ステップ2:トリガーを設定
最初の設定は「会議ファイルのアップロードフォーム」です。
Yoomのフォーム機能を使って、会議の音声ファイルがアップロードされたらフローが動くように設定します。
まずは、フォームの内容を設定します。
「必須」の項目を活用しながら、音声ファイルの提出用フォームに入れたい内容を設定してください。
氏名やメールアドレスなども、設定することができます。
フォームを提出した後の官僚ページに表示される文言の設定もできるので、必要であれば入力しておきましょう。
設定ができたら次に進みます。
続いてはフォーム内容の確認と、音声ファイルのアップロードです。
設定したフォームの内容を確認したら、テスト用の音声ファイルをアップロードしましょう。
フォームでの提出は、現段階ではできないので、設定時は手動でのアップロードが必要です。
設定をしたら「保存する」でトリガー設定は完了です。
ステップ3:音声データを文字起こしする設定
続いての設定は「音声データを文字起こしする」です。
この設定では、AIオペレーションを使用します。
AIオペレーション(文字起こし)は一部有料プランのみ利用できる機能です。対象外のプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーになるので注意してください。
有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことができ、期間中には制限対象のAIオペレーションを使用することができます。
まずは、アクションの設定です。
音声データの長さと、タスク量を加味しながらアクションを決定して次に進んでください。
次に、音声データを文字起こしするための情報を取得します。
会議ファイルのデータを設定したら「テスト」をクリックしてください。
テストが成功すると、文字起こしされた音声のアウトプットが取得できます。
確認ができたら「保存する」で、文字起こしの設定は完了です。
ステップ4:Discordへの通知設定
最後の設定は「Discordに通知する」です。
これまでに取得した情報を、Discordに送信しましょう。
1ページ目は、マイアプリ連携をしたアカウント情報が反映されています。
必要であればタイトルを修正し、アカウント情報を確認したら次に進んでください。
次に、通知する内容の詳細設定を行います。
アウトプットを入力した部分は、取得したデータに応じて内容が変化します。
定型文が必要な場合は、直接メッセージ内容欄に文章を打ち込んでください。
設定ができたら「テスト」をクリックします。テストが成功すると、Discordに通知が届き、Yoomでアウトプットの取得ができます。
確認ができたら「保存する」ですべての設定は終了です。
最後にトリガーをONにしましょう。
これで、音声ファイルがフォームを通してアップロードされたら、自動で文字起こしされDiscordに通知が届くようになりました。
設定したフローは以下のものです。