WixとSlackのマイアプリ連携
テンプレートをコピーしたら、事前準備としてWixとSlackをYoomのマイアプリに登録します。
※既に登録している場合は「ステップ1.アプリトリガーの設定」へお進みください。
<手順>
1.Yoomにログイン後、「マイアプリ」→「+新規接続」の順にクリック
2.検索窓からWixとSlackを検索し、それぞれ登録に必要な情報を入力
Wixを登録する際は以下の情報が必要になります。
- アクセストークンsome text
- こちらのページで発行したAPIキーを設定してください
- アカウントIDsome text
- こちらのページから取得したアカウントIDを設定してください
- サイトIDsome text
- サイトIDはWixのURLから確認が可能です
- 「https://manage.wix.com/dashboard/ea241f4d-d635-480c-8166-cebda3f131c3/setup」というURLの場合、「ea241f4d-d635-480c-8166-cebda3f131c3」がサイトIDとなります
マイアプリ一覧にWixとSlackが表示されていれば準備完了です!
早速、詳細設定に進みましょう!
ステップ1.アプリトリガーの設定
まずは、アプリトリガー「フォームが送信されたら」をクリックしましょう。
最初のページでは、事前に連携したWixのアカウント情報が表示されるので確認し、問題なければ、「次へ」をクリックしてください。
次のページでは、Webhookイベントの受信設定を行います。
指示手順と以下の記事を参考に、フォームが送信された時に起動するよう設定してください。
Wix オートメーション:Webhook 経由でデータを送信する
すべての設定が完了したら、「テスト」をクリックしてエラーの有無を確認しましょう。
ここまで問題がなければ、「保存する」でトリガーの設定は終了です。
ステップ2.チャンネルにメッセージを送る
次に、「チャンネルにメッセージを送る」をクリックしてください。
最初のページでは、ステップ1と同様にアカウント情報が表示されるので、問題なければそのまま「次へ」をクリックしてください。
2ページ目では、メッセージを送信するための設定をします。
「投稿先のチャンネルID」と「メッセージ内容」を入力してください。
メッセージ内容は、あらかじめフォーム名や氏名が含まれるように記載されているので、必要に応じて内容の修正や追加をしましょう。
Wixからアウトプットされた情報を活用しながら入力するのがおすすめです。
「テスト」をクリックしてエラーが出なければ、「保存する」をクリックしてください。
下記のようなポップアップが表示されたらすべての設定が完了です。
トリガーをONにすると、フローが実行されます。
Wixを使ったその他の自動化例
YoomにはWixを利用した自動化例が多数あります。
さまざまなアプリと連携することが可能なので、以下の代表例を参考にしてみてください。
1.Wixでフォームが送信されたらNotionに追加する
今回紹介したのは、フォーム情報をSlackに自動通知するフローでしたが、こちらの連携はNotionにフォーム情報を自動追加して情報管理するためのフローです。
Notionを基幹データベースとして利用している方におすすめです。