議事録の要約を通知する
外部アプリケーションに登録された議事録の内容を自動で文字起こしや要約した後に、Talknoteに通知することもできます。
たとえば、Zoomでミーティングが終了すると、議事録の文字起こしと要約が行われ、Talknoteに通知されるため、スピーディーに会議内容を共有できるでしょう。
これにより、外部アプリケーションの会議終了やデータベースに議事録を登録したタイミングで、一連の流れが自動化されるので、担当者の負担を軽減できます。
Talknote APIを活用することで、AIやOCRを活用した際やデータベースのレコードが作成された際の通知を自動化することができます。
その中で最もニーズが高いのは、外部アプリケーションのメッセージツールにメッセージが届くと、AI翻訳やOCRを駆使して、メッセージを翻訳し、Talknoteに自動で通知することです。
たとえば、Google ChatやMicrosoft Teamsなどに異なる言語のメッセージが届くと、AIで翻訳した内容をTalknoteに通知できます。
特に、日常的にメンバーと異なる言語でコミュニケーションを取る場合に便利です。
次にニーズが高いのは、Notionやkintoneなどのレコードが作成された際にTalknoteに自動通知することが挙げられます。
Notionやkintoneに登録したデータをスピーディーに共有できるため、データの確認がしやすくなるでしょう。
このように、Talknote APIと外部アプリケーションのAPIを活用すれば、通知漏れや確認作業の手間を省くことができるでしょう。
今回はYoomというサービスを利用してノーコードでTalknote APIを利用していきます。
[Yoomとは]
Yoomを利用していない方はこちらから無料登録をしてください。
すでにYoomを利用している方はログインしておきましょう。
アプリをYoomと接続するマイアプリ登録を行います。
Yoomにログインし、Yoom画面左側にある「マイアプリ」→「新規接続」の順でクリックしましょう。
Yoomで接続できるアプリ一覧が表示され、一番上の検索窓から今回使用する「Talknote」を検索していきます。
検索窓から「Talknote」を入力して、Talknoteをクリックします。
連携情報の入力画面が表示されます。
こちらを参照し、「クライアントID」と「クライアントシークレット」を設定してください。
ご自身のマイアプリ欄にTalknoteが表示されていれば、マイアプリ登録完了です。
マイアプリに登録することで、Talknoteが用意しているあらゆるAPIをYoomから利用することが可能になりました!
Yoomにはたくさんの「フローボットテンプレート」が用意されており、クリックするだけで、たくさんのフローボットが利用できるようになります。
フローボットについては以下の動画で詳しく紹介されています。
ここからは実際の利用シーンやおすすめの職種ごとに実際に用意されているテンプレートを紹介していきます。
Talknote APIや外部アプリケーションのAPIを活用することで、外部アプリケーションのメッセージをAIで自動翻訳し、添付ファイルをOCRで読み取り、Talknoteに自動通知することができます。
メッセージを翻訳して通知する
外部アプリケーションのメールやチャットツールのAPIを介して、その内容をAIで自動翻訳し、Talknoteに自動通知できます。
たとえば、Google ChatやMicrosoft Teamsに異なる言語のメッセージが届くと、AIが自動的に翻訳し、翻訳内容をTalknoteに通知できるため、海外メンバーとのコミュニケーションが取りやすくなるでしょう。
議事録の要約を通知する
外部アプリケーションに登録された議事録の内容を自動で文字起こしや要約した後に、Talknoteに通知することもできます。
たとえば、Zoomでミーティングが終了すると、議事録の文字起こしと要約が行われ、Talknoteに通知されるため、スピーディーに会議内容を共有できるでしょう。
これにより、外部アプリケーションの会議終了やデータベースに議事録を登録したタイミングで、一連の流れが自動化されるので、担当者の負担を軽減できます。
添付ファイルやメッセージ内容をAIで読み取って通知する
外部アプリケーションのメールやフォームのメッセージ内容、添付ファイルをAIで読み取り、Talknoteに通知可能です。
たとえば、請求書が添付されたメールを受信した際に、AI-OCRで請求書を読み取り、担当者のチェックが完了すると、Talknoteに通知できます。
これにより、請求書データがTalknoteに通知されるので、確認漏れを防ぎます。
Talknote APIと外部アプリケーションのAPIを活用すると、手作業による通知漏れや情報共有が容易になるでしょう。
たとえば、Notionで顧客からの問い合わせページが作成されると、Talknoteに通知できます。
これにより、問い合わせページの作成有無を常に確認する必要がなくなり、新規問い合わせを把握しやすくなるでしょう。
また、kintoneやGoogle スプレッドシートに新しくレコードが追加された際も、自動的にTalknoteに通知されるため、データの共有がしやすくなります。
Talknote APIを通じた情報共有で関係者全員が同じデータを確認できるため、スピーディーに意思決定や議論を行えるかもしれません。
Talknote APIと外部アプリケーションのAPIを活用すれば、業務を可視化できるようになります。
たとえば、外部アプリケーションのWrikeやJootoでタスクが作成されたら、Talknoteに自動的に通知されます。
全てのタスクがTalknoteに通知され、進捗状況が一目で分かるようになります。
このようにタスクの進行が可視化されることで、担当者は優先すべきタスクや業務を認識できるため、業務スピードの向上が期待できます。
また、進捗が遅れているタスクも把握しやすくなるので、適切に対応できるでしょう。
特に、リモートワークを行っている方やプロジェクト管理者におすすめの自動化です。
Talknote APIと外部アプリケーションのAPIを活用することで、営業やマーケティング業務の効率化も期待できるでしょう。
たとえば、営業チームがMazricaで新規リードを登録すると、Talknoteに通知されます。
これにより、営業担当者やマーケティングチームといった関連部門がリード状況を把握しやすくなるでしょう。
また、Talknoteに通知する内容としてリードの詳細を追加できるため、関係者にデータを共有しやすくなります。
そのため、外部アプリケーションにリードが登録されたかを常に確認する必要がなくなり、担当者は営業活動やマーケティング戦略に集中できるでしょう。
このように、Talknote APIと外部アプリケーションのAPIを活用した自動化は、営業やマーケティング業務の効率化にも寄与できそうです。
また、外部アプリケーションから広告レポートを取得し、Talknoteに通知することもできます。
たとえば、Google アナリティクスから毎日最新の広告レポートを取得して、Talknoteに通知することで、広告パフォーマンスの把握が可能になります。
これにより、広告運用者がTalknoteの通知から重要なレポートにアクセスできるため、改善策を講じることができるでしょう。
Talknote APIと外部アプリケーションAPIを組み合わせることで、外部アプリケーションに投稿されたコメントやメッセージがTalknoteに通知されるため、メッセージの把握がしやすくなるでしょう。
たとえば、kintoneで顧客から問い合わせコメントが投稿されると、Talknoteに通知されるので、担当者はスピーディーに対応できます。
また、LINE公式アカウントにユーザーからメッセージが届いた際もTalknoteに共有されるので、見逃しや対応の遅延を防げるかもしれません。
このようなAPIを介したメッセージの通知は、メッセージの見逃しを防ぎ、スムーズに顧客対応ができるでしょう。
Talknote APIと外部アプリケーションのAPIを活用した自動化は、データ共有の強化と業務効率化が期待できます。
これにより、担当者は手動で通知する手間やデータの共有が省け、他の業務に集中できる環境を整えることができそうです。
さらに、会議内容やリード情報の共有もできるため、関係者全員が最新の情報を把握できるようになります。
Yoomの自動化は、難しいコード入力不要で誰でも簡単に導入できます。
今回ご紹介したテンプレートを活用して日常業務を効率化してみましょう。