データベースなどの情報が更新された場合もTrelloへ情報を追加することができます。
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「タスク管理って、なんか面倒…」
「プロジェクト管理、もっとスムーズにできないかな?」
そんな悩み、あなたも抱えていませんか?
でも、もう大丈夫!そんな悩みを解決してくれる、とっておきの方法があるんです。
それが、「Trello API」の活用。
Trello APIは、様々なツールと連携することで、まるで魔法のように業務を効率化してくれる優れもの。
例えば、
「バラバラだったタスクや情報を一元管理したい」
「顧客からの問い合わせに、もっとスムーズに対応したい」
「煩雑な社内手続きをもっとシンプルにしたい」
「チームでの共同作業をもっとスムーズに進めたい」
そんな願いを、Trello APIが叶えてくれます。
「でも、APIって難しそう...」そう思ったあなたも、ご心配なく。
難しい設定は不要で、誰でも簡単に使いこなせるのがTrello APIの魅力。
この記事では、Trello APIを活用して、仕事がどのように変わるのか、具体的な事例を交えながらご紹介します。
ぜひ最後まで読んで、Trello APIの可能性を感じてください。
そして、あなたの仕事をもっと快適に、もっと生産的にする第一歩を踏み出しましょう!
今回はYoomというサービスを利用してノーコードでTrelloを利用していきます。
[Yoomとは]
まずはじめにYoomの公式サイトにアクセスし、アカウント作成をしましょう!
既にアカウント登録済みの方はログインしてください。
Yoomのアカウント発行ページ
0)事前準備
Trelloのマイアプリ登録にはアクセストークンが必要です。
事前にTrelloにログインし、以下のページからアクセストークンを生成してください。
https://trello.com/1/appKey/generate
以下の画像のようなページが表示されるので、「Power-Up管理者ポータル」をクリックします。
管理画面で「新規」をクリックしてください。
必要事項を入力し「作成」してください。
以下のようなページで「新しいAPIキーを生成」をクリックし、表示されるAPIキーを取得してください。
APIキーをコピーします。
※APIキー はYoomでTrelloを利用したオペレーションを設定する際にも必要になるため、大切に保管しておいてください。
次に、「APIキー」の横にある「手動でトークンを生成」をクリックしてください。
認証画面でページ最下部にある許可ボタンをクリックします。
認証を許可したページの先でトークンが表示されるため、この値をコピーします。
※アクセストークン はYoomでTrelloを利用したオペレーションを設定する際にも必要になるため、大切に保管しておいてください。
詳しくはこちらを参考にしてください。
Trelloのマイアプリ登録方法 | Yoomヘルプセンター
1)Yoomのアカウントにログインしたら、使用するアプリを登録します。
「マイアプリ」をクリックし、「新規接続」を選択してください。
2)Yoomで接続できるアプリ一覧が表示され、一番上の検索窓から今回使用する「Trello」を検索していきます。
Trelloを選択したら、あらかじめコピーしたトークンとAPIキーを登録します。
アカウント名の項目は任意のアカウント名を入力し、「追加」をクリックします。
3)登録ができるとマイアプリにアイコンが表示されます。
登録したアプリのアイコンが表示されたか確認してください。
これでTrello APIをYoomから利用することが可能になりました!
Yoomには、多くのフローボットテンプレートが用意されており、クリックするだけで様々なフローボットを簡単に利用できるようになっています。
フローボットの詳細については、以下の動画で詳しく紹介されています。
ここからは実際の利用シーンやおすすめの職種ごとに実際に用意されているテンプレートを紹介していきます。
Yoomではさまざまなサービスとの連携が可能で、それぞれのサービスに対応したテンプレートも用意されています。
普段使用しているサービスと連携できるテンプレートを活用して、Trelloを自動化しましょう!
Trelloと外部アプリケーションを組み合わせることで、特定のアクションが実行されたときに、外部アプリケーションから Trello へ情報を自動で登録・追加できるようになります。
例えば、営業部の Chatwork グループに投稿された新規案件を Trello に自動登録することができます。
これにより、
といった効果が期待できます。これまで、
という 2 つのステップが必要でしたが、この連携によって、営業担当者が Chatwork に新規案件を投稿するだけで Trello への登録が完了するようになります。
また、Trello に登録された情報は、他のチームメンバーもすぐに確認できるため、情報共有がスムーズになります。
さらに、自動化によって登録漏れがなくなるため、「Chatwork に投稿されたのに Trello に登録されていなかった」という事態を防ぎ、案件の見落としを減らすことができます。このように、Trelloと外部アプリケーションを連携させることで、業務効率の向上が期待できます。
データベースなどの情報が更新された場合もTrelloへ情報を追加することができます。
Trelloと外部アプリケーションを連携させることで、Trelloでカードが追加された際に、外部のアプリケーションで特定のアクションを自動的に実行できます。
例えば、開発部のTrelloボードに新しいタスクが追加されたときに、そのタスク情報(カード名、期限、担当者など)をkintoneに自動で登録することができます。
これにより、
といった効果が期待できます。これまで、
という 2 つのステップが必要でしたが、この連携によって、開発担当者がTrelloに新規タスクを追加するだけでkintoneへの登録が完了するようになります。
また、Trelloの情報をkintoneに反映させるため、手作業による入力ミスなどを防ぎ、情報の正確性を高めることができます。
さらに、kintoneに登録された情報は、他のチームメンバーもすぐに確認できるため、情報共有がスムーズになります。
このように、Trelloと外部アプリケーションを連携させることで、業務効率を向上させることができます。
カードが作成されたらTrelloの情報をデータベースなどへ登録できます。
また、メッセージツールと組み合わせれば、カード作成時に通知することもできます。
同様に更新されたらアクションを実行することも可能です。
Trelloとアプリの連携方法から、実際の活用例までをご紹介しました。
TrelloのAPI を活用することで、タスク管理やプロジェクトの効率化が期待できます。特に、外部アプリケーションとの連携によって、手作業の削減や業務の自動化が可能になり、チーム全体の生産性の向上が見込めます。
さらに、Yoom を活用すれば、ノーコードでの設定ができ、プログラミングの知識がない方でも簡単に導入できます。
豊富な Yoom のテンプレートを活用して、一緒に効率的な業務改善を目指しましょう!
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