2025/01/28
アプリ同士の連携方法

YouTubeとX(Twitter)を連携して、YouTubeで新しい動画が投稿されたら、X(Twitter)でツイートを行う方法

s.ougitani
YouTubeとX(Twitter)を連携イメージ

目次

 

世代問わずに人気のあるYouTubeやX(Twitter)を活用して、プロモーションを行う企業が増えてきたと思います。
YouTubeに動画を公開した際、どのように情報発信していますか?
この記事では、YouTubeとX(Twitter)を連携し、「YouTubeで新しい動画が投稿されたら、X(Twitter)でツイートを行う方法」をご紹介します。
この業務フローを自動化できれば、手動でツイートする作業を削減でき、スムーズに情報拡散を行うことが期待できます。
アプリの連携方法は、ノーコードツールYoomを使用していきます。
詳しいアプリの連携方法や自動化フローの作成手順についても解説します。
ぜひご覧ください。

こんな方におすすめ

以下の方は、YouTubeと、X(Twitter)を連携させてみましょう。

  • YouTubeを活用して動画マーケティングの効率化を図りたい方
  • イベントやウェビナーの告知・参加者集客を自動化する仕組みづくりに興味がある方
  • X(Twitter)を使った情報発信を行いたい方
  • 動画投稿とSNS運用を自動化して、業務負担を軽減したい方

それではここからノーコードツールYoomを使って、「YouTubeで新しい動画が投稿されたらX(Twitter)でツイートを行う」方法をご紹介します。

[Yoomとは]

YouTubeで新しい動画が投稿されたらX(Twitter)でツイートを行う方法

YouTubeで新しい動画が投稿されたことをYouTubeのAPIを利用して受け取り、X(Twitter)の提供するAPIを用いてX(Twitter)でツイートすることで実現が可能です。
一般的に実現にはプログラミングの知識が必要ですが、ノーコードツールYoomを用いることでプログラミング知識がなくても簡単に実現できます。

今回のフローは大きくわけて以下のプロセスで構成されています。

  • YouTubeとX(Twitter)のマイアプリ登録
  • テンプレートをコピー
  • トリガーとアクションを設定
  • トリガーをONにして動作チェック

Yoomのアカウント発行はこちらから。
すでにアカウントをお持ちの方はログインしておきましょう!

ステップ1:YouTubeとX(Twitter)をマイアプリ連携

フローボットを設定する前にアプリを連携しましょう。

1.YouTubeのマイアプリ登録

Yoomのワークスペースにログインし、マイアプリを選択して新規接続をクリックしましょう。

マイアプリ一覧でYouTubeを選択します。

Googleアカウントの連携画面に移行します。
連携したいアカウントを選択しましょう。

「次へ」をクリックします。

「続行」をクリックしてください。

これでYouTubeのマイアプリ登録が完了しました。

2.X(Twitter)のマイアプリ登録

次に、X(Twitter)をYoomと連携します。
先ほどと同様にマイアプリを選択後、新規接続をクリックしてください。

マイアプリ一覧でX(Twitter)を選択しましょう。

Xに添付画像に記載されているいずれかの方法でログインしてください。
今回は、ユーザー名でログインします。

パスワードを入力してください。

「アプリを承認」を選択しましょう。

以上でX(Twitter)のマイアプリ登録が完了しました。

ステップ2:テンプレートをコピーする

使用するテンプレートをYoomのマイプロジェクトにコピーしましょう。
下のバナーをクリックしてください。

クリックすると、Yoomのテンプレートサイトに切り替わります。
その画面で「このテンプレートを試す」をクリックしましょう。

するとコピー完了と表示されるので、「OK」をクリックしてください。

以上でテンプレートがコピーできました。

ステップ3:YouTubeのトリガーを設定

次にフローボットを設定しましょう。
先ほどコピーしたテンプレートの「YouTubeチャンネルで最新の動画が公開されたら」をクリックしてください。

1.連携アカウントとアクションを選択

タイトルはフローの流れがわかるように事前に入力済みですが変更できます。
YouTubeと連携するアカウント情報を確認してください。
トリガーアクションは「YouTubeチャンネルで最新の動画が公開されたら」を選択しましょう。
設定後、「次へ」をクリックしてください。

2.アプリトリガーのAPI接続設定

トリガーの起動間隔を設定しましょう。
起動間隔は、契約プランにより選べる時間が異なります。
チャンネルIDを入力しましょう。
設定したら、テストをクリックしてください。

