毎日、Todoistで今日が期限のタスクを取得して、Gmailに通知する
毎朝、今日が期限のタスクをTodoistから取得し、自動でGmailに通知するフローです。
業務開始時のGmailでのメール確認と共に、重要な締め切りや優先すべきタスクの確認が行えます。
上述したフローと同様に、Gmailで一元的にタスクを管理することによって、業務の効率を向上させます。
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「あれ、またタスクの期限が切れてる…」
日々の業務に追われていると、どうしてもタスクの確認が後回しになりがちですよね。特に複数のツールを使っていると、どこで何を確認すべきか迷ってしまうことも少なくないはずです。Todoistに登録したタスクの期限切れに気づかずあとで焦ってしまう…そんな経験、ありませんか?このような課題を解決してくれるのが、TodoistとGmailのアプリ連携です。たとえば、定期的にTodoistの期限切れタスクを取得して、自動でGmailに通知すれば、朝のメールチェックと一緒にその日のタスクも把握できるようになります。
タスクの見逃しを防ぎ、仕事の抜け漏れもグッと減らせる。そんな便利な自動化の方法をこの記事でご紹介していきます。ぜひ最後までご覧ください!
Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にTodoistとGmailの連携が可能です。
YoomにはあらかじめTodoistとGmailを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携が実現できます。
TodoistとGmailのAPIを連携することで、Todoistのタスクを任意の条件でGmailに通知するといったアクションが自動で行えます。
例えば、以下のようなテンプレートが該当します。
指定したスケジュールになったら期限切れのタスクをTodoistから取得し、自動でGmailに通知するフローです。
Gmailに情報が集約されるため、タスク確認作業の手間や、期限切れタスクの見逃しといったヒューマンエラーを減らせます。
毎朝、今日が期限のタスクをTodoistから取得し、自動でGmailに通知するフローです。
業務開始時のGmailでのメール確認と共に、重要な締め切りや優先すべきタスクの確認が行えます。
上述したフローと同様に、Gmailで一元的にタスクを管理することによって、業務の効率を向上させます。
それでは、さっそく実際にTodoistとGmailを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでTodoistとGmailの連携を進めていきます。
もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、Yoomのアカウント発行リンクからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
この記事では、先程ご紹介した「定期的にTodoistで期限切れのタスクを取得し、Gmailに通知する」を作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下の通りです。
このフローではTodoistの期限切れのタスクを扱うため、Todoistに期限切れのタスクが存在していることを確認してください。
期限切れのタスクを新規で作成することはできません。
※ Todoistの管理画面
TodoistとGmailをマイアプリに登録し、Yoomと連携させます。
Yoom管理画面のサイドバーから「マイアプリ」を選択し、マイアプリ画面の右側にある「+新規接続」をクリックします。
先ずはTodoistを連携しましょう。
「アプリ一覧」が表示されたら、Todoistを検索して選択します。
任意のアカウントでログインしてください。
「マイアプリ」の画面に戻り、Todoistが追加されていれば連携は完了です。
次にGmailを連携しましょう。
「マイアプリ」で「+新規接続」をクリックした後、「アプリ一覧」が表示されたら、Gmailを検索して選択します。
「Sign in with Google」をクリックします。
任意のGoogleアカウントを選択してログインします。
内容を確認し、「次へ」をクリックします。
内容を確認し、「続行」をクリックします。
※ 「Yoomがアクセスできる情報を選択してください」と表示されている場合には、「すべて選択」にチェックを入れてください。
「マイアプリ」の画面に戻り、Gmailが追加されていれば連携は完了です。
TodoistとGmailの連携が完了したら、使用するテンプレートをコピーします。
