ステップ2:Microsoft Teamsのチャンネルに投稿があったら起動するトリガーを設定 5.フローボット起動の条件として「特定のアプリイベントを受信したとき」を選択します。 6.アプリ一覧からMicrosoft Teamsを選択します。 7.連携アカウントとアクションを選択の設定をします。 アプリトリガーのタイトル:任意で設定してください。(今回は「チャンネルに質問があったら」等と記載すると分かりやすいです。) Microsoft Teamsと連携するアカウント情報:任意のアカウントを設定してください。 トリガーアクション:「チャンネルにメッセージが送信されたら」を選択してください。 8.アプリトリガーのAPI接続設定をします。 トリガーの起動間隔:任意の時間を設定してください。 チームID:候補のプルダウンから選択してください。 チャンネルID:候補のプルダウンから選択してください。 9.テストを行い成功したら「保存する」をクリックしてください。
ステップ3:ChatGPTの回答を取得するアクションを設定 10.先ほど作成したアプリトリガーの下にある⊕ボタンをクリックします。 11.オペレーションタイプは「アプリと連携する」を選択します。 12.アプリ一覧からChatGPTを選択します。 13.連携アカウントとアクションを選択の設定をします。 タイトル:任意で設定してください(今回は「質問の内容の回答」等と記載すると分かりやすいです。) ChatGPTと連携するアカウント情報:任意のアカウントを設定してください。 アクション:「会話する」を選択してください。
14.API接続設定をします。 メッセージ内容:クリックし、アウトプットにある新しいメッセージがチャンネルに投稿されたら」の中の「メッセージ内容」を選択してください。 上記画像のように{{メッセージ内容}}と記載されているのを確認します。※解説)上記のように設定することで、Microsoft Teams上に投稿されたメッセージを自動でChatGPTに送ることができます。 ロール:ユーザーを選択してください。 temperature:任意で設定してください。(空欄でもOKです。) 最大トークン数:任意で設定してください。(空欄でもOKです。) モデル:任意で設定してください。 15.テストを行い、成功したら「保存する」をクリックしてください。
ステップ4:Microsoft TeamsのチャンネルにChatGPTの回答を投稿するアクションを設定 16.先ほど作成した「アプリと連携する」アクションの下にある⊕ボタンをクリックします。 17.オペレーションタイプは「アプリと連携する」を選択します。 18.アプリ一覧からMicrosoft Teamsを選択します。 19.連携アカウントとアクションを選択の設定をします。 タイトル:任意で設定してください(今回は「チャンネルに回答する」等と記載すると分かりやすいです。) Microsoft Teamsと連携するアカウント情報:任意のアカウントを設定してください。 アクション:「チャンネルにメッセージを送る」を選択してください。
20.API接続設定をします。チームID:候補から選択してください。チャンネルID:候補から選択してください。 メッセージ:メッセージ枠内をクリックし、アウトプットにある「会話する」の中の「返答内容」を選択してください。(「ChatGPTの回答です。」等と入力するとわかりやすいです) 上記画像のように{{返答内容}}と記載されているのを確認します。 ※解説)上記のように設定することで、ChatGPT上の回答を自動でMicrosoft Teamsに送ることができます。 21.テストを行い、成功したら「保存する」をクリックしてください。お疲れ様です!これでMicrosoft TeamsとChatGPTの連携は完了です!
Microsoft TeamsとChatGPTのその他の自動化例 今回ご紹介したフロー以外にもMicrosoft TeamsやChatGPTのAPIを利用すれば、さまざまな業務の自動化を実現することができます。いずれも簡単な設定で利用できるようになりますので、もし気になるものがあれば、ぜひお試しください!