YouTubeとX(Twitter)を連携イメージ
アプリ同士の連携方法

2025-04-09

YouTubeで新しい動画が投稿されたらX(Twitter)でツイートを行う方法

s.ougitani

世代問わずに人気のあるYouTubeやX(Twitter)を活用して、プロモーションを行う企業が増えてきたと思います。
YouTubeに動画を公開した際、どのように情報発信していますか?
この記事では、YouTubeとX(Twitter)を連携し、「YouTubeで新しい動画が投稿されたら、X(Twitter)でツイートを自動的に行う方法」をご紹介します。
この業務フローを利用することで、手動でツイートする作業を削減できるので、動画投稿により注力できる環境が整うはずです。
アプリの連携方法は、ノーコードで行うことができます。
ここでは、詳しく設定方法を解説するので、ぜひ試してみてくださいね!

こんな方におすすめ

以下の方は、YouTubeと、X(Twitter)を連携させてみましょう。

  • YouTubeを活用して動画マーケティングの効率化を図りたい方
  • イベントやウェビナーの告知・参加者集客を自動化する仕組みづくりに興味がある方
  • X(Twitter)を使った情報発信を行いたい方
  • 動画投稿にあわせたSNS運用を自動化して、業務負担を軽減したい方

今すぐに試したい方へ

本記事ではノーコードツール「Yoom」を使用した連携方法をご紹介します。

難しい設定や操作は必要なく、非エンジニアの方でも簡単に実現できます。

下記のテンプレートから今すぐに始めることもできるので、ぜひお試しください!

[Yoomとは]

それではここからノーコードツールYoomを使って、「YouTubeで新しい動画が投稿されたらX(Twitter)でツイートを行う」方法をご紹介します。

YouTubeで新しい動画が投稿されたらX(Twitter)でツイートを行う方法

YouTubeで新しい動画が投稿されたことをYouTubeのAPIを利用して受け取り、X(Twitter)の提供するAPIを用いてX(Twitter)でツイートすることで実現が可能です。
一般的に実現にはプログラミングの知識が必要ですが、ノーコードツールYoomを用いることでプログラミング知識がなくても簡単に実現できます。

今回のフローは大きくわけて以下のプロセスで構成されています。

  • YouTubeとX(Twitter)のマイアプリ登録
  • テンプレートをコピー
  • トリガーとアクションを設定
  • トリガーをONにして動作チェック

Yoomのアカウント発行はこちらから。
すでにアカウントをお持ちの方はログインしておきましょう!

ステップ1:YouTubeとX(Twitter)をマイアプリ連携

フローボットを設定する前にアプリを連携しましょう。

1.YouTubeのマイアプリ登録

Yoomのワークスペースにログインし、マイアプリを選択して新規接続をクリックしましょう。

マイアプリ一覧でYouTubeを選択します。

Googleアカウントの連携画面に移行します。
連携したいアカウントを選択しましょう。

「次へ」をクリックします。

「続行」をクリックしてください。

これでYouTubeのマイアプリ登録が完了しました。

2.X(Twitter)のマイアプリ登録

次に、X(Twitter)をYoomと連携します。
先ほどと同様にマイアプリを選択後、新規接続をクリックしてください。

マイアプリ一覧でX(Twitter)を選択しましょう。

Xに添付画像に記載されているいずれかの方法でログインしてください。
今回は、ユーザー名でログインします。

パスワードを入力してください。

「アプリを承認」を選択しましょう。

以上でX(Twitter)のマイアプリ登録が完了しました。

ステップ2:テンプレートをコピーする

使用するテンプレートをYoomのマイプロジェクトにコピーしましょう。
下のバナーを開いて、「詳細を見る」をクリックしてください。

クリックすると、Yoomのテンプレートサイトに切り替わります。
その画面で「このテンプレートを試す」をクリックしましょう。

するとコピー完了と表示されるので、「OK」をクリックしてください。

以上でテンプレートがコピーできました。

ステップ3:YouTubeのトリガーを設定

次にフローボットを設定しましょう。
先ほどコピーしたテンプレートの「YouTubeチャンネルで最新の動画が公開されたら」をクリックしてください。

1.連携アカウントとアクションを選択

タイトルはフローの流れがわかるように事前に入力済みですが変更できます。
YouTubeと連携するアカウント情報を確認してください。
トリガーアクションは「YouTubeチャンネルで最新の動画が公開されたら」を選択しましょう。
設定後、「次へ」をクリックしてください。

2.アプリトリガーのAPI接続設定

トリガーの起動間隔を設定しましょう。基本的に短い設定がおすすめです。
起動間隔は、契約プランにより選べる時間が異なります。
チャンネルIDを入力しましょう。
設定したら、テストをクリックしてください。

テストが成功すると、YouTubeのアウトプットが取得できます。

ここまでできたら、保存してください。

ステップ4:X(Twitter)のアクションを設定

最後のステップです!
「ポストを投稿」をクリックして、設定を完成させましょう。

1.連携アカウントとアクションを選択

タイトルは事前に入力済みですが変更可能です。
X(Twitter)と連携するアカウント情報を確認しましょう。
アクションは「ポストを投稿」を選択してください。
設定したら、「次へ」をクリックします。

2.API接続設定

ポストのテキストには、YouTubeのアウトプットを活用して設定しましょう。
その他入力したい項目を設定してください。
入力したら、テストをクリックしてX(Twitter)に投稿できたら保存します。

保存後、全ての設定が完了と表示されるので「トリガーをON」をクリックしてください。

これでフローボットの設定ができました!

