テンプレートがコピーされるので、「OK」ボタンをクリックします。
Yoomアカウントの「マイプロジェクト」の画面に移動するので、テンプレート内容を確認してください。
設定フローは分岐アクションを含めて4つです。
・スケジュールトリガーの確認
(1)まず、スケジュールトリガーの内容を確認します。
Yoomアカウントの画面左側のマイプロジェクトから「【コピー】毎日、Talentioで選考中ステータスの候補者情報をGoogle Chatに通知する」をクリックしてください。
クリックした後、以下画面のようにテンプレート内容が表示されます。
(2)トリガーとなる1つ目のアクション「毎日9時になったら」をクリックします。
(3)今回は例として、『毎曜日、9時になったら稼働する』という設定を行っています。
チェックをつけ外ししたり、時刻を変更するなど、内容をカスタムすることで任意設定ができるので、運用に合わせて設定を行いましょう。
(4)設定を確認、もしくは任意で設定を変更した後、[保存する]をクリックします。
・Talentioのデータを取得する設定
(1)次に、2つ目のアクション「特定のステータスの候補者の一覧を取得」をクリックします。
(2)連携するアカウント情報を入力し、[次へ]をクリックします。
(3)次の画面で「ステータス」をプルダウンから選択します。
今回は選考中ステータスの候補者を指定したいので、【選考中】を選択してください。
(4)情報を選択後、テストを行い、問題がなければ[保存する]をクリックしましょう。
なお、このステップで下記のような情報をアウトプットとして取得することが可能です。
アウトプット情報は、「この値を他のオペレーションで利用することができます。」という注釈の通り、この後のステップで引用・活用できます。
・処理繰り返し設定の確認
(1)続いて、設定済みの3つ目のアクション「候補者の情報を1名ずつ取得する」の内容を確認します。
(2)『繰り返し対象のアウトプット』は15個まで設定可能です。
オペレーションやアウトプットの項目は任意の設定が可能なので、プルダウンから運用状況に沿った内容を選択しましょう。
対象のアウトプットを増やしたい場合には、『+アウトプットを追加』をクリックすると設定項目を増やせます。
(3)設定内容を確認、もしくは任意の設定を行った後、[保存する]をクリックします。
・「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
繰り返しコマンドを使用する方法については、こちらのページもご確認ください。
・Google Chatでメッセージを送信する設定
(1)最後に、4つ目のアクション「メッセージを送信」をクリックしてください。
(2)連携するアカウント情報を入力し、[次へ]をクリックします。
(3)次の画面で「スペースのリソース名」に情報を入力しましょう。
入力バーをクリックすると、アカウントに基づいた内容が『候補』に展開されるので、運用に沿った情報を設定してください。
(4)「メッセージ内容」には、送信時のメッセージを記載します。
以下の画面のように、メッセージ内に前ステップで取得したアウトプットを引用できます。
(5)情報を入力した後、[テスト]をクリックし、問題がなければ[保存する]をクリックします。
これで設定は完了です。
・トリガーをONにして動作を確認
以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」をクリックすることで、フローボットが自動で起動します。
今回使用したテンプレートはこちら