WebflowとMicrosoft Excelを連携して、コレクション情報をMicrosoft Excelに自動蓄積する方法
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WebflowとMicrosoft Excelを連携して、コレクション情報をMicrosoft Excelに自動蓄積する方法
アプリ同士の連携方法

2025-03-26

WebflowとMicrosoft Excelを連携して、コレクション情報をMicrosoft Excelに自動蓄積する方法

k.hieda
k.hieda

Webflowはプログラミングの知識がなくても視覚的にウェブサイトを構築でき、多くの企業で活用されています。
この便利なツールをMicrosoft Excelと連携させることで、ウェブサイトの更新やコンテンツの進捗管理がよりスムーズに行えます。
例えば、コレクションデータを自動的にMicrosoft Excelに追加すると、コンテンツの作成日時や最終更新日時、アーカイブ状況を把握でき、ウェブ管理者やプロジェクトマネージャーの作業負担を軽減できます。

従来の連携方法ではプログラミングが必要であり、設定に手間がかかる場合がありました。
そこで、当社ではノーコードで簡単に実装できるフローボットテンプレートを提供しています。
この記事では、プログラミング不要の設定方法と具体的な活用方法を解説しますので、ぜひ最後までお読みください。

今すぐに試したい方へ

本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできますので、ぜひお試しください!


Webflowでコレクションのアイテムが作成されたらMicrosoft Excelに追加するフローです。

WebflowとMicrosoft Excelを連携するメリット2選

ウェブ管理者とプロジェクトマネージャーの視点から、自動化による具体的なメリットを考察しました。

メリット1 ウェブサイトの更新とメンテナンスがスムーズに進む

Webflowから自動的にMicrosoft Excelにデータが追加されることで、サイト運営担当者は、アイテムの作成日時や最終更新日時、アーカイブのステータスを把握しやすくなります。
これにより、どのコンテンツが最新でどれが古くなっているかを素早く確認し、必要な更新作業に優先順位をつけることが可能です。
特に複数のページやコンテンツを管理する際、データを手動で追いかける必要がなくなり、サイト全体の整備が常に最新の状態で維持されます。
結果として、ユーザーに対する情報の正確さが向上し、ウェブサイトの信頼性向上も期待できます。

メリット2 進捗管理とコンテンツのステータスを簡単に把握できる

WebflowのコレクションデータがMicrosoft Excelに自動的に反映されることで、プロジェクトマネージャーはコンテンツの進行状況を確認できます。
たとえば、アイテムの作成日時や最終公開日時を基に、どのプロジェクトが進行中か、どのコンテンツが完成したかを把握でき、次のステップに素早く移行できます。
これにより、各タスクの進捗状況を個別に確認する手間が省け、メンバー間のコミュニケーションがより効率的になります。
さらに、アーカイブされたコンテンツを把握することで、プロジェクトの優先順位や再編集のタイミングも正確に判断でき、プロジェクト全体の計画がスムーズに進行します。

[Yoomとは]

WebflowとMicrosoft Excelを連携してできること

WebflowとMicrosoft ExcelのAPIを連携させることで、これまで手作業で行っていた二つのツール間の情報登録や更新作業を自動化できます。
これにより、作業時間を短縮し、入力ミスをなくすことで、業務の正確性とスピードを向上させることが可能です。

ここでは、具体的な自動化の事例をいくつかご紹介します。
アカウント登録(30秒で完了)後、「試してみる」ボタンをクリックするだけで、すぐにテンプレートを体験できるので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

Webflowでコレクションのアイテムが作成されたらMicrosoft Excelに追加する

Webflowで新しいコレクションアイテムが作成されると、その内容を自動でMicrosoft Excelに追加するフローです。
Webflowの更新内容をMicrosoft Excelに整理して蓄積できるため、データ管理を行いやすくなり、チームでの確認作業をスムーズに進められます


