「議事録の作成に時間がかかる」「会議内容を参加者全員に正確に共有するのが大変」――Zoomでのミーティング後、そんな課題を感じていませんか?
たとえ音声データが残っていたとしても、内容を整理して配信するには手間がかかり、ほかの業務に支障が出てしまうこともあるでしょう。
とはいえ、ZoomとChatGPTを連携して効率化しようと思っても、「設定が難しそう」「専門的な知識が必要なのでは?」と感じる方も少なくありません。
そこで本記事では、ノーコードツールのYoomを使って、Zoomの会議データをChatGPTに連携し、議事録の自動作成から参加者へのメール送信までを簡単に実現する方法をご紹介します。
プログラミングの知識がなくても、会議後の情報整理や共有の手間をぐっと減らせるのが大きな魅力です。
会議後の業務を効率化し、情報共有の質とスピードを高めたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
とにかく早く試したい方へ
Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にZoomとChatGPTの連携が可能です。
YoomにはあらかじめzoomとChatGPTを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携が実現できます。
Zoomミーティング終了後、ChatGPTで議事録を作成し参加者にメール送信する
試してみる
■概要
「Zoomミーティング終了後、ChatGPTで議事録を作成し参加者にメール送信する」フローは、会議の記録作成と共有を自動化する業務ワークフローです。
特に頻繁にミーティングを行うチームや、記録の正確性を重視する組織に最適なワークフローです。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを頻繁に利用し、ミーティング後の議事録作成に時間をかけているビジネスパーソン
・会議内容を正確に記録し、チーム全体で共有したいプロジェクトマネージャー
・ChatGPTを活用して業務の効率化を図りたいIT担当者
・議事録の質を向上させ、情報共有をスムーズに行いたい企業の管理職
・多人数が参加するミーティングで、手動での議事録作成が負担になっているチームリーダー
■注意事項
・Zoom、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、ミーティングデータがクラウドレコーディングされている必要があります。
・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細はこちらをご参照ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご確認ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
ZoomとChatGPTを連携してできること
ZoomとChatGPTのAPIを連携すれば、ZoomのデータをChatGPTに自動的に連携することが可能です!
例えば、下記のようなデータ連携を人の手を介さず、自動的に実施することができます。
Zoomミーティング終了後、ChatGPTで議事録を作成し参加者にメール送信する
Zoomのミーティング後に議事録制作に手間を取られている方におすすめです。
ミーティングの参加者が多い場面に活用できますよ!
Zoomミーティング終了後、ChatGPTで議事録を作成し参加者にメール送信する
試してみる
■概要
「Zoomミーティング終了後、ChatGPTで議事録を作成し参加者にメール送信する」フローは、会議の記録作成と共有を自動化する業務ワークフローです。
特に頻繁にミーティングを行うチームや、記録の正確性を重視する組織に最適なワークフローです。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを頻繁に利用し、ミーティング後の議事録作成に時間をかけているビジネスパーソン
・会議内容を正確に記録し、チーム全体で共有したいプロジェクトマネージャー
・ChatGPTを活用して業務の効率化を図りたいIT担当者
・議事録の質を向上させ、情報共有をスムーズに行いたい企業の管理職
・多人数が参加するミーティングで、手動での議事録作成が負担になっているチームリーダー
■注意事項
・Zoom、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、ミーティングデータがクラウドレコーディングされている必要があります。
・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細はこちらをご参照ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご確認ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
Zoomミーティングの要点をChatGPTで抽出し、タスク管理ツールに自動連携する
Zoomでもミーティングを自動でまとめて、タスク管理ツールにタスクをまとめてくれます。
ミーティングの要点をチームにすぐに共有できるのがうれしいポイントです!
Zoomミーティングの要点をChatGPTで抽出し、タスク管理ツールに自動連携する
試してみる
■概要
「Zoomミーティングの要点をChatGPTで抽出し、タスク管理ツールに自動連携する」ワークフローは、会議内容の整理とタスク化をスムーズに行うための業務ワークフローです。
Zoomで行われたミーティングの録音やテキストをChatGPTが解析し、重要なポイントをスピーディーに抽出することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを活用して頻繁にミーティングを行い、議事録作成に時間を取られているビジネスパーソンの方
