

今回は以下の「Squareに決済情報が作成されたら、LINEに通知する」というテンプレートを用いて作成していきます。

SquareとLINEのアカウントをYoomに接続する方法

Yoomにはマイアプリ登録という利用しているアプリを自身のYoomアカウントと連携させる機能があります。
そのマイアプリ登録をSquareから行っていきましょう。
Yoomにログインしたら、左側の「マイアプリ」→「新規接続」をクリックします。
ずらっと表示されるアプリ一覧からSquareを探すか、「アプリ名で検索」から検索しましょう。

以下の画面になったら、Squareのアカウントにログインしてください。

次にLINEのマイアプリ登録をしましょう。
LINEのマイアプリ登録は、こちらの通りに連携させてください。
SquareとLINEのマイアプリ登録が完了したら、自身のマイアプリ欄に表示されるようになります。

Squareに決済情報が作成されたら、LINEに通知する方法

今回は以下にもある「Squareに決済情報が作成されたら、LINEに通知する」テンプレートを用いてフローを作成します。

こちらのフローは2ステップのみなので、パパッと作成できます。

  1. Squareに決済情報が作成されたら起動するトリガーの設定
  2. LINEに通知するアクションの設定

このバナーの「試してみる」をクリックしてください。

こういった画面に移行するので、右上の「編集する」をクリックしましょう。

「タイトル」や「説明」を変更したい場合は、タイトル欄をクリックすれば変更できます。
Squareのアプリトリガーの設定から行うので、「新しい決済情報が作成されたら」をクリックしてください。
以下の画面に移行するので、設定が合っているか確認しましょう。

  • 「アプリトリガーのタイトル」→お好みで設定可能
  • 「Squareと連携するアカウント情報」→合っているか確認
  • 「トリガーアクション」→新たに取引情報(決済情報)が作成されたら

このような画面になったら、「トリガーの起動間隔」を任意で設定します。
「テスト」→「テスト成功」→「保存」でSquareの設定は完了です。


次にLINEに通知する設定をしていきます。
「LINEに通知する」をクリックし、設定情報が合っているか確認しましょう。

  • 「タイトル」→お好みで設定可能
  • 「LINEと連携するアカウント情報」→合っているか確認
  • 「アクション」→トークルームにメッセージを送信

この画面に移行したら、メッセージ欄に自動的にSquareのアウトプットが入力されています。
{{取引ID}}{{支払額}}{{ステータス}}{{決済方法}}←これらがアウトプットです。
この他にも必要な情報があれば、赤枠をクリックして項目を増やしてください。

メッセージ欄はお好みでこのように設定することもできます。
ご自身で見やすいように表示を変更したり、メッセージを添えるのもオススメです。
LINEの設定が完了したら、「テスト」→「テスト成功」→「保存」をしてください。

最後にアプリトリガーを「ON」にしたら、SquareとLINEの自動化は完了です。

SquareとLINEの連携フロー応用編

今回は「新しい決済情報が作成」→「LINEに通知」というテンプレートをご紹介しました。
このテンプレートを利用することで、両方のアプリを開く手間がなくなりますね。

Yoomでは他にもテンプレートをご用意しているので、SquareとLINEを利用したテンプレートをそれぞれご紹介します。

まずは、SquareとGmailを連携させて「Squareで決済が完了したら、自動的にサンクスメールを送信する」というテンプレートです。

このテンプレートは、今回利用したLINEアプリがGmailアプリに変更しただけだと考えてください。
今回のフローを問題なく作成できたなら、とても簡単に設定できるでしょう。
このテンプレートを利用すれば、顧客に対して迅速な対応が可能です。
そのため、顧客満足度を向上させることにも期待できます。

次にご紹介するテンプレートはスマレジとLINEを連携させて「前日のスマレジでの売上情報を毎日LINEに通知する方法」です。

このテンプレートは以下のようなフローで作成できます。

  1. 毎日10時に起動するスケジュールトリガーの設定
  2. 日時締め情報を取得
  3. トークルームにメッセージを送信

Yoomの機能にあるスケジュールトリガーを利用することで、決まった時間に起動するトリガーの設定が可能です。
これにより、スマレジにログインしなくても前日の売上情報の確認ができます。
LINEに通知するタイミングや通知内容はお好みで変更できるので、柔軟にご利用いただけます。

まとめ

今回は「Squareに決済情報が作成されたら、LINEに通知する」フローのご紹介をしました。
SquareとLINEを連携することによって、決済情報を把握できたり、リアルタイムで情報を確認できます。
この自動化を取り入れることにより、情報の漏れや抜けが減少し、情報の管理も容易です。
今回ご紹介したアプリはSquareとLINEでしたが、Yoomでは連携できるアプリが130種類以上もあります。
普段利用しているアプリもいくつか連携させて、業務をどんどん効率化させましょう。
Yoomでは2週間の無料体験を実施しているので、ぜひ活用してみてくださいね。

この記事を書いた人
m.wadazumi
児童福祉の仕事からライターとして活動し、現在はYoomでブログを執筆中です。 Yoomでできる業務効率化に驚きつつ、みなさんにもその感動を共有して社会貢献したいと考えています。 プログラミング知識ゼロの私でもできるアプリ連携や自動化をお伝えしていきます。
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