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Make AI Agentの仕組みと実務でできることを解説
MakeのAIエージェント(Make AI Agent)とは?活用例から料金体系まで解説
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2026-10-21

MakeのAIエージェント(Make AI Agent)とは?活用例から料金体系まで解説

Harusara
Harusara

昨今、AI技術の普及に伴い、自律的に判断してタスクをこなす「AIエージェント」への注目が高まっています。
そうした中で、ノーコード自動化ツールのMakeでも「Make AI Agent(New)」という機能が登場し、活用の検討が進んでいます。
本機能は、与えられた指示や入力情報に基づいて推論を行い、シナリオ内で各種のタスクを遂行する仕組みです。
※現在はオープンベータ版のため、今後仕様や料金体系が変更される可能性があります。
本記事では具体的な仕組みや設定手順を解説しますので、自社での運用イメージを膨らませる参考にしてみてください。

✅Make AIエージェント(Make AI Agent)で何が変わる?従来の自動化との違い

従来のMakeにおける標準機能と比べ、 Make AI Agent(New)がどのような進化を遂げたのか、まずはその具体的な変化や特徴について順を追って確認していきましょう。

※導入にも記載しましたが、2026年10月時点でMake AI Agent(New)は現在オープンベータ版として提供されています。
今後設定画面のUIや連携できるモデル・仕様が予告なく変更される可能性があります。
実際に構築する際は、Makeの公式ドキュメントや最新の画面表示を確認しながら作業を進めてください。

「決められた手順の実行」から「状況に応じた自律的な判断」へ

従来のMakeによるワークフローでは、あらかじめ人間がすべての分岐条件や処理手順を細かく設計しておく必要がありました。


そのため、想定外のデータが流れてくるとエラーで止まってしまうケースも少なくありませんでした。

一方で、Make AI Agent(New)は入力された情報の意味や全体の文脈をLLM(大規模言語モデル)が自ら読み解き、次にどのような操作を行うべきかを推論しながら処理を進めていきます。

出典1

これまでの処理方法とAIエージェントによる処理方法には、以下のような違いが存在します。

  • 従来の自動化:設定された固定のルールや条件分岐に沿って一本道の処理を実行するため、想定外のデータや表記揺れが発生した場合にエラーで停止しやすい
  • AIエージェント:入力情報の意味を理解し、状況に必要なツールや手順を自ら判断して実行するため、指示の曖昧さやデータの揺れに対しても柔軟な対応を試みる

このように、人間が複雑な条件分岐のロジックを完璧に作り込まなくても、AI側で状況に応じた柔軟な対応を行える点が、これまでの自動化手法との大きな違いと言えます。

条件分岐の設計なしで「情報の分類・調査・再実行」を自動化できる

推論プロセスを持つAIエージェントは、単発の作業をこなすだけでなく、目的を達成するための一連のタスクをひと括りで実行できます。

例えば、得られた結果を自分で確認し「情報が足りないから再検索する」「緊急度が高いから優先度を上げて通知する」といった判断を伴う処理も、AIが状況を見極めながら組み合わせることが可能です。

このような仕組みを活用することで、従来は手作業や複雑な設定が必要だった次のような業務の自動化が期待できるでしょう。

  • テキストデータの内容や緊急度に応じた分類や振分け
  • 不足している情報を外部ツールで追加調査し、不足分を補う処理
  • 得られた結果に基づいて、次のアクションを判断する処理

実際の実務においても、例えば検索AIと生成AIを組み合わせて記事を作成するケースのように、検索結果をもとに生成AIが記事の下書きまで自動で作成するといった、一連の処理を組み込むことが可能です。

自然言語による柔軟な指定で高度な業務に対応可能

プログラミングなどの専門的なコードを書かなくても、普段使っている言葉(自然言語)で業務ルールや参照資料(マニュアルや過去データなど)を指定するだけで、AIに特定の役割を持たせられます。

ただし、AIの解釈によって出力結果が変わることもあるため、意図通りの判断を行っているか定期的に確認しながら運用していくことが大切です。

✨リサーチや提案作成を支援するYoomのAIワーカー

Make AI Agentのような自律型のツールは柔軟な自動化が可能な一方、

業務の目的に合わせて自ら指示やツール連携をイチから設計・調整していく手間が生じる場面もあります。

そうした作業負担を軽減したい場合、特定の営業業務や調査タスクに特化したYoomの「AIワーカー」を活用するのも有効なアプローチと言えるでしょう。
ターゲット企業のリサーチや提案情報の集約といった手間のかかる工程をAIに任せることで、準備作業に費やす時間を削減し、顧客との対話や商談に集中的に取り組むことが可能となります。