Webflowでコレクションのアイテムが作成されたらMicrosoft Excelに追加するフローです。

Webflowで注文が発生したらMicrosoft Excelに追加する

Webflowで注文が発生すると、その内容を自動でMicrosoft Excelに追加するフローです。
注文データをMicrosoft Excelにまとめて管理できるため、対応漏れを防ぎ、受注状況の把握や後続作業をスムーズに行えます


Webflowで注文が発生したらMicrosoft Excelに追加するフローです。

WebflowとMicrosoft Excelの連携フローの作り方

ここから「Webflowでコレクションのアイテムが作成されたらMicrosoft Excelに追加する」自動化をYoomのテンプレートを使い作り方を解説します。

※Microsoft 365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft 365 Business)があります。ご利用の環境によって(一般法人向けプランに加入していない場合)認証がうまくいかない可能性がありますので、ご留意ください。

今回はYoomというノーコード連携ツールを使用して、プログラミング不要で誰でも簡単に設定を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

※今回連携するアプリの公式サイト:WebflowMicrosoft Excel

事前に準備するもの

連携作業の中で必要なものをご紹介します。

Webflow

  • アクセストークン
  • Webflowのダッシュボードで、対象のサイトを選択します。
  • 「Site Settings」に進み、「Apps & Integrations」をクリックします。
  • 「API Access」タブで、APIトークンを発行します。
  • APIトークン発行時に、「CMS」と「Sites」の「Read and Write」権限を設定してください。

Microsoft Excel

Microsoft Excelとの連携は、Microsoft SharepointかOneDriveを使って行います。そのため、Microsoft 365と連携します。

  • Microsoft 365のログイン情報
  • 今回はShare pointを使った方法のご紹介のため、Microsoft Sharepointのテスト環境をご用意ください。
  • サイトの作成
  • レコードを追加するMicrosoft Excelのアップロード 表は1行目をヘッダと認識するため1行目の列に項目を作ってください。
    ※項目にはユニークキーを挿入してください。もし同じ値がある場合は、値に連番をふるなど、システムがどの値か判別しやすくすることがポイントです。

ステップ1 マイアプリ登録

マイアプリ連携を先にしておくと、後の設定がスムーズに進みます。
まずは基本的な設定方法を解説しているナビをご覧ください!

Webflowのアプリ連携

Yoomで接続できるアプリ一覧が表示されます。一番上の検索窓から今回接続するアプリを検索し、マイアプリ登録を進めます。

「Webflow」で検索し、ヒットしたアプリ名をクリックします。こちらの画面が表示されます。

アカウント名には任意の文字列(メールアドレスなど)、アクセストークンにはWebflowで取得した値を入力し、追加ボタンをクリックします。

Microsoft Excelのアプリ連携

下記をご確認ください

アカウント情報を入力したら、追加ボタンをクリックするとマイアプリ登録が完了です。

ステップ2 Yoomのテンプレートをマイプロジェクトへコピーする

こちらのバナーをクリックします。Yoomワークスペースの「マイプロジェクト」にテンプレートがコピーされます。


Webflowでコレクションのアイテムが作成されたらMicrosoft Excelに追加するフローです。

マイプロジェクトにテンプレートがコピーされます。

赤枠内のタイトルをクリックすると、設定画面に遷移します。

ステップ3 アプリトリガー「コレクションのアイテムが作成されたら」

プロセスの1つ目をクリックします。Webflowで該当のサイトとの連携と、抽出するアウトプットを設定します。

(1/3)連携アカウントとアクションを選択

以下はあらかじめ設定済みのため操作は不要です。

  • タイトル
  • データベースのアプリ
  • Webflowと連携するアカウント情報
  • 実行アクション

→次へをクリック

(2/3)アプリトリガーのAPI 接続設定

サイトIDの編集欄をクリックするとプルダウンが開き、候補が表示され、候補から選択すると自動でIDが引用されます。または、下記の方法でも取得できます。

  • Webflowのダッシュボードで、対象のサイトを選択します。
  • 「Site Settings」に進み、「General」タブを開きます。
  • ページをスクロールしていくと、「Site ID」が表示されているので、そこから確認・コピーすることができます。