テストが成功すると、YouTubeのアウトプットが取得できます。

ここまでできたら、保存してください。

ステップ4:X(Twitter)のアクションを設定

最後のステップです!
「ポストを投稿」をクリックして、設定を完成させましょう。

1.連携アカウントとアクションを選択

タイトルは事前に入力済みですが変更可能です。
X(Twitter)と連携するアカウント情報を確認しましょう。
アクションは「ポストを投稿」を選択してください。
設定したら、「次へ」をクリックします。

2.API接続設定

ポストのテキストには、YouTubeのアウトプットを活用して設定しましょう。
その他入力したい項目を設定してください。
入力したら、テストをクリックしてX(Twitter)に投稿できたら保存します。

保存後、全ての設定が完了と表示されるので「トリガーをON」をクリックしてください。

これでフローボットの設定ができました!

YouTubeを使ったその他の自動化例

Yoomでは自動化できるフローボットのテンプレートを多数ご用意しています。
ここではYouTubeを活用した自動化例を3つご紹介します。

1.YouTubeに最新の動画が公開されたら、Google Chatに通知するテンプレートです。

自動的にGoogle Chatに通知されるため、YouTubeの最新の動画情報を見逃すリスクを軽減できます。
これにより、動画についたコメントにも素早く対応でき、顧客との信頼関係向上が期待できます。

2.最新のYouTubeチャンネルレポートを取得し、Google スプレッドシートに追加するテンプレートです。

手作業で情報を追加すると、手間と時間がかかります。
このテンプレートを活用すれば、日々の定型業務を自動化でき、他の重要な業務に時間を使えるようになります。

3.YouTubeに特定のキーワードと一致する動画が公開されたら、HubSpotにコンタクトを作成するテンプレートです。

手動でコンタクト情報を追加している場合、情報の抜け漏れが発生するかもしれません。
自動化できれば、正確性の高い情報をHubSpotで管理でき、素早いアクションを取れるかもしれません。

YouTubeとX(Twitter)の連携メリットと具体例

メリット1:手作業を低減できる

手動でX(Twitter) に投稿する業務を削減できるでしょう。
例えば、PRチームが商品プロモーション用のYouTube動画を公開したとします。
手作業でX(Twitter) に投稿していると、手間や時間がかかり負担がかかるかもしれません。
また、投稿し忘れたというミスが発生することも考えられます。
YouTubeとX(Twitter)を連携すれば、事務作業の負担を軽減し、ヒューマンエラーを防止できるでしょう。
この連携により、スムーズに情報発信する環境が整い、業務の効率向上が期待できます。

メリット2:配信の告知を強化できる

YouTubeに動画をアップしたら、自動的にX(Twitter)に投稿できるので、動画情報を見逃すリスクを軽減できそうです。
例えば、ライブ配信の予告動画をYouTubeに公開し、それをX(Twitter)に投稿すれば、リマインダーとして活用できるでしょう。
また、興味・関心を持つ人を増やすことが期待でき、参加者を効果的に集客することが可能になります。
これにより、YouTubeのライブ配信に気づくことができなかったという機会損失を減らすことが期待でき、効率よく配信することが期待できます。

メリット3:顧客サポートの強化できる

YouTubeとX(Twitter)を連携すれば、最新の動画情報を提供が可能になります。
例えば、製品のトラブルシューティング動画をYouTubeに公開したとしましょう。
X(Twitter)にも投稿されるため、重要な情報を素早く顧客に伝えることが見込めます。
これにより、顧客がYouTubeから問題解決できる仕組みができあがり、顧客満足度の向上に繋がるでしょう。

まとめ

YouTubeとX(Twitter)を連携すると、手動でX(Twitter)に投稿する手間が省け、動画投稿フローの自動化が期待できます。
これにより、YouTube動画を見逃すリスクが軽減し、新しい動画情報を円滑に告知できそうです。
Yoomはノーコードでアプリ連携やフローボットの作成が可能です。
テンプレートを使うことで、操作や設定がより簡単になり、利用しやすいツールです。
この機会に、YouTubeとX(Twitter)を連携して動画の投稿フローを自動化してみませんか?

この記事を書いた人
s.ougitani
人材会社で営業とCAを約5年担当した後、エンジニアの採用を行っている会社で求人広告やスカウト文章の作成などのお仕事に携わってきました。 Yoomの「事務作業を自動化する」という画期的なサービスに魅力を感じています。 少しでも皆様のお役に立てる情報を発信できるように執筆していきたいです。
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YouTube
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