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自社でも手軽に営業準備や情報収集を効率化したい」と感じた方は、以下のようなAIワーカーの活用を検討してみてはいかがでしょうか。


■概要
商談前の企業リサーチや資料の準備に追われ、肝心の提案内容を練る時間がない…と悩んでいませんか?顧客企業の最新ニュースや事業内容を一つずつ確認し、自社の事例と照らし合わせてベストなトークスクリプトを作成するのはとても大変な作業です。このAIワーカーを活用すれば、企業情報の収集から自社ナレッジに基づいた戦略立案、Salesforceへの自動登録までをAIが自ら判断・実行します。質の高い提案を自動で構成できるため、商談準備の質を維持しながら顧客との対話により集中できるようになります。

■このAIワーカーをおすすめする方
  • 商談前の企業リサーチや仮説構築に時間がかかり、本来の営業活動が後回しになってしまう営業担当者の方
  • メンバー間で提案の質にバラつきがあり、組織全体でトップセールスのナレッジを共有・定着させたい営業責任者の方
  • Salesforceへの入力作業を効率化し、常に最新の商談準備レポートが紐付いた状態を維持したい営業事務の方

■AIワーカー設定の流れ
  1. AIワーカーの「名前」や「役割」などの基本情報を設定します。
  2. Salesforce、SerpApiをYoomとマイアプリ連携します。普段お使いの他のアプリに変更して運用することも可能です。
  3. マニュアルに自社の商材情報やターゲットの分類基準、優先度の判定ルールを設定します。自社の運用ルールに合わせて自由に調整・編集してください。

■このAIワーカーのカスタムポイント
  • マニュアル内で、SalesforceのマイドメインURLを設定してください。 
  • マニュアル内の「#ターゲット属性の分類基準」を自社の運用に合わせて設定してください。ターゲット区分ごとの課題抽出基準を明確にすることで、AIの分析精度が向上します。
  • マニュアル内の「#提案の優先度判定基準」に自社の判断基準を設定してください。事例との一致度などに応じた優先順位をAIが理解し、より実務に即したアウトプットが得られます。
  •  マニュアル内の「#商材資料の選定基準」に自社の製品ラインナップを反映させてください。企業の課題に合わせてAIが最適な製品を選択し、提案の整合性を高めます。
  • マニュアル内の「#ターゲット属性ごとの導入事例」に自社の実績を設定してください。業種や課題にマッチした事例をAIが引用することで、より説得力のある提案構成が可能になります。 
  • マニュアル内の「#自社情報」に自社名やサービス内容を設定してください。AIが自社の特徴を正確に把握し、一貫性のあるトークスクリプトを生成します。

■注意事項
  • SalesforceとYoomを連携してください。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」をご参照ください。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。

■概要
新規開拓に向けた営業DMの作成は、ターゲット企業ごとに最新情報をリサーチし、自社の強みを踏まえた文案を考える必要があり、多くの時間と労力がかかる業務です。このAIワーカーは、ターゲット企業のWebサイトから事業内容や最新ニュースを自ら収集・分析し、Google スプレッドシートにある自社商材情報と照らし合わせて最適な提案内容を導き出します。リサーチに基づき、開封率を意識した件名と、相手に寄り添った高品質なDM本文を自律的に生成してGmailに下書き保存するため、営業活動の効率と質を同時に高めることが可能です。

■このAIワーカーをおすすめする方
  • 営業DMのパーソナライズに時間がかかっており、送信数を増やせない営業担当者の方
  • ターゲット企業のリサーチを基にした、質の高い提案文を安定して作成したい営業チームリーダーの方
  • GmailやGoogle スプレッドシートを活用して営業活動を効率化し、商談獲得率を向上させたい経営者の方

■AIワーカー設定の流れ
  1. AIワーカーの「名前」や「役割」などの基本設定を行います。
  2. AIワーカー内で使用するGmail、Google スプレッドシートをYoomと連携し、アクションを設定します。普段お使いの他のアプリに変更して設定することも可能です。
  3. AIワーカーへの指示書である「スキル」を、自社の営業戦略や運用ルールに合わせて作成・編集します。

