Microsoft Teamsでメッセージが投稿されたらGitHubでIssueを作成する
Microsoft Teamsでの会話の中でタスク化したい内容を、自動でGitHubのIssueとして登録できます。ツールを切り替える手間がなくなり、スピーディーにタスクを追加可能。開発チームがタイムリーにタスクを管理しやすくなり、作業の抜け漏れを防ぐことができます。
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「Microsoft Teamsでやり取りしたタスク、GitHubに転記するのが面倒…」そんな悩みを抱えていませんか？
チャットでタスクの話が出てもそのままにしてしまったり、GitHubに手動で登録するのを忘れたりすることってありますよね。手作業が多いと作業の抜け漏れや情報の分断が発生し、開発の進行に支障が出ることも。
そこでおすすめなのが、Microsoft TeamsとGitHubの連携です！連携することで、手作業を減らしながらタスク管理をスムーズにできます。
これにより作業の抜け漏れを防ぎ、開発チームの連携をより強固にすることが可能に。
さらに、設定はプログラミング不要。テンプレートを活用すれば、数クリックでフローを構築できます。
Microsoft TeamsとGitHubをつないで、もっとスマートな開発環境を整えてみませんか？
Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にMicrosoft TeamsとGitHubの連携が可能です。YoomにはあらかじめMicrosoft TeamsとGitHubを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携が実現できます。
開発チームでのやり取りをもっとスムーズにするなら、Microsoft TeamsとGitHubを連携してみませんか？特定のメッセージを受信したら自動でGitHubにIssueを作成したり、新しいPull RequestがあればTeamsに通知を送ったりと、手作業を減らしながら効率よくタスクを管理できます。作業の抜け漏れを防ぎ、スピーディーな情報共有を実現できるのが魅力です。
気になる自動化例の「試してみる」をクリックしてアカウント登録するだけで、すぐにMicrosoft TeamsとGitHubの連携を体験できます。30秒で登録完了。気軽に試せます！
Microsoft Teamsで特定のキーワードを含むメッセージが投稿された際に、自動でGitHubにIssueを作成。これにより、手作業でタスクを登録する手間がなくなり、やるべき作業が確実にリストアップされます。チャットでのやり取りをそのままタスク化できるので、見落としの心配もなく、開発の流れがスムーズになります。
Microsoft Teamsでの会話の中でタスク化したい内容を、自動でGitHubのIssueとして登録できます。ツールを切り替える手間がなくなり、スピーディーにタスクを追加可能。開発チームがタイムリーにタスクを管理しやすくなり、作業の抜け漏れを防ぐことができます。
これまでプログラミングが必要だったAPI連携も、プログラミング不要で簡単に！まずは触ってみて、簡単さを実感してみてくださいね。まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
本記事では、「Microsoft Teamsで特定条件のメッセージを受信したらGitHubにIssueを作成する」フローボットの設定を解説します。
ここでは連携するアプリ情報をYoomに登録する設定を行います。Yoomのワークスペースにログイン後、マイアプリ画面で「＋新規接続」をクリックします。
Yoomで使えるアプリ一覧が表示されます。検索窓から今回連携するアプリを検索し、マイアプリ登録を進めてください。
検索結果からMicrosoft Teamsを選択します。Microsoftのサインイン画面に遷移するので、Microsoft 365のログイン情報を入力します。
※Microsoft 365（旧Office 365）には、家庭向けプランと一般法人向けプラン（Microsoft 365 Business）があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。
ログイン情報の入力と追加、Microsoft Teamsのマイアプリ登録が完了です。
検索窓からGitHubを検索してアプリ名をクリックすると、GitHubのサインイン画面が表示されます。
ご利用中のGitHubのアカウント情報を入力後、「サインイン」をクリックすればマイアプリ連携の完了です。
マイアプリ連携が完了したら、フローボットテンプレートの設定に進みます。下のバナーからテンプレートのコピーに進んでくださいね。