→テストをクリック →成功

→次へをクリックします

(3/3)アプリトリガーのAPI接続設定

  • Webhookイベントとは
  • Webflow上でコレクションアイテムが作成または更新されると発生します。

→テストをクリック →成功 アウトプットではこちらの項目は取得できます。次のプロセスでMicrosoft Excelの表に紐付けます。

→保存するをクリック

ステップ4 データベースを操作する「レコードを追加する」

プロセスの2つ目をクリックします。ここでは、Microsoft Excelのデータベース連携と追加する情報の紐付けを行います。

(1/2)連携アカウントとアクションを選択

以下はあらかじめ設定済みのため操作は不要です。

  • タイトル
  • データベースのアプリ
  • Microsoft Excelと連携するアカウント情報
  • 実行アクション

同画面下にあるデータベースの連携に進みます。

デフォルトでは、ファイルの保存場所がOneDriveになっています。今回はMicrosoft SharePointを使うため、プルダウンから切り替えると、項目が表示されます。

  • サイトID
  • 編集欄をクリックすると、候補のサイトがピックアップされます。該当のサイトを選択すると、IDが引用されます。

  • ファイル名(任意)
  • 任意のファイル名を入力します。
  • アイテムID
  • 編集欄をクリックすると、候補のアイテム名がピックアップされます。該当のアイテムを選択すると、IDが引用されます。

  • シート名
  • 編集欄をクリックすると、候補のシート名がピックアップされます。該当のシート名を選択すると、IDが引用されます。
  • テーブル範囲
  • 「A1:G30」という形式で設定してください。今回はA〜Hがテーブル範囲のためA1:Hと入力しました。

→次へをクリック

(2/2)API接続設定

連携したデータベースのヘッダが項目として抽出されました。

編集欄をクリックするとプルダウンが開き、Webflowから取得したアウトプットが表示されます。

>もっと詳しく:【Excel】データベースを操作するオペレーションの設定に関して

選択すると引用コードが埋め込まれます。全て埋め込んだら、

→テストをクリック →成功

→保存するをクリック!

ステップ5 アプリトリガーを【ON】にする

全てのプロセスが設定済みになると、コンプリート画面がポップアップされます。

トリガーを【ON】にすると、設定完了です。

こちらで連携作業は完了です!プログラミングを使わず、短時間で連携ができました。

WebflowとMicrosoft Excelのその他の自動化例

Yoomでは他にもたくさん自動化できるテンプレートを開発しています。

Webflowを使った自動化例

フォーム送信やコンテンツ更新をもとに、他のツールへ自動で情報を連携したり、AI機能を活用してデータを整理・分析することで、サイト運営を効率化できます。
さらに、顧客データの管理や更新作業を自動化することで、手作業の負担を減らし、チーム全体の業務をスムーズに進めることが可能です。


Webflowのフォームが送信されたらAirtableに追加するフローです。

Webflowのフォームが送信されたらGoogleスプレッドシートに追加するフローです。

Webflowのフォームが送信されたらHubSpotにチケットを作成するフローです。

Webflowのフォームが送信されたらNotionに追加するフローです。

Webflowのフォームが送信されたらサスケに追加するフローです。

Webflowのフォームが送信されたらSalesforceに追加するフローです。

Webflowのフォームが送信されたらkintoneに追加するフローです。

Webflowのフォームが送信されたらサスケに追加するフローです。

Webflowでコレクションのアイテムが作成されたらkintoneのデータベースに追加するフローです。

■概要
Google Driveに保存された請求書や申込書などのPDFファイルの内容を、一つひとつ手作業で転記するのは手間がかかる作業ではないでしょうか。
また、手作業による転記は入力ミスや漏れといったヒューマンエラーの原因にもなり得ます。
このワークフローを活用すれば、Google Driveの特定フォルダにPDFファイルが格納されるだけで、OCRが内容を自動で読み取りGoogle スプレッドシートに追記するため、こうした課題を解消し業務を効率化できます。