Yoomにログインした後、以下のバナーの「試してみる」をクリックしてください。
お使いのYoom管理画面にテンプレートがコピーされます。
「OK」をクリックして、フローの設定に進みましょう。
先ずは、フローの起点となるトリガーアクションを設定していきます。
スケジュールトリガーとして「指定したスケジュールになったら」をクリックします。
デフォルトでは、全ての曜日(毎日)9時にフローが起動するよう設定されていますので、必要があれば、任意の曜日と時間に変更してください。
「保存する」をクリックします。
フローの画面に戻り、「指定したスケジュールになったら」にチェックマークがついたままであれば完了です。
次に、Todoistから期限切れのタスク一覧を取得する設定を行います。
Todoistの「期限切れのタスク一覧取得」をクリックします。
「テスト」をクリックすると、タスク一覧取得のテストが実行されます。
「テスト成功」の結果が表示されますと、「アウトプット」にTodoistから取得した期限切れタスクの一覧が追加されます。
アウトプットに問題がなければ、「保存する」をクリックしてください。
フローの画面に戻り、「期限切れのタスク一覧取得」にチェックマークがついていれば完了です。
最後に、ステップ4で取得した期限切れのタスク一覧をGmailに通知する設定を行います。
Gmailの「メールを送る」をクリックします。
入力欄下部の説明に従って、任意のメール内容を設定していきます。
「From」の入力欄をクリックすると、プルダウンに連携しているアカウントが候補として表示されますので、ここから選択していただくことも可能です。
プルダウンの「日付」の項目からは、下図のように任意の日付が設定できます。
「本文」にデフォルトで設定されている{{id}}が、ステップ4で取得した期限切れのタスク一覧になります。
※ 他にもプルダウンの「アウトプット」の項目から、タスクの内容(content)など、任意のアウトプットを本文に追加できます。
メール内容を設定したら、「次へ」をクリックします。
表示されるメール内容を確認し、問題がなければ「テスト」をクリックしてください。
指定した宛先にメールが送信されます。
「テスト成功」の結果が表示されましたら、指定した通りGmailにメールが送信されていることを確認してください。
結果に問題がなければ、「保存する」をクリックします。
フロー画面に戻り、「全ての設定が完了しました!」と表示されていればフローの設定は完了です。
早速フローを稼働させるのであれば、「トリガーをON」をクリックします。
あとで稼働させる場合は、フロー画面のトリガースイッチをクリックすることで、トリガーをONにできます。
今回のフローボットをベースに、他にも様々な作業の自動化が実現できます!
是非、Yoomの便利な機能をお試しください。
この記事ではTodoistのデータをGmailに通知するフローをご紹介しましたが、反対にGmailを起点としてTodoistを動作させたい場合は、以下のテンプレートをご利用ください。
Gmailが特定のキーワードを含むメールを受信したら、受信メールからデータを抽出して、Todoistにタスクを作成するフローです。
メール管理とタスク管理の一元管理によって、タスクの作成漏れや二重作成を防ぎ、業務効率の向上をサポートします。
また、受信メールを元にタスクの内容や説明、期日も自動で入力されるため、手動作成での手間やミスを減らせます。
Gmailが特定のラベルのメールを受信したら、件名と本文からTodoistにタスクを作成するフローです。
上述したフローと用途は近いですが、トリガーとなるメールをタスク作成用のラベルなどで絞り込めます。
TodoistやGmailのAPIを活用することで、様々な自動化の実現が可能になります。
他のアプリの情報をもとにTodoistにタスクを自動作成することや、Todoistのタスクを各アプリに反映することができます。
会議の連絡や質疑応答、従業員情報の管理など、普段業務で使用している様々なアプリのアクションを起点に、Gmailから任意の内容のメールを送信することが可能です。また、Gmailが受信したメールの内容を元に、各アプリを動作させることもできます。
いかがでしたか?TodoistとGmailを連携すれば、「タスクの見逃しをなくしたい」「毎日のタスク確認をもっとスムーズにしたい」「重要な締め切りを確実に把握したい」といった悩みを解消できるはずです。タスク管理と通知を自動化することで、業務の効率化とミスの防止が同時に実現できます。
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期限切れタスクの見逃しを防ぎ、毎朝の業務スタートをもっとスムーズにしてみませんか?