ステップ3: TrelloとLINE WORKSの連携設定
1)テンプレートをコピーしてマイプロジェクトからフローボットを開きます。
先ほど紹介したテンプレートのアイコンをクリックしてコピーをします。
テンプレートをコピーすれば、組み立てを一からする必要もないので、簡単にフローが作成できます。
2)右上の「編集する」をクリックします。
タイトルはフローの内容がわかりやすいように記入してあります。
詳細も含め、変更可能です。
使用しやすいように変更してください。
3)「アプリトリガー カードが新たに作成されたら」をクリックします。
4)トリガーアクションは「カードが新たに作成されたら(webhook)」を選択して、「次へ」をクリックします。
5)項目を入力します。
取得したAPIキーおよび手動生成したトークンを入力してください。
ユーザー名はTrelloのプロフィールに表示される『user』から始まる12桁の英数字を設定してください。
ボードIDは表示される候補から選択してください。
入力できたら、「テスト」をクリックします。
テストが成功したら、「保存」します。
6)テストをします。
Webhookイベントを送信、またはトリガーとなるイベントを実行してから「テスト」をクリックし、テストが成功したら「保存」します。
7)フローに戻ったら、「アプリと連携する LINE WORKSに通知する」のアイコンをクリックします。
8)アクションは「トークルームにメッセージを送信」を選択し、「次へ」をクリックします。
9)項目を入力します。
ボットIDはDeveloper Consoleでボットを作成して、取得してください。
トークルームIDはトークルーム画面のメニューにある「チャンネルID」をクリックすると表示されます。
※対象のトークルームにボットが参加している必要があります。
入力ができたら「テスト」をクリックし、テストが成功したら「保存」します。
10)これで【Trelloで新規カードが作成されたら、LINE WORKSに通知する】というフローの完成です。
ステップ4: テストと確認
11)最後にトリガーを「ON」に切り替えて、フローボットを起動させ、一度正しく作動するか確認してください。
まとめ
TrelloとLINE WORKSを連携すると、プロジェクト管理とコミュニケーションが一体化し、業務効率の大幅な向上が見込めそうです。
場所や時間を選ばずに情報を受け取れるので、特に複数のプロジェクトが同時進行している場合や、チームメンバーが離れた場所で作業している場合にはチーム全体の連携強化に繋がりそうです。
Yoomを使えば、プログラミングの知識がなくても簡単にアプリの連携設定が可能です。
初心者でも、テンプレートをコピーしてフローを作成できるので、気軽にアプリの連携に挑戦できます!
ぜひ、この機会にTrelloとLINE WORKSの連携を試してみてください。
また、ご紹介した連携以外にも、Yoomではさまざまなアプリの連携が可能です。
みなさんの業務にあったアプリ連携にチャレンジしてみてください!