・ChatGPTや他のAIツールを活用して業務効率化を図りたいと考えているチームリーダーの方
・タスク管理ツールとの連携を強化し、プロジェクト管理をより効率的に行いたい企業の運営者の方
・ミーティング内容をスピーディーに共有し、チーム全体の生産性を向上させたい管理職の方
■注意事項
・Zoom、ChatGPT、TrelloのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、ミーティングデータがクラウドレコーディングされている必要があります。
・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細はこちらをご参照ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご確認ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます
Zoomミーティングの音声文字起こしを行い、ChatGPTで多言語に翻訳して共有する
海外チームとのミーティングややり取りが多い企業担当者にとってこのテンプレートは業務の一端を担ってくれます。
国際的なプロジェクトに関わっている方にもおすすめのフローです。
Zoomミーティングの音声文字起こしを行い、ChatGPTで多言語に翻訳して共有する
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■概要
「Zoomミーティングの音声文字起こしを行い、ChatGPTで多言語に翻訳して共有する」ワークフローは、国際的なチーム間でのコミュニケーションをスムーズにするための業務ワークフローです。
言語の壁を越えた情報共有が簡単に実現でき、チーム全体の生産性向上に寄与します。
■このテンプレートをおすすめする方
・国際的なチームでZoomミーティングを頻繁に行い、多言語での共有が必要な方
・ミーティングの内容を自動で文字起こしし、後から簡単に確認したい方
・ChatGPTとスプレッドシートを連携させて、効率的に情報を整理・共有したい方
・多言語翻訳によって、異なる言語を話すメンバー間のコミュニケーションを円滑にしたい方
・業務ワークフローの自動化を進め、時間と労力を節約したい事務担当者の方
■注意事項
・Zoom、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、ミーティングデータがクラウドレコーディングされている必要があります。
・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細はこちらをご参照ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご確認ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
ZoomとChatGPTの連携フローを作ってみよう!
それでは、さっそく実際にZoomとChatGPTを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでMicrosoft TeamsとMicrosoft SharePointの連携を進めていきます。
まだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は「Zoomミーティング終了後、ChatGPTで議事録を作成し参加者にメール送信する」フローボットを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下です。
- ZoomとChatGPTをマイアプリ連携
- テンプレートをコピーする
- トリガー設定およびアクション設定
- トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了
Zoomミーティング終了後、ChatGPTで議事録を作成し参加者にメール送信する
試してみる
■概要
「Zoomミーティング終了後、ChatGPTで議事録を作成し参加者にメール送信する」フローは、会議の記録作成と共有を自動化する業務ワークフローです。
特に頻繁にミーティングを行うチームや、記録の正確性を重視する組織に最適なワークフローです。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを頻繁に利用し、ミーティング後の議事録作成に時間をかけているビジネスパーソン
・会議内容を正確に記録し、チーム全体で共有したいプロジェクトマネージャー
・ChatGPTを活用して業務の効率化を図りたいIT担当者
・議事録の質を向上させ、情報共有をスムーズに行いたい企業の管理職
・多人数が参加するミーティングで、手動での議事録作成が負担になっているチームリーダー
■注意事項
・Zoom、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、ミーティングデータがクラウドレコーディングされている必要があります。
・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細はこちらをご参照ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご確認ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
ステップ1:マイアプリ登録
はじめに、今回使用するZoomとChatGPTのマイアプリ登録します。
Yoomの画面左にある「マイアプリ」をクリックし、右側に表示される「新規接続」をクリックしてください。

