[Yoomとは]
X-point Cloudで申請が承認されたらSlackに通知する方法
X-point Cloudで承認された申請をX-point Cloud APIで受け取り、Slackの提供するAPIを経由して、Slackに通知することができます。
Yoomというノーコードツールを活用することで、プログラミング知識がなくても簡単にこのプロセスを自動化できます。
今回の連携フローの手順は大きく分けて以下の通りです。
- X-point CloudとSlackをマイアプリ連携
- テンプレートをコピー
- トリガー、アクションの設定
- 最後にトリガーが起動するかを確認
事前準備
1)まずはじめにYoomの公式サイトにアクセスし、アカウントを作成してください。
Yoomのアカウント発行ページ
アカウントを取得している場合は、ログインしてください。
2)X-pointのマイアプリ登録にはサブドメインとクライアントID、ドメインコードが必要です。
事前にクライアントIDを取得します。
X-point管理サイトで、「ドメイン管理画面 > 認証情報」と進み、「OAuth 2.0 クライアントID」の画面で発行してください。
またサブドメインはX-pointのURLが「https://xp014659dp.atledcloud.jp/」などの場合、「xp014659dp」がサブドメインとなります。
なお、ドメインコードはX-point Cloud に登録されているドメインが 1 つである場合に限り、ドメインコードの指定を省略することが可能です。
ステップ1:X-point CloudとSlackをマイアプリ連携
1)Yoomのアカウントにログインしたら、次に使用するアプリを登録します。
「マイアプリ」をクリックし、「新規接続」を選択してください。
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2)Yoomで接続可能なアプリ一覧が表示され、一番上の検索窓から今回使用する2つのアプリ「X-point Cloud」と「Slack」を1つずつ検索します。
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X-point Cloudを選択できたら、サブドメインとクライアントID、ドメインコードを入力し、「追加」をクリックします。
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同様にSlackを選択したら、Slackを選択できたら、Slackを選択できたら、投稿先を選択して、「許可する」をクリックします。
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3)登録が完了すると、マイアプリにアイコンが表示されます。
登録したアプリのアイコンが表示されるか確認してください。
ステップ2:テンプレートをコピー
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