YouTubeとSlackの連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2024/08/05

YouTubeで動画が公開されたらSlackに通知する方法

s.ougitani

YouTubeで新しい動画が公開されたら、そのことを手作業でSlackに通知していませんか?
その作業、自動化できたら事務作業の軽減に繋がり、作業の効率や生産性もアップするはず!

そこで今回は、プログラミング不要でYouTubeとSlackを連携し、通知を自動で送るフローをご紹介します。
この記事の中では、実際の連携方法や連携するメリットについて詳しく解説していきます。

こんな方におすすめ

  • YouTubeとSlackでの業務効率化を考えている方。
  • YouTubeで動画が公開されたことをSlackに自動で通知したい方。
  • YouTubeとSlackを連携して、投稿時の通知漏れを防ぎたい方。

今すぐに試したい方へ

本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。
難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。
下記のテンプレートから今すぐに始めることもできるので、ぜひお試しください!

[Yoomとは]

YouTubeとSlackの連携フローの作り方

それでは、YouTubeで動画が公開されたらSlackに通知する方法を解説していきます。

ステップ1: マイアプリ登録

まず、Yoomとアプリを連携していきます。Yoomのアカウント発行が完了したらログインします。

1.YouTubeを連携する

・Yoomのワークスペースにログインができたら、画面左に表示されているマイアプリ→新規接続をクリックしましょう。

・YouTubeを選択してください。
・アカウントの選択画面にて、連携したいアカウントを選択しましょう。

・Yoom にログインで、下に表示されている「次へ」をクリックして進みます。

・Yoom が Google アカウントへの追加アクセスを求めていますという画面で、「続行」を選択しましょう。

以上でYoomとYouTubeの連携が完了です。

2.Slackを連携する

・先程と同様に画面左のマイアプリ→新規接続をクリックしましょう。
・Slackを選択してください。
・Slackにサインインしてください。

・アクセス制限の画面がで、画面をスクロールすると「投稿先はどちらにしますか?」の項目が出てくるので、投稿したいチャンネルを選び許可をクリックします。

以上でYoomとSlackの連携が完了です。
では下準備が整ったら、下のバナーをクリックしてテンプレートをコピーしましょう!

マイプロジェクトにテンプレートがコピーされました。
編集ボタンをクリックして、上の項目から順番に設定していきましょう。

ステップ2: YouTubeのアプリトリガー設定

1.連携アカウントとアクションを選択

・アプリトリガーのタイトルは任意で大丈夫ですが、フローがわかるように記載することをオススメします。
・トリガーアクションは「YouTubeチャンネルで最新の動画が公開されたら」を選択しましょう。

2.アプリトリガーのAPI接続設定

・トリガーの起動間隔を設定します。ここでは「5分」としていますが、起動間隔はプランによって異なりますのでご確認ください。基本的に短い設定がおすすめです。
・チャンネルIDを入力しましょう。
・YouTubeチャンネルのURLにチャンネルIDが含まれています。例えば、URLが「https://www.youtube.com/channel/●●●●の場合、「●●●●」がチャンネルIDです。
・テストして保存しましょう。

ステップ3: Slackのアクション設定

1.連携アカウントとアクションを選択

・タイトルは先程のタイトル入力と同様、フローがわかるように記載してください。
・アクションには「チャンネルにメッセージを送る」を選択しましょう。

2.API接続設定

・投稿先のチャンネルIDを選択してください。
・通知したいメッセージ内容を入力しましょう。
・テストして、Slackに通知されていたら保存しましょう。

以上でフローボットの設定が全て完了しました!

YouTubeやSlackを使ったその他の自動化例

本日ご紹介した連携以外にもYouTubeやSlackのAPIを活用することで様々な自動化を実現することが可能です。

もし気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!

YouTubeとSlackを連携した自動化例

最新のYouTubeチャンネルレポートをSlackに通知する連携も可能です。
また、YouTubeで特定のキーワードに一致する動画が公開されたらSlackに通知したり、Slackの特定の投稿をもとにYouTubeのチャンネルレポートを取得して通知したりすることもできます。

YouTubeを活用した自動化例

最新のYoutubeチャンネルレポートを取得してデータベースに追加する

最新のYoutubeチャンネルレポートを取得して、Google スプレッドシートやMicrosoft Excelなどに自動で追加します。

YouTubeで新しい動画が投稿されたらX(Twitter)に投稿をポストする

YouTubeで新しい動画が投稿されたら、X(Twitter)に投稿を自動でポストします。

毎週YouTubeのレポートを取得して書類を自動作成し、メールで送信する

毎週YouTubeのレポートを取得して書類を自動作成し、GmailやOutlookで自動送信します。

Slackを活用した自動化例

クラウドストレージにファイルが保存されたらSlackに通知する

Google Driveなどにファイルが保存されたら、Slackに自動で通知します。

フォームで送信された内容をSlackに通知する

GoogleフォームやHubSpotのフォームで回答された内容をSlackに自動で通知します。

今日の予定や今日が期日のタスクをSlackに通知する

Googleカレンダーの今日の予定やNotionで期日が今日のタスクなどをSlackに自動で通知します。

YouTubeとSlackを連携するメリット・しないデメリット

YouTubeとSlackを連携するメリット2選ご紹介していきます。また連携しなかった時のデメリットも合わせてお伝えします。
是非一緒に事務効率アップさせていきましょう〜!