■このAIワーカーのカスタムポイント
  • スキル内の「#営業ガイドライン」という項目に、自社で大切にしているトーン&マナーや、理想的な文字数、盛り込みたい構成要素を自由に設定してください。これにより、AIが自社のブランドイメージに沿った文案を生成できるようになります。
  • スキル内の「#ツール設定」にて、自社商材の情報がまとまっているGoogle スプレッドシートのIDやタブ名を指定してください。
  • Gmailの下書き作成以外にも、Slackなどのチャットツールへの通知アクションを追加することで、作成完了をチームに共有するフローに調整することも可能です。

■注意事項
  • Gmail、Google スプレッドシートとYoomを連携してください。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」をご参照ください。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。

🔧Make AI Agent(New)を構築する3つの構成要素

Make AI Agent(New)を実際に構築して運用する際には、AIの判断基準となるモデルの選定から、連携するツール、データの受け渡し方法までを適切に組み合わせていく必要があります。

具体的には、土台となる「AI Provider」、外部操作を可能にする「ツール拡張」、そして「データの入力・出力形式」という3つの要素で構成されます。それぞれの役割と設定時のポイントについて確認していきましょう。

AIの「思考モデル(LLM)」を選んで判断精度やコストを調整する

AIエージェントの思考や判断を担うAIプロバイダーの選択は、構築におけるベースとなる設定です。


Makeでは、OpenAIやAnthropic Claude、Google Geminiをはじめとする主要なプロバイダーを利用できます。

近年では、非エンジニアが自らAIツールを構築するケースも見られるようになり、実現したいタスクの難易度やコストに合わせてプロバイダーを使い分けます。

選択・設定にあたっては、以下のような点に留意する必要があります。

  • Make内蔵のAI Providerを利用すると、APIキーの管理や設定の手間を省くことができる
  • 有料プランで自前のAPIキーを接続する場合は、モデルの選択肢やパラメータの調整自由度が高まる
  • 利用可能なモデルや接続手順は仕様変更される場合があるため、最新の画面指示を確認する

運用目的やセキュリティ要件に応じて、内蔵プロバイダーで手軽に始めるか、カスタム接続で詳細な調整を行うかを判断するとよいでしょう。

外部アプリと連携して「実際の操作やタスク実行」を行わせる

AIエージェントが情報の取得や外部アプリの操作を行うためには、エージェントに対して「実行可能な手段」をツールとして付与しておく必要があります。


Make AI Agent(New)では、Makeのモジュールやシナリオ、MCPサーバーツールなどを連携ツールとして追加することが可能です。

Make全体としては多数のアプリ連携が提供されていますが、AIエージェントが実際に操作できる範囲は、エージェント設定内で明示的に追加したツールに限られます。

ツールの定義と活用のイメージは以下の通りです。

  • Slackへの通知投稿やCRMデータの更新など、具体的な操作を行うモジュールをツールとして登録する
  • AIエージェントは与えられた指示に基づき、どのタイミングでどのツールを呼び出すかを判断する
  • 利用できる操作範囲は、接続権限や入力・出力の定義設定によって決定される

適切にツール群を定義しておくことで、AIは単なるテキスト生成にとどまらず、実際のシステム操作を伴うタスク処理を行えるようになります。

渡す情報と「出力されるデータの構造」をあらかじめ定義する

エージェントが処理を開始するための入力データと、処理結果として出力するデータのフォーマット定義も重要な設計要素と言えます。

Make AI Agent(New)では、テキストや構造化データ、画像・PDFファイル(対応モデル選択時)をデータ入力として受け取り、指定した構造でデータを出力できます。

データのハンドリングにおいては、以下のような処理フローをあらかじめ想定して設定を行います。

  • Webフォーム等から送られた問い合わせ文言を受け取り、要約や分類を行う
  • 処理結果を定義済みのデータ構造(JSON等)に整形して出力する
  • 後続のシナリオモジュールが受け取りやすい形式でデータを引き渡す

「データを解析する」といった曖昧な指示だけで終わらせず、入力項目と出力形式を明確に定義しておくことが、AIエージェントを安定して動作させるポイントとなります。

💡Make AI Agent(New)の実務活用事例

Make AI Agent(New)を適切なツール連携やシナリオ設定と組み合わせることで、どのような実務を自動化し、現場の業務負担を軽減できるのかについて解説します。

