2024/12/04
アプリ同士の連携方法

X(Twitter)とYoom定期起動機能を連携してX(Twitter)にポストを自動投稿する方法

s.ougitani
X(Twitter)とYoom定期起動機能の連携イメージ

目次

新サービスの認知度向上のために、X(Twitter)を活用して、その内容を定期的にポストしている企業もあると思います。
しかし、手作業の場合、ポストをし忘れたりなどのミスが発生することがあるかもしれません。
この記事では「毎週、自動でX(Twitter)にポストを投稿する」方法をご紹介します。
これにより、ヒューマンエラーを防止でき、一定したポスト投稿ができるようになるかもしれません。
さらにYoomを活用すれば、プログラミング不要でアプリを連携して、フローボットを作成できます。
ぜひ、ご覧ください。

こんな方におすすめ

以下の方はぜひ、X(Twitter)をYoomと連携してみてください。

・定期的にSNSで情報発信を行っていて、投稿作業を自動化したい企業の担当者
・投稿ミスなどのリスクを軽減したいマーケティング担当者
・ブランド認知度を向上させるためにSNSで発信をしたい方
・定期的なSNS投稿による業務負担を軽減し、他の業務に注力したい方

X(Twitter)の連携メリットと具体例

メリット1:手作業を軽減して時間を節約できる

定期的に発生していたポスト投稿を自動化できるので、作業にかかっていた時間や労力を軽減できるでしょう。
これにより、担当者の事務作業が減るため、他の業務に時間を活用できそうです。
例えば、会社の認知度向上のために定期的に情報を発信していたとしましょう。
手動で投稿する必要がなくなるので、業務の生産性向上が期待できます。
その結果、マーケティング戦略などに時間を有効活用できるかもしれません。

メリット2:ミスを減らせる

繰り返しの作業を手作業で行う場合、ミスが発生することがあるかもしれません。
決まった日時にX(Twitter)に自動的にポスト投稿できれば、ヒューマンエラーを軽減できるでしょう。
例えば、複数のポストを定期的に投稿している場合、ポストをし忘れたり、投稿する時間にばらつきが出ることが考えられます。
X(Twitter)へポスト投稿を自動化できれば、投稿内容の質を保ちながら、正確な情報発信が期待できます。

メリット3:投稿内容安定させて認知の向上ができる

自動的にX(Twitter)にポスト投稿を行うことで、安定した投稿内容を発信することが可能になるでしょう。
例えば、更新頻度を安定させることで、メッセージ内容がブレることなく、フォロワーに一貫して発信できるでしょう。
これによりフォロワーの記憶に残りやすくなり、サービス情報や企業情報などの認知度向上に繋がる可能性があります。

以上、連携するメリットを3つご紹介しました。
続いて、Yoomについてご説明します。

[Yoomとは]

YoomとX(Twitter)の連携フローの作り方

それでは実際にYoomを活用して「毎週、自動でX(Twitter)にポストを投稿する」フローボットの作成手順を解説します。
今回の設定プロセスは以下の流れで進めます。

・X(Twitter)のマイアプリ登録する
・テンプレートをコピーする
・Yoomのスケジュールトリガーを設定する
・トリガーをONにして動作チェック

以上4プロセスになります。
簡単に操作できますので、ぜひ一緒に作成してみましょう!
まずはYoomのアカウントをこちらから発行してください。

ステップ1:X(Twitter)をマイアプリ連携

まずはX(Twitter)をYoomと連携します。
スケジュールトリガーについてはYoomの機能を使用するので登録は不要です。
それではYoomのワークスペースにログインしましょう。
ログインしたら、左上に表示されているマイアプリをクリックし、新規接続を選択しましょう。
その後、X(Twitter)をクリックしてください。

登録している電話番号、メールアドレス、ユーザー名、のいずれかを入力してください。

パスワードを入力しましょう。

Xアカウントにアクセスする画面で「アプリを承認」をクリックしてください。

以上でX(Twitter)のマイアプリ登録ができました。

ステップ2:テンプレートをコピーする

次に、使用するテンプレートをYoomのマイプロジェクトにコピーしましょう。
テンプレートを活用すれば、より簡単に設定することが可能です。
まずは、下に表示されているテンプレートをコピーしてください。

クリックすると、Yoomのテンプレートサイトに移動します。
画面に表示されている「このテンプレートを試す」をクリックしてください。

Yoomのワークスペースに画面が切替り、テンプレートのコピーができたと表示されるので「OK」をクリックしてください。

これでテンプレートのコピーができました!

