以下の画面に移行するので、「タイトル」と「説明」を確認しましょう。
変更したい場合は、以下のページより変更できます。
まずは、Trelloの設定から行うので、「カードが新たに作成されたら」をクリックしてください。
以下の画面に移行したら、設定を確認しましょう。
- 「アプリトリガーのタイトル」→ご自由に変更可能
- 「Trelloと連携するアカウント情報」→アカウントが合っているか確認
- 「トリガーアクション」→カードが新たに作成されたら(Webhook)
以下の画面に移行するので、設定をしてください。
- 「APIキー」→こちらから取得したAPIキーを入力
- 「APIトークン」→こちらから手動でトークンを生成し、入力
- 「ユーザー名」→Trelloのプロフィールに表示される『user』から始まる12桁の英数字を設定
- 「ボードID」→候補から選択
「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックします。
以下の画面に移行するので、Webhookイベントを送信、またはトリガーとなるイベントを実行しましょう。
「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックします。
続いてGoogle Chatの設定を行うので、「メッセージを送信」をクリックしてください。
以下の設定を確認しましょう。
- 「タイトル」→ご自由に変更可能
- 「Google Chat(OAuth)と連携するアカウント情報」→アカウントが合っているか確認
- 「アクション」→メッセージを送信
以下の画面に移行したら、設定をしてください。
- 「スペースのリソース名」→「https://mail.google.com/mail/u/0/#chat/space/AAAAgSu7BjA」というURLの場合、「spaces/AAAAgSu7BjA」がリソース名
※対象のスペースやダイレクトメッセージのURLから取得が可能です。
「space/」ではなく「spaces/」となるためご注意ください。例)spaces/AAAAgSu7BjA - 「メッセージ内容」→任意で設定
※Trelloのアウトプットを利用することで、作成されたカード内容の確認ができます。
アウトプットは赤枠より選択可能です。
{{カードが追加されたボード名}}←こちらがアウトプットです。
「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックします。
最後にアプリトリガーを「ON」にしたら、自動化の設定は完了です。
まとめ
本記事では「Trelloで新規カードが作成されたら、Google Chatに通知する」という自動化の設定を解説しました。
テンプレートの利用によって、設定する項目は少なかったと思います。
Yoomでは今回のようにテンプレートを用いた設定方法もあれば、自身で自由に自動化を作成することもできます。
設定に自信がないという方はYoomのテンプレートをぜひご活用ください。
今回の自動化を導入することで、タスクの見落としやタイムラグを防ぐことができます。
ちょっとした作業の自動化にはなりますが、作業が少し楽になるだけでも業務効率は変わってきますよね。
Yoomを利用したことがない方は、無料体験から自動化に触れてみましょう。