StripeとX(Twitter)の連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025/03/10

【ラクラク設定】StripeのデータをX(Twitter)に自動的に連携する方法

k.noguchi

「Stripeで新商品を登録するたびにX(Twitter)に手動で投稿するの、時間がかかりすぎる…」
「Stripeの新商品情報をX(Twitter)でもっと効率的にプロモーションしたい!」

そんな悩みを抱えるECサイト運営者の方、必見です!

StripeとX(Twitter)を連携すれば、これらの課題を解決し、商品プロモーションの効率化が期待できます。
例えば、<span class="mark-yellow">Stripeで新しい商品が作成されたらX(Twitter)に自動投稿したり、商品情報をタイムリーに発信したりすることが可能になるでしょう。</span>

この記事では、StripeとX(Twitter)を連携してできることや、具体的な連携フローの作成方法をわかりやすく解説します。
ぜひ、この記事を参考にして、StripeとX(Twitter)の連携を試してみてください!

とにかく早く試したい方へ

Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にStripeとX(Twitter)の連携が可能です。
YoomにはあらかじめStripeとX(Twitter)を連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携が実現できます。

StripeとX(Twitter)を連携してできること

StripeとX(Twitter)のAPIを連携すれば、StripeのデータをX(Twitter)に自動的に連携することが可能です!
例えば、下記のようなデータ連携を人の手を介さず、自動的に実施することができます。

気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにStripeとX(Twitter)の連携を実際に体験できます。
登録は、たったの30秒で完了するので、ぜひ気軽にお試しください!

Stripeで新しい商品が作成されたらX(Twitter)に自動投稿する

Stripeを使用して多くの商品を管理しており、X(Twitter)でのプロモーションを効率化したい場合などにおすすめのフローです。
新商品が追加されるたびに、自動で投稿されるため、投稿の手間が省けます。

StripeとX(Twitter)の連携フローを作ってみよう

それでは、さっそくStripeとX(Twitter)を連携したフローを作成してみましょう!
Yoomを使用して、ノーコードでStripeとX(Twitter)の連携を進めていきますので、まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらのリンクからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

今回はStripeにコンタクトが登録されたら、X(Twitter)にデータを連携するフローボットを作成していきます!
大きく分けて、以下の手順で作成していきます。

  • StripeとX(Twitter)をマイアプリ連携
  • テンプレートをコピーする
  • フォームトリガーの設定とStripe・X(Twitter)のオペレーション設定
  • トリガーをONにして、連携フローの動作確認をする

ステップ1:StripeとX(Twitter)をマイアプリ連携

StripeとX(Twitter)をYoomに接続するためのマイアプリ登録を行いましょう。
最初にマイアプリ登録を済ませておくと、自動化設定がスムーズに進められます。

連携前に、Stripeで商品を作成しておきましょう!
※今回は、以下画像のような商品を作成しました。赤枠部分を設定に使用していきます。

1.Yoomページ画面左側のマイアプリをクリックし、「新規接続」を選択します。
右上の検索窓に「Stripe」と入力し、検索結果からStripeを選択します。

※【Stripe】は一部有料プランでのみご利用いただけるアプリとなっております。
フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリを使用することができます。

2.表示された画面で、必須項目を入力し、「追加」をクリックしてください。

3.続いてX(Twitter)をマイアプリ登録します。
先ほどと同様に、Yoomページ画面左側のマイアプリをクリックし、「新規接続」を選択します。

検索窓に「X(Twitter)」と入力し、検索結果からX(Twitter)を選択します。
表示された画面で、メールアドレスを入力し、「次へ」をクリックしてください。

次の画面で、「アプリを承認」をクリックしてください。

マイアプリにStripeとX(Twitter)が表示されていれば、登録完了です。

ステップ2:テンプレートをコピーする

ここから、フローを作っていきましょう!
テンプレートを利用しているので、以下のテンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしてください。

ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされます。次に表示された画面で「OK」をクリックしてください。

ステップ3:トリガー設定

※以下の画面は、Yoomページ画面左側「マイプロジェクト」のフローボットで表示される、「【コピー】Stripeで新しい商品が作成されたらX(Twitter)に自動投稿する」をクリックすると表示されます。

