X(Twitter)とSPIRALの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-07-10

【簡単設定】X(Twitter)のデータをSPIRALに自動的に連携する方法

n.fukuoka

「X(Twitter)で見つけた情報、SPIRALにも入れておきたいけど、いちいち手入力するのは正直大変…」
「投稿の内容をSPIRALの顧客情報と結びつけたいけど、どうやったらうまくできるんだろう…」
ルーチンワークに時間を取られがちな中、こうした“ちょっとした手間”も、積み重なると見逃せない負担になります。

もし、<span class="mark-yellow">X(Twitter)の特定の投稿やイベントをトリガーにしてSPIRALに情報を自動で登録したり、SPIRALの情報を基にX(Twitter)へ自動投稿する仕組み</span>があれば、もっと本質的な仕事に集中できそうですよね!

今回紹介する自動化は、専門知識がなくても大丈夫!直感的な操作だけで、面倒な作業をぐっと減らせます。
ぜひこの機会に業務の自動化を導入して、作業をもっとスマートにしていきましょう!

とにかく早く試したい方へ

Yoomには<span class="mark-yellow">X(Twitter)とSPIRALを連携するためのテンプレート</span>が用意されています!
今すぐ試したい方は以下よりバナーをクリックしてスタートしましょう!

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X(Twitter)とSPIRALを連携してできること

X(Twitter)とSPIRALのAPIを連携させることで、これまで手動で行っていた多くの作業を自動化し、業務効率を飛躍的に向上させることが可能になります。
例えば、特定のフォーム入力やスケジュール設定をトリガーとして、X(Twitter)への投稿と同時にSPIRALへ顧客情報を自動で登録したり、更新したりすることができます。
これにより、<span class="mark-yellow">情報の抜けや誤入力を防ぎつつ、両システムで常に最新のデータを保てる</span>ようになり、マーケティング施策の効果を高めたり、顧客への対応スピードの向上を目指せるかもしれません!

具体的な自動化例をいくつかご紹介しますので、気になる内容があれば、ぜひクリックしてみてください!

フォームの内容をもとにX(Twitter)にポストを投稿して、SPIRALにレコードを追加する

お問い合わせフォームやイベント申し込みフォームなど、Yoomで作成したフォームに情報が入力・送信されたタイミングをトリガーとして、<span class="mark-yellow">X(Twitter)に自動でポストを投稿し、同時にその内容をSPIRALのデータベースに新規レコードとして追加</span>します。
これにより、例えばキャンペーン情報をX(Twitter)で発信しつつ、リード情報をSPIRALに蓄積するといった一連の流れを自動化でき、手作業による情報登録の手間や投稿忘れを防ぎます。

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指定日時にX(Twitter)にポストを投稿して、SPIRALにレコードを追加する

あらかじめ設定した特定の日時になると、<span class="mark-yellow">X(Twitter)に指定した内容のポストを自動で投稿し、その投稿情報をSPIRALのデータベースにもレコードとして追加</span>します。
定期的な情報発信やキャンペーン告知などを計画的に行いたい場合に非常に便利であり、投稿作業の失念を防ぎ、担当者の作業負荷を軽減します。

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X(Twitter)とSPIRALの連携フローを作ってみよう

それでは、さっそく実際にX(Twitter)とSPIRALを連携したフローを作成してみましょう!
ここではYoomを使用してノーコードで設定をしていくので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。

[Yoomとは]

フローの作成方法

今回はフォームの内容をもとにX(Twitter)にポストを投稿して、SPIRALにレコードを追加するフローを作成していきます!
大きく分けて以下のプロセスで作成します。

  • X(Twitter)とSPIRALのマイアプリ連携
  • テンプレートをコピー
  • フォームトリガーの設定とX(Twitter)、SPIRALのアクション設定
  • トリガーをONにし、フローが起動するかを確認
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ステップ1:X(Twitter)とSPIRALのマイアプリ連携

