アプリトリガーの「トークルームにメッセージが送信されたら」をクリックします。
(2)LINE WORKSの「連携アカウントとアクションを選択」画面から、LINE WORKS (API2.0)と連携するアカウント情報を確認し、トリガーアクションは「トークルームにメッセージが送信されたら」のままで「次へ」をクリックします。
(3)「アプリトリガーのWebhookイベント受信設定」画面から、WebhookURLをコピーし、LINE WORKSの管理画面で設定を行います。
以下のサイトからログインし、設定を行ってください。
Developer Console
設定が完了したら、「テスト」をクリックし、エラーが発生しなければ、下部にある「保存する」をクリックします。
ステップ3:翻訳
(1)次にYoomのAIによる翻訳機能を設定します。
「翻訳する」をクリックします。
(2)「アクションを選択」画面から、タイトルは「翻訳する」のままにします。
アクションの項目で、翻訳できる文字の量とGPT3.5とGPT-4oのいずれかを選択できます。
設定が完了したら「次へ」をクリックしてください。
(3)「詳細を設定」画面から、翻訳対象のテキストから「テキスト本文」をアウトプットより選択します。これにより、LINE WORKSに投稿されたメッセージの内容を自動で引用できます。
翻訳先言語は「日本語」と入力してください。
入力が完了したら、「テスト」をクリックし、エラーが発生しなければ、下部にある「保存する」をクリックします。
ステップ4:Microsoft Teamsと連携
(1)次にMicrosoft Teamsと連携を行います。
「チャネルにメッセージを送る」をクリックします。
(2)Microsoft Teamsの「連携アカウントとアクションを選択」画面から、Microsoft Teamsと連携するアカウント情報を確認し、アクションは「チャネルにメッセージを送る」のままで「次へ」をクリックします。
(3)「API接続設定」画面から、チームIDとチャネルIDを候補から選択し、メッセージには、Microsoft Teamsに送る内容を入力します。
その他の項目は必須項目ではありませんので、必要な箇所を入力を行ってください。
入力が完了しましたら、「テスト」をクリックし、エラーが発生しなければ、下部にある「保存する」をクリックします。
(4)最後に、「トリガーをON」をクリックします。
これで、「LINE WORKSで投稿されたメッセージを翻訳して、翻訳版をMicrosoft Teamsに投稿する」フローボットの完成です。
LINE WORKSとMicrosoft Teamsを使ったその他の自動化例
Yoomでは他にもLINE WORKSとMicrosoft Teamsを使った自動化の例がたくさんありますので、いくつかご紹介します。
1.Microsoft Teamsで投稿されたメッセージを翻訳して、翻訳版をLINE WORKSに投稿する
先ほど紹介したテンプレートは「LINE WORKSで投稿されたメッセージを翻訳して、翻訳版をMicrosoft Teamsに投稿する」でしたが、このテンプレートは翻訳した内容をLINE WORKSに投稿することができます。Microsoft Teamsから頻繁に英文が送られる場合におすすめです。