ステップ3:スケジュールトリガーを設定

次にフローボットを設定します。
先程コピーしたテンプレートの「指定したスケジュールになったら」をクリックしてください。

1.実行時間の指定

・タイトルはあらかじめ入力されていますが、変更できます。
・曜日には、ポストしたい箇所にチェックしてください。
・時刻にも同様に、ポストしたい時間を入力しましょう。
・設定できたら保存しましょう。
・細かい日時指定はCronの設定から行うことも可能です。
→詳しくはこちらをご確認ください。

ステップ4:X(Twitter)のアクションを設定

最後の設定項目になりました。
「ポストを投函」をクリックしてフローボットを完成させましょう!

1.連携アカウントとアクションを選択

・タイトルは変更可能です。
・X(Twitter)と連携するアカウント情報に間違いがないことを確認しましょう。
・アクションは「ポストを投函」を選択してください。
・すべて設定したら、「次へ」をクリックします。

2.API接続設定

・ポストのテキストを入力しましょう。
・添付画像のように、新サービスの告知や企業宣伝などの内容を入力すると良いと思います。
・その他、設定したい項目を入力し、終わったらテストを実行しましょう。
・テストが成功したら保存してください。

保存をクリックしたら、テンプレートの設定が完了したという表示が出てくるので、「トリガーをON」をクリックしましょう。

以上でフローボットの設定が完了しました!

X(Twitter)を使ったその他の自動化例

Yoomではより簡単に設定ができるように、テンプレートを増産しています。
今回はその一部をご紹介します。

1.Google スプレッドシートでステータスが更新されたら、X(Twitter)にポストを投稿するテンプレートです。

Google スプレッドシートで発信情報を管理している場合、手作業でX(Twitter)にポストする作業は手間がかかるでしょう。
また、手動の場合ポストをし忘れるミスが発生する可能性もあると思います。
そこで、このテンプレートを活用すれば、手作業やヒューマンエラーを削減し、事務作業の効率化が期待できます。

2.毎日、為替情報をRPAで取得しX(Twitter)に自動でポストを投稿するテンプレートです。

毎日手動で為替情報を取得し、X(Twitter)に投稿する作業は、手間と労力がかかります。
このテンプレートを活用すれば、最新の為替情報を自動的にポストすることが可能です。
為替情報も自動的に取得できるため、信頼性の高い情報発信が期待できます。
担当者の事務作業が軽減されるので、他の業務に時間を使うことができそうです。

3.毎日Facebook広告からレポートを取得してSlackに通知するテンプレートです。

手動でレポートを作成する手間を省き、迅速な情報共有が期待できます。
これにより、ミスや漏れが発生するリスクを軽減できそうです。
また、通常使用しているチャットツールへ通知することで、情報の見落としを防ぐことが可能です。

まとめ

X(Twitter) をYoomと連携することで、ポストを投稿する業務を自動化できます。
手動作業を軽減することで、人的ミスの発生防止や安定したポスト投稿が期待できそうです。
事務作業が減るので、他の重要な業務に集中でき、仕事の生産性が向上するでしょう。
さらにYoomを活用すれば、プログラミング不要でアプリ連携やフローボットを設定できます。
簡単操作で自動化を取り入れられるので、初心者でも安心して試せそうです。
この機会にX(Twitter) をYoomと連携して、ポスト投稿を自動化しませんか?

この記事を書いた人
s.ougitani
人材会社で営業とCAを約5年担当した後、エンジニアの採用を行っている会社で求人広告やスカウト文章の作成などのお仕事に携わってきました。 Yoomの「事務作業を自動化する」という画期的なサービスに魅力を感じています。 少しでも皆様のお役に立てる情報を発信できるように執筆していきたいです。
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