YouTubeやX(Twitter)を使ったその他の自動化例

本日ご紹介した連携以外にもYouTubeやX(Twitter)のAPIを活用することで様々な自動化を実現することが可能です。

もし気になるものがあれば、ぜひ試してみてください!

YouTubeとX(Twitter)を連携した自動化例

YouTubeで新動画公開時にSNS用の文章を生成してX(Twitter)に動画URLと投稿することもできます。
また、YouTubeで特定のキーワードに一致する動画が公開されたら、X(Twitter)に自動投稿したり、毎日YouTubeチャンネルのチャンネルレポートを取得し、X(Twitter)で報告したりする連携も可能です。

YouTubeを活用した自動化例

最新のYoutubeチャンネルレポートを取得してデータベースに追加する

最新のYoutubeチャンネルレポートを取得して、Google スプレッドシートやMicrosoft Excelなどに自動で追加します。

毎週YouTubeのレポートを取得して書類を自動作成し、メールで送信する

毎週YouTubeのレポートを取得して書類を自動作成し、GmailやOutlookで自動送信します。

最新のYouTubeチャンネルレポートをチャットツールに通知する

最新のYouTubeチャンネルレポートをSlackやDiscordなどに自動で通知します。

X(Twitter)を活用した自動化例

フォームの回答内容をX(Twitter)に投稿する

Googleフォームなどに回答された内容をX(Twitter)に自動で投稿します。

クラウドストレージにアップロードされたファイルをOCRで読み取りX(Twitter)に投稿する

BoxやDropboxにアップロードされたファイルをOCRで読み取り、X(Twitter)に自動で投稿します。

カレンダーで新規に作成されたイベントをX(Twitter)で告知する

GoogleカレンダーやOutlookのカレンダーなどで新規に作成されたイベントをX(Twitter)で自動で告知します。

YouTubeとX(Twitter)の連携メリットと具体例

メリット1:手作業を低減できる

手動でX(Twitter) に投稿する業務を削減できます。
例えば、PRチームが商品プロモーション用のYouTube動画を公開したとします。
手作業でX(Twitter) に投稿していると、手間や時間がかかり負担になりませんか。
また、投稿し忘れたというミスが発生することもありますよね。
YouTubeとX(Twitter)を連携すれば、自動化により事務作業が削減され、ヒューマンエラーも防止できるので、業務効率が向上するのではないでしょうか。

メリット2:配信の告知を強化できる

YouTubeに動画をアップしたら、自動的にX(Twitter)に投稿できるので、動画情報の告知漏れを減らせそうです。
例えば、ライブ配信の予告動画をYouTubeに公開し、それをX(Twitter)に投稿すれば、リマインダーとして活用することもできます。
これにより、自動投稿により効率的に興味・関心を持つ人を増やすことにもつながるのではないでしょうか。
また、YouTubeのライブ配信に気づくことができなかったという機会損失を減らすことが期待できそうです。

メリット3:顧客サポートを強化できる

YouTubeとX(Twitter)を連携すれば、最新の動画情報の提供が可能になります。
例えば、製品のトラブルシューティング動画をYouTubeに公開したとしましょう。
X(Twitter)にも自動で投稿されるため、重要な情報を素早く顧客に伝えやすくなりますよね。
これにより、顧客がYouTubeから問題解決できる仕組みができあがり、顧客満足度の向上に繋がりそうです。

まとめ

YouTubeとX(Twitter)を連携すると、手動でX(Twitter)に投稿する手間が省け、動画投稿フローを自動化できます。
これにより、YouTube動画を見逃すリスクが軽減し、新しい動画情報をスムーズに告知できそうですね。

Yoomはノーコードでアプリ連携やフローボットの作成が可能です。
テンプレートを使うことで、操作や設定がより簡単になり、すぐに導入することもできます。
この機会に、YouTubeとX(Twitter)を連携して動画投稿を自動化してみませんか?

この記事を書いた人
s.ougitani
人材会社で営業とCAを約5年担当した後、エンジニアの採用を行っている会社で求人広告やスカウト文章の作成などのお仕事に携わってきました。 Yoomの「事務作業を自動化する」という画期的なサービスに魅力を感じています。 少しでも皆様のお役に立てる情報を発信できるように執筆していきたいです。
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