まず、Yoomのアカウントにログインします。
まだYoomを利用したことがない方は、初めてのYoomをぜひご覧ください。

1.マイアプリをクリックした後、新規接続をクリックします。

2.入力欄からアプリ名で検索できます。

X(Twitter)のマイアプリ登録

では、さっそくX(Twitter)からマイアプリ登録していきましょう!
入力欄にX(Twitter)と入力するとX(Twitter)のアイコンが表示されるので、クリックしましょう。

1.以下のようなログイン画面が表示されます。
連携したいアカウントでログインしましょう。
今回はメールアドレスでログインしていきます。

2.以下のような認証画面が表示されます。
内容を確認した後、「アプリにアクセスを許可」をクリックしましょう。

SPIRALのマイアプリ登録

SPIRALも同じように検索します。
その際、SPIRAL(ver.2)のアイコンをクリックします。

1.以下の画面が表示されます。
アカウント名は任意のものを入力しましょう。
アクセストークンはこちらを参考にしながら設定してみてくださいね。

マイアプリ登録が成功すると、以下の画面が表示されます。
マイアプリの画面にX(Twitter)とSPIRALのアイコンが表示されているか確認してください。

ステップ2:テンプレートをコピー

以下のリンクから「試してみる」をクリックしてください。

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以下の表示が出たら、テンプレートのコピーが成功です。
コピーしたテンプレートはマイプロジェクトに格納されます

ステップ3:フォームで回答があったら起動するトリガーの設定

まず、一番上の「フォーム」のアイコンをクリックします。

フォームは元から設定されています。
デフォルトでは名前やアドレスといった基本情報を送信できるようになっています。
また、フォームのカスタマイズには一部有料プランの機能も含まれています。
有料プランにはトライアル期間があるので、気になる方はお試しください!
詳しい設定方法については以下のリンク先を参照してください。
フォームの基本設定・オプション設定について

下の方にスクロールすると完了ページの設定が表示されます。
共有フォーム利用時のフローボットの起動者設定では、フォームに回答が送信された際に、どのユーザーをフローボットの起動者とするかを選択できます。
この設定で、エラーが発生したときの通知が誰に届くかを管理できます。
通知の送信先にも関わるので、必要なら変更を。なければ「次へ」をクリックしましょう!


フォームの表示設定と詳細設定を設定していきます。
取得した値には、X(Twitter)に投稿するためのテストメッセージを入力しましょう。
今回は以下のようなメッセージを設定しています。
設定が終わったら、「保存する」をクリックするのを忘れないようにしましょう!

ステップ4:X(Twitter)に投稿する設定

次に、「ポストを投稿」のアイコンをクリックします。

X(Twitter)と連携するアカウント情報はプルダウンから選択します。
アクションには「ポストを投稿」を選びましょう。
入力が終わったら、「次へ」を押して進めてください。

各項目を設定していきます。
ポストのテキストは入力が必須です。忘れずに設定しておきましょう!

編集欄をクリックするとフォームで設定したテスト用のメッセージを引用できます。
なお、手入力をしてしまうと、同じデータで何度も登録してしまうため、あらかじめ取得した値を引用するようにしましょう!

その他の項目は任意ですが、必要なら注釈を見ながら入力してみてください。
設定が終わったら「テスト」をクリックし、問題がなければ保存しましょう。
テスト後はX(Twitter)の画面できちんと投稿されているか確認しておくと安心です。

ステップ5:SPIRALにレコードを追加する設定

次に、「レコードを登録」のアイコンをクリックします。

SPIRALと連携するアカウント情報はプルダウンから選択します。
アクションには「レコードを登録」を選びましょう。
入力が終わったら、「次へ」を押して進めてください。

各項目を設定していきましょう!