ここでは、実際のビジネス現場で導入が検討されやすい3つの具体的な活用事例と、それぞれの導入メリットについて確認していきましょう。

顧客からの問い合わせを「分類・振り分け」して初期対応の負担を減らす

日々届く顧客からの問い合わせ対応において、

AIエージェントが一次受けを担当し、自動で分類や通知を行う処理を構築できます。

問い合わせの文脈から内容が技術的な質問なのか、あるいは契約・料金に関するものかをAIが推論し、緊急度や内容に応じて適切な担当部署へ通知を出します。

この活用におけるポイントやメリットは以下の通りです。

  • LINEなどへの自動返信機能と連携させ、定型的なQ&Aに対してAIが自動で回答案を作成する仕組みを組める
  • 初期の一次切り分け作業が自動化されるため、サポートチームは複雑な問い合わせへの対応にリソースを集中できる
  • 誤回答を防ぐため、最終的な回答送信前に人間が確認する確認フロー(ヒューマン・イン・ザ・ループ)を組み込むことが推奨される

手作業で行っていた分類・一次受け作業をAIに委ねることで、顧客対応の漏れを防ぎつつチーム全体の業務効率化を図ることが可能です。

企業情報の自動調査からアプローチ文章の作成

企業のドメイン名や社名をもとに、

Web上の最新ニュースや事業概要を収集してCRM(顧客管理システム)のレコードへ自動反映する構成です。

さらに、収集した情報に基づいて個別化された提案メッセージの下書きまでAIが作成します。

本取り組みによって期待できる効果は以下の通りです。

  • 情報収集や文章作成の手間削減による提案内容の検討・商談への集中
  • ターゲット企業の最新動向に合わせた提案精度の向上
  • CRMデータ更新の自動化による入力漏れの防止

指定テーマの「最新情報収集と要約」を自動化しリサーチ工数を削減する

特定のキーワードや業界動向に関する情報を定期的に収集し、要点を抽出してレポート化する業務も自動化の対象となります。

ニュースサイトやプレスリリースなどの情報源にアクセスするツールをエージェントに紐付けることで、指定したテーマに沿った情報を網羅的に収集できます。

この活用における具体的なメリットとポイントは以下の通りです。

  • 収集した膨大なテキスト情報から重要なトピックを抽出し、短時間で確認できる形式に要約する
  • AIを活用したトレンド分析や戦略提案の自動化と組み合わせることで、競合分析や市場調査にかかる工数を削減できる
  • 複数の情報ソースをあらかじめ設定しておくことで、網羅性と信頼性の高い情報を定期取得できる

日々の情報収集作業を自動化することで、収集したデータをもとにした分析や戦略立案といった本来注力すべき知的な業務に専念できるようになります。

💰料金体系とクレジット消費の注意点

Make AI Agent(New)を導入するにあたっては、Makeのプラン構造や、利用規模に応じたクレジット消費の仕組みを正しく把握しておくことが大切です。

Makeの料金は、選ぶプランだけでなく「月にどれくらいのクレジット(処理量)を消費するか」によって変動する仕組みとなっています。
自社の運用イメージに合ったプラン選びとコスト管理のポイントについて確認していきましょう。

プランごとの基本クレジットと料金変動の仕組み

Makeの有料プラン(Core、Pro、Teams)では、契約する月間クレジット数が多くなるほど、1,000クレジットあたりの実質的な単価が安くなる仕組みが採用されています。


また、月払いと比べて年払いを選択した場合は割引きが適用される点も特徴と言えます。

以下の表は、利用規模(月間クレジット数)ごとの料金の変化をまとめた一覧です(※年払い選択時の月額換算)。

料金体系の特徴やコスト面でのポイントは以下の通りです。

  • まとめ買いによる単価調整 :
    Coreプランにおける月10,000クレジット契約(1,000クレジットあたり$0.90)から月150,000クレジット契約($0.66)への単価低減
  • 年払いによる割引適用 :
    Coreで最大38%、Proで最大60%、Teamsで最大59%の割引率
  • 処理量によるプラン上限 :
    月1,000,000クレジットなどの大規模運用におけるCoreプラン選択不可とPro以上への移行制限

