Microsoft TeamsとBacklogを連携することで、タスクについての情報共有が簡単に行いやすくなるかもしれません。 例えば通常であれば、それぞれのタスクの進捗状況を確認するためにはBacklogにアクセスし、1つずつチェックすることとなります。しかし今回のアプリ連携は、Backlogに追加したいタスクの内容をMicrosoft Teamsに送信することとなるため、どのようなタスクがいつ頃追加されたのか、通知からも確認しやすくなるでしょう。 結果としてメンバーがプロジェクトの進捗状況などを把握でき、チームの状況などの情報共有がスムーズになる可能性が高まります。
メリット3:重複作業の防止
Microsoft Teamsに特定のワードが含まれたメッセージを送信することでBacklogにタスクが自動作成されるようになるため、二度手間が回避できる見込みがあります。 例えば、多くのメンバーに対応してもらいたいタスクがある場合、Backlogにタスクを作成するだけでは情報が行き渡りにくいため、別途Microsoft Teamsなどのメインコミュニケーションツールでアナウンスすることとなります。 つまり、BacklogとMicrosoft Teamsの両ツールに同一情報を記載することとなり、二度手間になってしまうでしょう。 そこで今回の連携を取り入れれば、Microsoft Teamsに特定のワードが含まれたメッセージを送信することでBacklogにタスクが自動作成されるようになるため、アナウンスとタスクの作成が1アクションのみで完結し、重複作業を防止できるはずです。