  • アプリID、データベースID:入力欄をクリックすると候補が表示されるので、その中から選択しましょう。
  • フィールドの識別名:先ほどと同じように候補から選びましょう。
  • 値:入力欄をクリックするとX(Twitter)で投稿した内容を引用できます。

設定が終わったら、「テスト」をクリックしましょう。
画面に「テスト成功」と表示されたら、最後に保存するのを忘れないようにしましょうね!

ステップ6:テストと確認

おつかれさまでした!以上で設定はすべて完了です。
設定が終わると、以下のような画面が表示されます。
「トリガーをON」をクリックすると、フローボットが起動します。

以上が、フォームの内容をもとにX(Twitter)にポストを投稿して、SPIRALにレコードを追加する方法でした!

SPIRALのデータをX(Twitter)に連携したい場合

今回はX(Twitter)からSPIRALへデータを連携する方法をご紹介しましたが、逆にSPIRALのデータ更新をトリガーとしてX(Twitter)へ情報を発信したい、といったケースもあるかと思います。
Yoomではそのような逆方向のデータ連携も簡単に実現できますので、下記のテンプレートも併せてご利用ください。

SPIRALにレコードが追加されたら、X(Twitter)でポストを投稿する

SPIRALのデータベースに新しいレコードが追加されたことを検知すると、<span class="mark-yellow">その情報を基にX(Twitter)へ自動でポストを投稿</span>します。
例えば、新しく登録された顧客情報に合わせて、関連の投稿をタイミングよく発信する、といった使い方も可能です。
素早い情報発信により、顧客とのつながりを強化することにもつながりますよ!

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SPIRALで特定条件に合うレコードが追加されたら、X(Twitter)でポストを投稿する

新しくSPIRALにデータが追加されて、それが<span class="mark-yellow">設定しておいた条件(特定の製品に興味があるなど)に一致すると、X(Twitter)に自動で関連情報が投稿</span>されます。
よりターゲットを絞った情報発信が可能となり、マーケティングの精度がぐっと高まります!

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X(Twitter)やSPIRALを使ったその他の自動化例

今回ご紹介した連携以外でも、X(Twitter)やSPIRALを活用することで情報発信や業務処理を自動化できます。
日常の繰り返し作業や手動による投稿・登録作業を効率化し、スピーディかつ正確なアウトプットを実現しましょう。

X(Twitter)を使った便利な自動化例

Xへの投稿やトレンド取得・解析などを自動化することで、情報発信のスピードと精度を向上できます。
複数の入力元(フォーム・Slack・YouTubeなど)との連携で、幅広い業務シナリオに対応可能です。

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SPIRALを使った便利な自動化例

SPIRALを他のツールと連携させることで、レコード登録や商品管理、契約処理などを一括自動化できます。
データの二重入力を防ぎ、フォーム入力からEC登録・契約書送信までを一連の流れで処理可能です。

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まとめ

X(Twitter)とSPIRALの連携を自動化することで、<span class="mark-yellow">これまで手間のかかっていた情報収集や投稿作業、SPIRALへの入力・更新といった業務がぐっとラクになり、より安定した運用ができるようになります。</span>
ルーチン業務にかける時間が減ることで、スピード感のある意思決定や、企画・改善といったクリエイティブな業務に専念しやすくなるかもしれません。

今回ご紹介したような業務自動化を実現できるノーコードツール「Yoom」を使えば、プログラミングの知識がない方でも、直感的な操作でまるでパズルを組み合わせるように簡単に業務フローを構築できます。
もしX(Twitter)とSPIRALの連携自動化や、その他の業務効率化に少しでも興味を持っていただけたなら、ぜひこちらから無料登録して、Yoomによる業務効率化を体験してみてください!

この記事を書いた人
n.fukuoka
ツールがどんどん増えていく今の時代、何を使えばいいのか迷ってしまうことも多いですよね。 そんな皆様の仕事が少しでも楽になるよう、わかりやすく役立つ情報をお届けしていきたいと思っています!
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