■このテンプレートをおすすめする方
・Google Driveに格納したPDFの内容を手作業で転記している経理や営業事務の方
・OCRを活用して、紙媒体のデータ化や反復的な入力業務の効率化を目指している方
・Google DriveとGoogle スプレッドシートを連携させ、データ管理を自動化したい方

■注意事項
・Google Drive、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・OCRデータは6,500文字以上のデータや文字が小さい場合などは読み取れない場合があるので、ご注意ください。

Microsoft Excelを使った自動化例

入力されたデータや更新内容をもとに、内容を整理・分析することで、日々のデータ管理を効率化できます。
さらに、関数やマクロを組み合わせることで、集計やレポート作成を自動化し、チーム全体の作業負担を軽くすることが可能です。


Asanaでタスクが登録されたらMicrosoft Excelにレコードを追加するフローです。

Mazricaで案件アクションが登録されたらMicrosoft Excelにも追加するフローです。

Backlogで課題が追加されたら、自動的にMicrosoft Excelのシートにも課題の内容を記載するフローボットです。Backlogの課題をMicrosoft Excelでも管理する際などにご利用ください。

■概要
Googleフォームで集めたアンケートや問い合わせの回答を、手作業でGoogleスプレッドシートやMicrosoft Excelに転記していませんか?この作業は時間がかかるだけでなく、コピー&ペーストのミスや入力漏れが発生する原因にもなります。このワークフローを活用すれば、Googleフォームに回答が送信されたタイミングで、GoogleスプレッドシートとMicrosoft Excelの両方に自動で情報が追加されるため、こうしたデータ入力に関する課題を解消します。

■このテンプレートをおすすめする方
・Googleフォームで集めた情報を手作業でデータ転記している方
・GoogleスプレッドシートとMicrosoft Excelの両方でデータを管理しており、二重入力に手間を感じている方
・データ入力業務を自動化し、ヒューマンエラーを削減したいと考えている方

■注意事項
・Googleフォーム、Google スプレッドシート、Microsoft ExcelのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Googleフォームをトリガーとして使用した際の回答内容を取得する方法は下記を参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/6807133‍
・Microsoft365(旧Office365)には、家庭向けプランと一般法人向けプラン(Microsoft365 Business)があり、一般法人向けプランに加入していない場合には認証に失敗する可能性があります。

Googleフォームに新しい回答があったら、Microsoft Excelのデータベース(テーブル)に回答内容を追加するフローです。

Jotformに新しい回答が送信されたら、Microsoft Excelのレコードに回答内容を追加するフローです。

Salesforceの商談ページからエクセルの雛形をもとに任意の帳票を発行し、Slackにファイルを送信します。商談に紐づいている商品情報を用いて見積書や請求書などを作成することが可能です。

アンケートフォームに新しい回答があったら、Microsoft Excelに回答内容を追加してMicrosoft Teamsに通知するフローです。

■概要
・Yoomのフォームに応募の回答が行われたら、Microsoft Excelに情報を蓄積し、チャットに通知およびメールを送付します。
・フォームの回答のみで、データの蓄積とチャットでの共有およびお礼メールが可能です。

■事前準備
・事前に使用するアプリとのマイアプリ登録(連携)が必要です。以下連携における参考ガイドとなります。
※簡易的な連携ができるアプリについては詳細ガイドのご用意がない場合がございます。
https://intercom.help/yoom/ja/collections/3041779
・事前に応募情報を蓄積するMicrosoft Excelを用意します。

■実際に使用している蓄積用のMicrosoft Excel(閲覧権限のみとなります。使用する場合はコピーしてください。)
・https://yoominc-my.sharepoint.com/:x:/g/personal/demo_yoominc_onmicrosoft_com/ERBQPwcV_YhHl9_frACMvK0BN0VJIp586iIXo0b7bDzxRg?e=bLrfjH

■作成方法
①フォームトリガーを選択し、以下設定して保存します。
・各質問項目:応募のフォーム用に、名前や連絡先、住所や景品情報等を必要な質問項目に設定します。
・取得した値:次ページでデモの値を入力することができます。このあとのテストで使用するので、デモ値を入力してください。
※フォームの設定詳細についてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8009267