下のポップアップが表示されたら「OK」をクリックして設定をスタート！
コピーしたテンプレートは、マイプロジェクトに追加されます。マイプロジェクトは左のメニューバーからアクセス可能です。
テンプレートの1つ目の工程をクリックし、フローボットのトリガー（起点）を設定します。この工程では、Microsoft Teamsのチャネルを指定する設定を行います。
設定されている項目を確認し、「次へ」をクリックして進みましょう。
チャネル選択が完了し、メッセージ送信したらフローボットに戻り「テスト」ボタンをクリックします。
テストに成功すると、最新のメッセージ内容が取得できます。Yoomでは取得する項目をアウトプットと呼びます。
「保存する」をクリックして次に進みましょう。
テンプレートの2つ目の工程をクリックします。この工程では、Microsoft Teamsで取得した値から、Issueに登録するコメントだけを抽出する設定を行います。水色アイコン（設定済みの証）が点灯していますが、中身を解説します。
この画面では、以下の項目があらかじめ設定されています。
分岐条件を増やす場合は、「＋分岐条件を追加」をクリックで追加が可能です。
「保存する」をクリックして次の工程に進みましょう。
分岐後の3つ目の工程をクリックします。この工程はメッセージの中からタスクに該当する項目を抽出する操作です。こちらも水色アイコンが点灯していますが、中身を解説します。
以下の項目は事前設定済みです。
読み込ませる文字量に比例して消費タスクが増えますので、適切なタイプを選択してくださいね。
「データの抽出（2タスク）」の設定方法 | Yoomヘルプセンター
「タスク実行数」のカウント方法について | Yoomヘルプセンター
「次へ」をクリックします。
「テスト」をクリックします。成功すると、タイトルとタスク内容に該当する項目が抽出されます。
「保存する」をクリックして次の工程に進みます。
テンプレートの4つ目の工程をクリックします。この工程では、抽出したテキストを基にGitHubのIssueを新規作成する設定です。
設定されている項目を確認し、「次へ」をクリックして進みましょう。
タイトルを確認したら下へスクロールします。
必須項目の入力ができたら「テスト」をクリックします。成功すると、GitHubのIssueが新規作成できます。
全ての工程が設定されると、設定完了のコンプリート画面が表示されます。
トリガーをONにして、フローボットを起動します。
トリガーのON/OFFは左上のトグルから切り替えが可能です。<span class="mark-yellow">プログラミング不要で、フローボットの設定が簡単に完了しました。</span>次のパートでは、GitHubを起点にしたフローボットテンプレートをご紹介します。
GitHubで新しいPull Requestが作成されると、Microsoft Teamsへ自動で通知が送られます。チームメンバーがすぐに変更を把握できるため、コードレビューの対応がスムーズになり、開発の進行が効率的になるでしょう。変更を自動通知できるので、Pull Requestの見落としを防ぎ、プロジェクト全体の管理がしやすくなるはずです。
新規Issue作成をMicrosoft Teamsに通知することでGitHubを確認しなくても、Issue作成を把握できます。手作業を減らしながら、必要な情報を自動で共有できるので、チーム全体の作業がスムーズになるでしょう。コミュニケーションを強化しながら、開発プロジェクトをより快適に進めてみませんか？
GitHubとの連携以外でも、Microsoft TeamsのAPIを使用してさまざまな業務を自動化することが可能です。もし気になるものがあればぜひこちらもお試しになってみてください！
受信したメッセージを他ツールに連携したり、他ツールの更新情報を通知できたりします。
Issueが作成されたら通知・転記したり、メッセージツールで受信した内容をもとにIssueを作成できます。
Microsoft TeamsとGitHubを連携すれば、タスク管理が驚くほどスムーズになります！
特定のキーワードを含むメッセージを自動でGitHubのIssueとして登録することで、手作業を大幅に削減できそうです。
これにより、タスクの見落としや転記ミスを防ぎ、チーム全体で進捗をタイムリーに共有できるようになります。
さらに、プログラミングの知識は不要です。テンプレートを活用すれば、誰でもすぐに設定可能です。
無駄な作業を減らし、開発チームの生産性を最大化するために、Microsoft TeamsとGitHubの連携をぜひ活用してみてください！
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