ステップ1:アプリ連携
最初にYoomとWordPress・Airtableを連携させておきましょう。
Yoomにログイン後、左側メニュー「マイアプリ」→「+新規接続」をクリックしてください。
それぞれアプリ名を検索して、出てきた項目を埋めていきます。
WordPressを連携するには、アクセストークンが必要です。
SSL設定がされているサイト(https://から始まるサイト)で連携をすることが望ましいなど、いくつか注意項目があるので確認しながら進めましょう。
アクセストークンの値を取得するには「Base64 エンコード 取得」などでWeb検索をして、表示されたツールを活用してください。
詳細は以下のヘルプページを参考にしてください。
アプリの連携ができたら、マイアプリ一覧に表示されるようになります。
Airtableも同様に表示されていれば、準備は完了です。
ステップ2:WordPressの設定
まずは「投稿が公開されたら」をクリックします。
最初のページでは、あらかじめ連携しておいたアカウント情報が反映されています。
まだ連携をしていない方は、このページからでもマイアプリ連携は可能です!
タイトル・トリガーアクションは変更不要なので、アカウント情報を確認して「次へ」をクリックしてください。
次のページでは「何分おきに記事の公開があるかを確認する」ための設定を行います。
トリガーの起動間隔を選択してください。
※トリガーの起動間隔はプランによって選択できない場合がありますので、注意してください。
間隔の設定をしたら「テスト」をクリックし、アウトプットの取得を行います。
ここまで確認出来たら「保存する」でWordPressの設定は完了です。
ステップ3:Airtableの設定
続いて「レコードを作成」をクリックしてください。
WordPress同様、最初のページではアカウント情報の確認をして次へ進みます。
次のページでは、作成するレコードの詳細情報を設定します。
まずは、Airtableのレコードを作成する場所を指定するための項目を入力しましょう。
それぞれURLから取得できるので、コピー&ペーストで完了します。
次に、フィールド情報を設定していきます。
Airtableのレコードに載せる情報を設定するので、必要な項目を入力していきましょう。
フィールド名は手動入力、値はフィールド名と一致するようにアウトプットから選択します。
情報を追加したい場合は「+フィールド情報を追加」をクリックしてください。
必要な情報を入力したら「テスト」をクリックし、アウトプットを取得できれば成功です。
(このアウトプットは、今回のフローでは使用しません。)
最後に「保存する」をクリックしてトリガーをONにすればフローが動き始めます。
これでWordPressに追加された当行の情報が、自動でAirtableに追加されるようになりました。
WordPress・Airtableを使ったその他の自動化例
ほかにもWordPressとAirtableを使った自動化の例がYoomにはたくさんあるので紹介します。
1.WordPressはNotionと連携することで、スムーズな投稿が可能になります。Notionで記事を作成し、そのままWordpressに入稿することができます。アプリ間を行き来する必要がなくなり、普段業務で使っているNotionで執筆・修正の作業ができるので、記事の公開プロセスを効率化することが期待できます。