このように、自社の処理頻度や扱うデータ量に合わせたクレジット数の見極めが重要となります。
なお、各プランごとの機能差や選び方の基準については、次のセクションで解説していきます。

自社の目的に合わせたプランの選び方と機能の違い

上位のプランへ移行することで、利用できるクレジット数が増えるだけでなく、シナリオの実行制御やチーム管理機能の制限が解除されていきます。

各プランの機能的な違いと追加される主な仕様は以下の通りです。

以下では、それぞれのプランにおける具体的な機能の特徴と、選定時のポイントについて詳しく解説していきます。

Freeプランの特徴と活用イメージ

Makeの基本機能や操作感、シナリオ作成のインターフェースを無料で確認できるお試し用のプランと言えます。

主な特徴と制限事項は以下の通りです。

  • 利用クレジット : 月間1,000クレジットまでの無料付与
  • 外部アプリ連携 : 3,500以上の主要アプリやルーター・フィルター機能の利用
  • 実行間隔の制限 : シナリオの自動実行間隔は最低15分以上に限定

本格的な業務自動化への投入というよりも、まずは手元でテスト環境を構築して動作検証を行いたい場合に適したプランとなります。

Coreプランの特徴と活用イメージ

アクティブに動かすシナリオ数の制限が解除され、基本的な業務自動化を本格的に開始できる標準的なプランです。

主な追加機能とメリットは以下の通りです。

  • シナリオ実行制御 : 分単位での詳細な自動実行スケジュールの指定
  • 転送容量の拡張 : データ転送量制限の引き上げおよびMake APIへのアクセス許可
  • シナリオ数の無制限化 : 同時並行で運用できるアクティブシナリオ数の無制限化

15分ごとの制限を解除し、問い合わせやデータ追加が発生したタイミングに合わせて素早く処理を動かしたい場合に選ばれるプランと言えます。

Proプランの特徴と活用イメージ

高度な処理やエラー発生時の調査をスムーズに行いたいユーザーに向けた、機能拡張プランとなります。

主な追加機能とメリットは以下の通りです。

  • 優先実行処理 : サーバー混雑時における優先的なシナリオ実行(処理遅延の防止)
  • ログ追跡機能 : 過去の実行ログに対するフルテキスト検索によるエラー箇所の特定
  • データ管理の拡張 : 複雑な条件分岐で重宝するカスタム変数の利用

AIエージェントによる推論や大量のデータ処理を行う場合、エラーの原因追及や実行の安定性が求められるため、Proプランへのアップグレードが有効な選択肢となります。

Teamsプランの特徴と活用イメージ

複数人のメンバーで連携しながら、組織的に自動化シナリオを管理・運用するためのプランです。

主な追加機能とメリットは以下の通りです。

  • アクセス権限管理 : チームの作成およびメンバーごとの役割(ロール)付与
  • 社内標準化の推進 : 作成したシナリオのテンプレート化とチーム内での共有

単一の担当者による個人運用から脱却し、社内での自動化資産の共有や閲覧・編集権限のセキュリティ管理を行う際に必要なプランと言えるでしょう。

Enterpriseプランの特徴と活用イメージ

大企業のセキュリティ基準や、全社規模での高度な自動化ソリューションを求める組織向けの個別対応プランとなります。

主な追加機能とメリットは以下の通りです。

  • 専用サポート体制 : 24時間365日対応のエンタープライズサポートおよび専門チームの伴走
  • 高度セキュリティ : エンタープライズレベルのセキュリティ機能およびクレジット上限到達後も実行を継続できる超過保護

社内の厳格なセキュリティ規定を満たしつつ、部門横断で安全にAIエージェントや大規模自動化を展開したい場合に適しています。

効率的な運用のためのクレジット節約

Make AI Agent(New)の運用コストを最適化するためには、すべての処理をAIに任せるのではなく、設計や設定の工夫によって無駄なクレジット消費を抑える姿勢が求められます。

消費クレジットを効率的に節約するための主なポイントは以下の通りです。

  • 従来の標準モジュールとの併用 : 確定的な条件分岐や単純なデータ変換処理における通常モジュールへの切り分け
  • 参照データの精査とフィルタリング : Knowledgeベースに登録する社内資料の絞り込みによる不要なトークン発生の防止
  • プロンプト(指示文)の簡潔化 : 冗長な表現を排除したシステムプロンプト作成による入力トークン数の削減
  • 定期的な消費ログの監視 : 運用開始後におけるクレジット消費ログの確認と設定の調整

