事前準備
まずはYoomと各アプリを連携させます。
Yoomの左側ツールバーから「マイアプリ」を選択してください。
右上の「+新規接続」からZoho CRMとGmailをそれぞれ入力します。
それぞれに必要な情報を入力すると、下の画像のようにアプリが表示されるようになります。
Gmailも同様にアプリ連携ができたら準備完了!
実際の連携に移っていきましょう。
アプリトリガー設定
まずはZoho CRMのトリガー設定からです。
フローの一番上の「新しく取引先が作成されたら」をクリックしてください。
クリックをすると、事前準備で連携したアカウントが反映されている画面が開きます。
正しくアカウント情報が反映されていることを確認したら「次へ」を押して進みましょう!
今回のフローではトリガーアクションの変更は不要です。
続いて、API接続設定です。
- トリガーの起動時間
- Zohoドメイン
上記2点をそれぞれ入力して「テスト」ボタンを押してください。
エラーが出ていなければ下のアウトプット欄に情報が反映されているはずですので確認してください。
必要な情報が反映されていることを確認して「保存する」ボタンを押します。
これでトリガー設定は完了!あっという間でしたね。
承認を依頼する
続いて、承認依頼設定です。
- タイトル
- 承認者
- 承認内容の詳細
- 承認完了条件
- 差し戻し先のオペレーション
以上5つの設定ができます。
複数の承認者を指定して「全員が承認したら承認完了」という設定にもできます。
また、メールアドレスでの承認者指定も可能です。
Gmailの設定
続いて最後のフロー設定です。
「メールを送る」フローをクリックしてください。
連携したGmailアカウントが反映されていますので、今一度確認してみましょう!
間違いが無いことを確認しつつ、そのまま下にスクロールするとメールの文面が出てきます。
この設定は登録をした企業宛に送るメールの設定です。
- 宛先(必要ならCC、BCCも)
- 件名
- 本文
上記3点の設定が必須なので、間違いのないように入力してください。
必要に応じてZoho CRMをテストをして反映されたアウトプットの内容が反映できるようになっていますので、本文などに加えてください。
ここまで設定ができたら最後にメールの送信テストをします。
「テスト」ボタンを押して無事に設定したメールアドレス宛にメールが届けば、全ての設定が完了です!
最後にアプリトリガーをOFFからONに変更!
これで取引先へのお礼のメールに手を煩わされることは無くなりました!
プログラミングの知識が一切なくても連携が完了しましたね。
Yoomとは?
Yoomとは、プログラミングの知識がなくても直感的にアプリ同士を連携させることができるツールです。
日々の業務で、たくさんのアプリやサービスを使っている人は連携によって業務が効率的になります。
さらにデスクトップ上もスッキリするので気持ちよく仕事を進められるでしょう!
Yoomではたくさんのアプリ同士を連携させることができ、幅広い業務に対応してフローをカスタムすることができます。
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