②トリガー下の+マークを押し、アプリと連携するオペレーションからChatworkを選択し、以下の設定を行ってテスト・保存します。
・アクション:メッセージを送る
・ルームID:欄をクリックし、表示された候補から送付したいルームを選択します。
・メッセージ内容:任意のメッセージを入力します。以下のように①で取得した値を埋め込むことも可能です。(アウトプットを埋め込む)
※アウトプットの埋め込みについてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8223528
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
応募がありました。
----------
・お名前:{{お名前}}
・景品:{{ほしい景品}}
----------
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

③+マークを押し、メールを送るオペレーションを選択し、任意のメールツールを選択して以下の設定を行い保存します。
・To:①でアドレスを取得していたら埋め込みます。
・件名、本文:それぞれ入力します。以下のように①で取得した値を埋め込むことも可能です。
・添付ファイル:アウトプットを使用を選択し、値は発行した書類を選択します。
※メールを送るオペレーションの詳細はこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/5462307
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
{{お名前}} 様

景品のご応募ありがとうございます。

ご希望の景品:{{ほしい景品}}

こちら1週間以内に頂戴したご住所に発送させていただきます。
※万が一以下のご住所に誤りがございましたら、こちらのメールへご返信ください。
{{送付先のご住所}}
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

④+マークを押し、データベースを操作するオペレーションからMicrosoft Excelを選択して以下設定し、テスト・保存します。
・実行アクション:レコードを追加する
・ファイルの保存場所:対象のExcelが格納されているOneDriveかSharePointを選択します。
・ドライブID/サイトID:欄をクリックし、OneDriveの場合はドライブID、SharePointの場合はサイトIDを選択します。
・アイテムID:欄をクリックし、候補から書類発行したいMicrosoft Excelを選択します。
・ファイル名(任意):アイテムIDにアイテムが表示されない場合は、こちらにファイル名を入れて再度アイテムIDを選択してください。
・シート名:欄をクリックし、候補から対象のシートを選択します。
・テーブル範囲:列名を含む対象の範囲を入力します。今回の例ではA1:Fと設定しています。
・追加したいレコードの値:表示された列名に対応する値を①で取得したアウトプットを使って埋め込みます。
また、メール送付済みフラグなどの列があれば、「送付済み」など決まったテキストを手入力することで毎回固定値で入力されます。
※Microsoft Excelのデータベースを操作するオペレーションの詳細はこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081

■注意事項
・Microsoftサービスとの連携はMicrosoft365のオンラインサービスに限定されており、かつMicrosoft社の指定プランで利用できます。
詳細はこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8064544

■概要
・フォームに入力された内容を用いて、Excelの見積書雛形で書類を発行します。
・またその後発行した書類を相手先にメールで送付するところまでを行います。
・書類の発行はExcel以外に、Googleスプレッドシート、Googleドキュメントでも実施可能です。

■事前準備
・書類発行を行うための、雛形書類(Excel)を用意します。

■実際に使用しているExcel(閲覧権限のみとなります。使用したい場合はコピーしてください)
https://yoominc-my.sharepoint.com/:x:/g/personal/demo_yoominc_onmicrosoft_com/EVC6m0E6HSlNmdXypTevGXEB1fgCihZnzjGnTgAbsWqTsw?e=nOQHGw

■作成方法
①フローボットを新規作成して、はじめから作成を選択します。

②トリガーからフォームトリガーを選択して、以下の設定を行い保存します。
・フォームタイトル:任意のタイトルをつけます。回答者にはこのタイトルが表示されます。
・各質問項目:書類発行や相手へメールを送付する際に必要な情報を設定します。※質問の追加を押すと質問を増やすことができます。
・取得した値:次のページで、設定した質問にデモの値をいれることができます。後のテストで使用するのでデモ値を入力します。
※フォームの設定方法についてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8009267