メリット1: 動画公開を自動通知できる

YouTubeで最新の動画がアップされたら、自動的にSlackに公開されたという通知を送ることができます。
アップされたら自動で通知されるので、チーム全体が新しい情報を取得することが可能になり、その動画についてSlack上でコミュニケーションが取れますね。
そのおかげで、マーケティングチームや動画制作チームなどのコンテンツを作成する部署ではよりスピーディーに対応ができるようになり簡単にフィードバックをすることも可能になるはずです。
このように連携により、業務の生産性の向上につながります!

メリット2: 視聴者エンゲージメント強化

YouTubeとSlackを連携させることによって、視聴者に対してスピーディーに情報を提供することができます。
例えば、YouTubeにアップされた動画にコメントがされたら、自動でSlackに通知を送り、すぐに返信対応ができるようになります。
こういった視聴者とのやり取りを迅速に行うことで、視聴者との関係性が向上すれば、動画の再生回数の増加やコメント数アップに繋がりますよね。
企業の公式チャンネルやコンテンツ制作を行なっている場合、コミュニケーションが活発になれば、視聴回数だけではなく、チャンネル登録数も増やせるきっかけになるのではないでしょうか。

デメリット: 手作業での通知の手間とミスが起きるリスクが高まる

YouTubeに動画をアップしたら手作業でSlackに公開したという通知を送っていた場合、通知漏れやミスなどが発生したり、事務作業の工程が遅れてしまったりすることがありませんか?
例えば、多数の動画を同時に公開したり、公開の頻度が高かったりする場合は特に、手作業で通知作業を行うのは非効率ですよね。
またコメントがついた時の確認も、わざわざYouTubeを開いて確認しなければいけないので、アプリを開く手間も発生します。
このような一連の流れをを自動化できれば、手作業での業務を削減でき、本来取り組むべき業務に集中することができるようになるはずです!

まとめ

いかがでしたでしょうか?
Yoomを使ってYouTubeとSlackを連携することで、動画が公開されたら通知するという作業を自動化できて、事務作業を軽減させることができるはずです!
また、YouTubeとSlackを連携すれば、チーム内でのコミュニケーションも効率化して動画に対するフィードバックやコメントを自動で確認することもできます。
そのおかげで、視聴者とのやり取りも迅速化して、エンゲージメントの強化に繋がるのではないでしょうか。
そして自動化するために、ノーコードで作成できるYoomを活用することによって、アプリ同士の連携が簡単にでき、さらに自分の業務にあったフローボットを作成することができます。
今回は、テンプレートを使用してフローボットの作成を行いましたが、はじめから作成するという事も可能です!
それぞれの業務フローにあったフローボットを簡単に作成できることは、Yoomの最大の魅力です。
是非これを機にYoomを活用してYouTubeとSlackを連携させて事務作業の手間を削減して効率アップしませんか?

この記事を書いた人
s.ougitani
人材会社で営業とCAを約5年担当した後、エンジニアの採用を行っている会社で求人広告やスカウト文章の作成などのお仕事に携わってきました。 Yoomの「事務作業を自動化する」という画期的なサービスに魅力を感じています。 少しでも皆様のお役に立てる情報を発信できるように執筆していきたいです。
タグ
自動化
連携
YouTube
Slack
関連アプリ
アプリ連携
No items found.
Yoomのハイパーオートメーションとは?
従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
Yoomのハイパーオートメーションとは?
従来のRPAでは単純な繰り返し作業しか自動化できず、その設定作業はとても複雑なものでした。
AI・API・RPA・OCRなど様々な技術を組み合わせた「ハイパーオートメーション」なら、これまでは実現できなかった多くの作業を、これまでよりも簡単に自動化することが可能です。
Yoomについて詳しく見る
お役立ち資料
Yoomがわかる!資料3点セット
資料ダウンロード
3分でわかる!Yoomサービス紹介資料
資料ダウンロード
Before Afterでわかる!Yoom導入事例集
資料ダウンロード
お役立ち資料一覧を見る