これらの取り組みを日常の運用に組み込むことで、想定外のコスト肥大化を防ぎ、安定したコストパフォーマンスでの自動化を実現しやすくなります。

🏆自律型AIを活用したリサーチ・調査業務の自動化構成例

Make AI Agentをはじめとする自律型AIを業務に導入する際、具体的にどのようなシナリオを構築すればよいかイメージが湧きにくい場合もあります。
ここでは、市場調査やWeb情報の収集といった知的作業を自動化する際の標準的な構成例について解説します。

ゼロから構築する負担を抑えつつ具体的な役割を組み込みたい場合には、特定タスクに特化したYoomの機能などを活用するのも選択肢となります。
自社で自動化フローを設計する際の参考にしてみてください。 

市場トレンド分析の自動化構成

社内データとWeb検索で取得した業界動向を統合し、経営判断や戦略立案に活用できるレポート作成を支援する構成です。

構成の目的:社内実績データと外部トレンド情報の統合、分析レポート作成および共有の自動化

  • 社内データの取得:Google スプレッドシート等から自社の集計データを抽出する
  • 外部情報の収集:検索ツール(SerpApi等)を活用して業界の最新動向やニュースを調査する
  • 統合分析とレポート作成:実績データと外部動向を照らし合わせ、傾向分析やリスク要因の整理を行う
  • ドキュメント作成と共有:集計結果をGoogle ドキュメントへ集約し、関連メンバーへメール等で共有する

この構成で期待できる効果

  • データ集約の効率化:内部実績と外部トレンドの統合処理を自動化し、リサーチにかかる工数を削減できます。
  • 分析精度の向上:客観的なデータに基づいた傾向分析や予測が手軽に行えるようになり、レポートの品質が平準化されます。
  • 戦略立案への集中:レポート作成などの集約作業から解放され、経営判断や具体的な施策検討といったコア業務へリソースを割けるようになるでしょう。

分析データや予測結果は意思決定の判断材料となるため、最終的な施策の決定や数値の妥当性評価については人間が確認を行う運用設計が重要となります。


■概要
経営判断に必要な市場分析に、膨大な時間と労力を費やしていませんか?自社の実績データと、日々刻々と変化する外部の市場トレンドを照らし合わせ、精度の高いレポートをまとめ上げる作業は非常に大きな負担となります。このAIワーカーは、Google スプレッドシートから取得した自社の集計データと、SerpApiで調査した業界の最新トレンドを自ら統合・分析し、経営会議でそのまま活用できるレベルのレポートを作成します。実績とトレンドの相関関係から、将来の売上予測やリスク要因、具体的な次の一手を導き出し、Googleドキュメントへの集約やGmailでの共有までを自律的に遂行します。

■このAIワーカーをおすすめする方
  • 市場調査と自社データの照合に時間がかかり、戦略立案に集中できていない経営企画担当の方
  • 最新の業界動向を踏まえた精度の高い売上予測やリスク分析を、効率的に行いたいマネジメント層の方
  • 社内データと外部情報の統合レポート作成を自動化し、情報の共有スピードを上げたいチームリーダーの方

■AIワーカー設定の流れ
  1. AIワーカーの「名前」や「役割」などの基本設定を行います。
  2. Gmail、Google スプレッドシート、Googleドキュメント、SerpApiをYoomとマイアプリ連携し、AIワーカーが使用するツールとして設定します。
  3. AIワーカーへの指示書となる「マニュアル」を作成します。マニュアルは、分析対象の業界や自社の運用ルールに合わせて自由に調整が可能です。

■このAIワーカーのカスタムポイント
  • マニュアル内の「#リスク重要度」という項目に、自社の事業規模や判断基準に合わせた定義を設定してください。これにより、AIが自社の基準に沿ってリスクを評価し、より実務に即したアラートが得られるようになります。
  •  マニュアル内の「#レポートのフォーマット」という項目に、自社で規定されている出力形式を記載してください。結論、市場トレンド、売上予測、リスク要因、ネクストアクションといった構成を具体的に指示することで、AIが常に社内で求められる品質のレポートを自動生成します。

■注意事項
  • Gmail、Google スプレッドシート、Googleドキュメント、SerpApiとYoomを連携してください。
  • 検索の際は複数のキーワードを組み合わせることで、比較的正確な情報を取得することが可能です。 
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。 