③+マークを押し、書類を発行するオペレーションからエクセルを選択し、以下の設定を行ってテスト・保存します。
・ファイルの保存場所:対象のExcelが格納されているOneDriveかSharePointを選択します。
・ドライブID/サイトID:OneDriveの場合はドライブID、SharePointの場合はサイトIDを選択します。
・アイテムID:クリックし、候補から書類発行したいエクセルの雛形を選択します。
・ファイル名(任意):アイテムIDにアイテムが表示されない場合は、こちらにファイル名を入れて再度アイテムIDを選択してください。
・格納先のフォルダID:書類発行後に格納するフォルダIDを候補から選択します。
・格納先のフォルダ名(任意):フォルダIDにアイテムが表示されない場合は、こちらにフォルダ名を入れて再度フォルダIDを選択してください。
・出力ファイル名:任意のファイル名を設定します。なお、②で取得した値を埋め込むこともできます。(アウトプットの埋め込み)
・置換対象の文字列:対応する文字列に対して、②で取得した値を埋め込みます。
※書類を発行するオペレーションの設定方法はこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8237765
※アウトプットの埋め込みについてはこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/8223528
※SharePointで、サイトIDが表示されない場合はこちらをご参照ください。 https://intercom.help/yoom/ja/articles/9003081

④+マークを押し、メールを送るオペレーションから任意のメールツールを選択して、以下設定を行い保存します。
・To:欄をクリックし、②のトリガーで取得したアドレスを埋め込みます。
・件名/本文:任意の値を入力します。これまで同様に②で取得した値を埋め込むことも可能です。
・添付ファイル:添付ファイルを追加を押し、アウトプットを使用として、発行した書類を候補から選択します。
・テスト:次のページで反映された内容を確認しテストを行うこともできます。(実際に送付されるのでご注意ください)

■注意点
・事前に使用するアプリとのマイアプリ登録(連携)が必要です。以下連携における参考ガイドとなります。
※簡易的な連携ができるアプリについては詳細ガイドのご用意がない場合がございます。
https://intercom.help/yoom/ja/collections/3041779

まとめ

WebflowとMicrosoft Excelの連携は、ウェブ管理者やプロジェクトマネージャーにとって、作業負担を軽減する効果的なソリューションです。
ウェブサイトの更新状況やコンテンツのステータスをすぐに把握できることで、必要な作業をタイムリーに実行でき、ミスや遅延を防ぐことができます。

さらに、ノーコードで簡単に実装できるフローボットを活用することで、プログラミングの知識がなくても導入が可能です。
この自動化により、複雑な手動作業を省き、戦略的な判断や計画の実行に集中できる環境が整いやすくなります。

もし日々のSaaS連携業務の自動化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらの登録フォームから無料登録して、Yoomがもたらす業務効率化を体験してみてください!

よくあるご質問

Q:連携はリアルタイムで行われますか?

A:

今回のフローはトリガーがWebhookですので、連携がリアルタイムで行われます。

Q:既存のコレクションアイテムを更新した場合も連携できますか?

A:

既存のコレクションアイテムを更新した場合の連携は、今回のフローを複製してトリガーを「コレクションのアイテムが更新されたら」に変更してお試しください。

Q:連携が失敗した場合の対処法はありますか?

A:

連携が一時的に失敗した際、メールでその旨の通知が行われます。

また、自動での再実行(リトライ)は行われないため、エラー発生時は手動で再実行が必要です。詳しくは、以下のヘルプページをご参照ください。

エラー時の対応方法について

もし、それでも解決しない場合は以下お問い合わせ窓口よりご連絡ください。

Yoomお問い合わせ窓口

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この記事を書いた人
k.hieda
k.hieda
Webプランナー・ディレクター歴10年目。Web制作会社勤務時代は、クライアントへ改修と運用プランの提案と制作進行がメインでした。現在はパラレルワーカーです。Yoomのコンテンツ事業部でブログの制作、個人事業では企業の外部広報案件を受けています。民泊を始めるのでルーチンワーク効率化の徹底を目指しています!
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