1.先ほどの画面で「OK」をクリックして、表示された画面のフォームトリガー商品作成フォーム」をクリックしてください。

2.表示された画面で商品作成フォームを設定します。
フォームの回答項目名・フォームの回答補足文・回答形式・必須項目にするか・しないかを設定していきます。

「完了ページの設定」や「アクセス制限」「共有フォーム利用時のフローボットの起動者」は、任意で設定します。
設定が完了したら、「次へ」をクリックしましょう。

3.「取得した値」の各項目を入力してください。
※今回は、以下画像のように入力しました。
※今回は初回設定なので、各項目は手動で入力します。設定が完了すると、自動で各項目に値が入ります。

入力を終えたら、「保存する」をクリックします。
※表示されているアウトプットは「この値を他のオペレーションで利用することができます。」と表記があるように、次の設定でも活用できます。

ステップ4:Stripeの商品を作成する設定

1.アプリと連携する「商品を作成」をクリックしてください。

表示された画面で必須項目を入力し、「次へ」をクリックします。

2.API接続設定を行います。
「商品名」「商品説明」は、入力欄をクリックして表示されるアウトプットから選択してください。

入力を終えたら「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックします。

ステップ5:Stripeの価格情報設定

1.アプリと連携する「商品に価格情報を追加」をクリックしてください。

表示された画面で必須項目を入力し、「次へ」をクリックします。

2.API接続設定を行います。
「商品ID」は、入力欄をクリックして表示されるアウトプットから選択してください。

「価格」は、入力欄をクリックして表示されるアウトプットから選択してください。

入力を終えたら「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックします。

ステップ6:Stripeの支払いリンク作成設定

1.アプリと連携する「支払いリンクを作成」をクリックしてください。

表示された画面で必須項目を入力し、「次へ」をクリックします。

2.API接続設定を行います。
「価格ID」「数量」は、入力欄をクリックして表示されるアウトプットから選択してください。

入力を終えたら「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックします。

ステップ7:X(Twitter)の設定

1.アプリと連携する「ポストを投稿」をクリックしてください。


表示された画面で必須項目を入力し、「次へ」をクリックします。

2.API接続設定を行います。
「ポストのテキスト」は、入力欄をクリックして表示されるアウトプットから選択できます。
※今回は、以下画像のように設定しました。

入力を終えたら「テスト」を実行し、成功したら「保存する」をクリックします。

ステップ8:トリガーボタンをONにして、連携フローの動作確認をする

以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」ボタンをクリックすると、フローボットが自動的に起動します。

‍StripeやX(Twitter)のAPIを使ったその他の自動化例

StripeやX(Twitter)のAPIを使用してさまざまな業務を自動化することが可能です。
​もし気になるものがあればぜひこちらも試してみてください!

Stripeを使った自動化例

支払いが行われたら、チャットツールで知らせたり、データベースと連携して顧客情報を自動登録したりできます。
他CRMツールやデータベースへの登録も可能です!

X(Twitter)を使った自動化例

データベースに追加されたデータやカレンダーで作成されたイベントデータについて、X(Twitter)に投稿可能です。
チャットツールやメールで受信した内容、回答フォームの内容の投稿を自動化できます!

終わりに

StripeとX(Twitter)の連携により、新商品の登録からSNS投稿を自動化でき、業務フローを簡素化できます。
特に、Stripeに新しく商品を登録すると、X(Twitter)に投稿できる自動化は、情報発信が今まで以上にスムーズになるでしょう。
これにより、<span class="mark-yellow">手作業での投稿手間が省け、SNS担当やプロジェクトチームの作業負担を軽減できます。</span>
他にも、Stripeの支払情報をチャットツールに通知、予定ツールに追加されたイベントをX(Twitter)に投稿する自動化もご利用いただけます。

「新商品が登録されるたびに、X(Twitter)に投稿する手間を省きたい」「正確な商品情報をX(Twitter)に投稿したい」という方は、こちらから無料登録してみましょう。
たったの30秒で登録は完了します!

気になるテンプレートを試して、よりスムーズな業務フローを実現しましょう!

この記事を書いた人
k.noguchi
SE・プログラマー、新卒採用アシスタントやテーマパークアクターなど、多種多様な業務の経験があります。 その中でもSE・プログラマーでは、企業のシステムを構築し業務効率化に取り組んでいました。 Yoomを使い、業務の負担を軽減するための実践的なアプローチ方法を、丁寧にわかりやすく発信していきます。
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Stripe
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