Web情報調査とリスト化の自動化構成

指定されたキーワードや企業名に基づいて複数のWebサイトを巡回し、必要な情報を抽出して調査リストを作成する構成です。

構成の目的:Webサイトの巡回調査、情報要約、データベースへのリスト化の自動化

  • ターゲット情報の調査:指定されたキーワードや競合企業名に基づきWeb上の情報を収集する
  • 要約と情報抽出:該当ページの概要や主要データを読み取り、重要なトピックを要約する
  • リスト化と構造化:取得したURLや概要情報をデータベースへ自動で整理・格納する
  • 調査作業の削減:手作業によるブラウジングやコピー&ペースト作業を排し、確認作業中心へ切り替える

この構成で期待できる効果

  • リサーチ工数の大幅削減:定期的な競合調査や市場トレンドの初期収集にかかる時間と手間を軽減できます。
  • 情報の構造化:収集したデータが定型形式でリスト化されるため、チーム内での情報共有や後続処理への連携がスムーズになります。
  • 高度な判断業務への専念:単純な情報集めから解放され、集まった情報をもとにした営業戦略やマーケティング施策の立案に時間を投入できるでしょう。

収集されたWeb情報の信頼性や最新性については、定期的にソースを確認し、必要に応じて参照先の見直しを行う運用体制を整えることが望ましいと言えます。


■概要
特定分野の市場調査や競合情報の収集において、複数のウェブサイトを巡回し、情報を整理する作業は時間と労力を要する課題ではないでしょうか。膨大な検索結果から必要な情報のみを抽出し、信頼性を評価しながらリスト化する工程は、担当者にとって大きな負担となります。このAIワーカーは、指定されたキーワードや企業名に基づいてウェブサイトを調査し、URLと要約をまとめた調査リストを作成します。

■このAIワーカーをおすすめする方
  • 新技術や市場トレンドの調査、競合情報の収集を定期的かつ網羅的に行いたいマーケティング・企画担当者の方
  • 情報のソースを確認しながら、信頼性の高いリサーチ結果をスピーディにまとめたいと考えているリサーチ業務の担当者の方
  • ウェブサイトの巡回と情報の構造化を自動化し、戦略策定など本来注力すべき業務に時間を使いたいマネージャーの方

■AIワーカーの設定方法
チャットで指示を出すだけで自社の運用に合わせて自動で設定・アップデートされていきます。まずは、AIワーカーが処理を正しく実行できるよう「スキル」と「使用ツール」をカスタマイズしましょう。
  • 「スキル」とは:
  • 「使用ツール」とは:
    • AIワーカーが処理を行う際に使用するツールです。自社で普段使っているツールをAIに指示するだけで、データの取得先や出力先を自由に組み替えることができます。
AIワーカーの基本設定については「【AIワーカー】基本的な設定方法」 でもご確認いただけます。

■注意事項
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。

📈まとめ

Make AI Agent(New)は、LLMの推論によって状況に応じた柔軟な判断とタスク遂行を可能にする機能です。

本機能を有効活用するためのポイントは以下の通りです。

  • 指示や知識の設定による問い合わせ分類やリサーチ処理の自動化
  • 最終判断や確認ステップ(ヒューマン・イン・ザ・ループ)の組み込みによる品質維持
  • 定型モジュールとの併用や適切なプラン選定によるクレジット消費の最適化

自社の業務特性に合わせた適用範囲を見極め、段階的な導入を進めることが推奨されます。

⭐Yoomでできること

Make AI Agentのように条件判断を行えるツールは有効な選択肢となりますが、

実務への組み込みやプロンプトの調整には一定の検証プロセスが必要となります。

一方で、あらかじめ特定の役割が与えられたYoomのAIワーカーを活用すれば、情報収集やレポート作成といった個別の業務を自動化することが可能です。
構築や設定にかかる負担を抑えて自律型の仕組みを取り入れたい場合の選択肢となるでしょう。

毎日のデスクワーク、
Yoomに任せませんか?
無料でYoomを始める

日常的なリサーチや提案作成業務の効率化を目指す場合は、以下のようなAIワーカーの利用を検討してみてください。


■概要
新規リードへのアプローチにおいて、一社ごとに最新の動向を調べてパーソナライズされたメールを送るのは、多大な時間と労力がかかる課題ではないでしょうか。一方で、定型文のようなメールでは返信率が上がらず、貴重な接点を活かしきれないことも少なくありません。このAIワーカーは、SerpApiを用いてターゲット企業の最新ニュースや事業内容を自らリサーチし、自社の強みを踏まえた最適な提案文をGmailで作成します。自律的に情報を整理し、相手の状況に寄り添った文面を準備することで、商談獲得に向けた営業活動を力強く後押しします。

■このAIワーカーをおすすめする方
  • リード企業のリサーチとメール作成に追われており、本来の商談準備に集中したい営業担当者の方
  • ターゲット企業の動向に合わせた質の高いアプローチを行い、商談化率を向上させたいインサイドセールスチーム
  • SerpApiでの情報収集からGmailでの下書き作成までの工程を効率化したいと考えている営業責任者の方

■AIワーカー設定の流れ
  1. AIワーカーの基本設定画面で、名前や役割などの情報を設定してください。
  2. 使用ツールとして、GmailとSerpApiのマイアプリ連携を行います。普段お使いの環境に合わせて、連携するアカウントを適切に設定してください。
  3. AIワーカーに指示を与える「マニュアル」を編集します。自社の商材やアプローチしたい企業の属性に合わせて、判定基準や文面の構成案を調整してください。マニュアルの内容は、自社の運用ルールや営業戦略に合わせて自由に変更が可能です。

■このAIワーカーのカスタムポイント
  •  マニュアル内の「#ターゲット属性の判定」という項目に、自社が最優先でアプローチしたい企業の条件を設定してください。資金調達や組織改編など、具体的なニュースに基づいた判定基準を設けることで、AIがより戦略的な優先順位を判断できるようになります。
  • マニュアル内の「#アプローチ優先度の判定」という項目に、自社の基準に合わせた優先度設定を行ってください。例えば、特定の流入経路やターゲット属性を「即時対応」と定義することで、AIが優先すべきリードを正確に判別できるようになります。 
  •  マニュアル内の「#提案商材の選定基準」という項目に、自社のサービスラインナップと顧客課題の紐付けを設定してください。これにより、AIがリサーチ結果から相手の悩みを推察し、最も適切な商材を提案できるようになり、商談化の可能性が高まります。
  •  マニュアル内の「#メール文面の構成ルール」に、自社で推奨するコミュニケーションスタイルを反映させてください。挨拶のトーンや打診したいアクションを指定することで、より自社らしいアウトプットが得られます。 

■注意事項
  • Gmail、SerpApiとYoomを連携してください。
  • 検索の際は複数のキーワードを組み合わせることで、比較的正確な情報を取得することが可能です。 
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」ご参照ください。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。 

■概要
指定したキーワードについてWebから情報を集め、関連するニュースやプレスリリースなどをまとめるAIワーカーです。記事の内容や掲載日、メディア名、ポジティブ・ネガティブなどの傾向を整理してレポートを作成します。

■AIワーカーの設定方法
チャットで指示を出すだけで自社の運用に合わせて自動で設定・アップデートされていきます。まずは、AIワーカーが処理を正しく実行できるよう「スキル」と「使用ツール」をカスタマイズしましょう。
  • 「スキル」とは:
  • 「使用ツール」とは:
    • AIワーカーが処理を行う際に使用するツールです。自社で普段使っているツールをAIに指示するだけで、データの取得先や出力先を自由に組み替えることができます。
AIワーカーの基本設定については「【AIワーカー】基本的な設定方法」でもご確認いただけます。

■注意事項
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」をご参照ください。

◆出典

出典1:Introduction to Make AI Agent (New)

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この記事を書いた人
Harusara
Harusara
Microsoft Office Specialist認定資格、Word文書処理技能認定、基本情報技術者資格を保有。新人教育や資格取得のための社内勉強会等の講師経験がある。また、Oracle Certified Java Programmer Bronze SE7、Javaプログラミング能力認定2級などJavaプログラミングに関する資格も持つ。 システムエンジニアとして8年の実務経験があり、PythonやWindowsバッチを用いてスクリプトを自作するなど、タスクの簡略化や作業効率化に日々取り組んでいる。自身でもIT関連のブログを5年以上運営しており、ITに馴染みのない方でも活用できるノウハウやTipsをわかりやすく発信している。
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