Zoomのマイアプリ登録
「新規接続」をクリックした後、アプリ一覧から「Zooⅿ」を検索してください。

こちらの記事を参考にClient IDとClient secretを入力して、「追加」をクリックして、次に進みましょう。

以下画面が出てきたら、「Allow」をクリックしてください。

マイアプリに「Zoom」が出ていたら、連携完了です。
ChatGPTのマイアプリ登録
「新規接続」をクリックした後、アプリ一覧から「ChatGPT」を検索してください。

こちらの記事を参考にマイアプリ登録を行います。
こちらの手順通りにアクセストークンを取得して、入力しましょう。
アカウント名は自身で活用しやすい名前を入力してください。

マイアプリに「ChatGPT」が出ていたら、連携完了です。
ステップ2:テンプレートをコピー
いよいよ実際にフローを作成していきます!
簡単に設定できるよう、テンプレートを使用します。下記のバナー「試してみる」をクリックし、テンプレートをコピーしてください。
Zoomミーティング終了後、ChatGPTで議事録を作成し参加者にメール送信する
試してみる
■概要
「Zoomミーティング終了後、ChatGPTで議事録を作成し参加者にメール送信する」フローは、会議の記録作成と共有を自動化する業務ワークフローです。
特に頻繁にミーティングを行うチームや、記録の正確性を重視する組織に最適なワークフローです。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを頻繁に利用し、ミーティング後の議事録作成に時間をかけているビジネスパーソン
・会議内容を正確に記録し、チーム全体で共有したいプロジェクトマネージャー
・ChatGPTを活用して業務の効率化を図りたいIT担当者
・議事録の質を向上させ、情報共有をスムーズに行いたい企業の管理職
・多人数が参加するミーティングで、手動での議事録作成が負担になっているチームリーダー
■注意事項
・Zoom、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、ミーティングデータがクラウドレコーディングされている必要があります。
・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細はこちらをご参照ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご確認ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
・OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
コピーが完了すると、以下の画面が表示されます。「OK」をクリックして、設定を進めましょう!

ステップ3:アプリトリガーの設定
まずはアプリの起動設定を行います。
「ミーティングが終了したら」をクリックしてください。

以下の画面が出てきたら、連携するアカウントを確認して次に進んで下さい。必要に応じてタイトルの変更も可能です!

続いてAPI接続設定です。
「トリガーの起動間隔」は、業務に合わせて選択してください。
トリガーの起動タイミングは、5分、10分、15分、30分、60分のいずれかで設定できます。
ご利用プランによって、設定できるトリガーの最短間隔が違うので、その点は要チェックです。!また、基本的にはそのプランの最短の起動間隔にしてお使いいただくことをおすすめします。

メールアドレスはZoomのアカウントのメールアドレスを入力してください。

設定ができたら、Zoomのミーティングを終了させてからテストを行ってみてくださいね。
「テスト成功」という画面が出てきたら、正しく設定できています!
以下のアウトプットはこの後の設定で引用可能です!
今回の画面には表示されていませんが、アウトプットの項目名の横にZoomから取得した値が表示されます。
確認できたら、「保存する」をクリックしましょう。

ステップ4:ミーティングの詳細情報の取得する
続いて「ミーティングの詳細情報を取得」をクリックしてください。

以下の画面が出てきたら、連携するアカウントを確認して次に進んで下さい。

API接続設定を行います。
「ミーティングID」は下記のようにアウトプットから選択してください。指定したミーティングIDから、Zoomのミーティングの詳細を取得してくれます。

設定ができたら、テストを行いましょう。
テストが成功したら「保存する」をクリックして、次の設定に進みます。

ステップ5:ミーティングのレコーディング情報を取得する
次に「ミーティングのレコーディング情報を取得する」をクリックしてください。
Zoomで行った会議のレコーディング情報を取得する設定です。

以下の画面が出てきたら、連携するアカウントを確認して次に進んで下さい。

「ミーティングID」はアウトプットから「ミーティングID」を選択してください。
指定したミーティングIDから、Zoomのミーティングのレコーディング情報を取得してくれます。

テストを行います。
テストが成功したら、「保存する」をクリックして次に進んで下さい。

ステップ6:ミーティングのレコーディングファイルをダウンロードする
次に「ミーティングのレコーディングファイルをダ…」をクリックしてください。

以下の画面が出てきたら、連携するアカウントを確認して次に進んで下さい。

「ダウンロードURL」は以下アウトプットから選択してください。

テストを行います。
テストが成功したら、「保存する」をクリックして次に進んで下さい。

ステップ7:音声データを文字起こしする
「音声データを文字起こしする」をクリックしてください。
OCRや音声を文字起こしするAIオペレーションは、チームプラン・サクセスプラン限定の機能です。フリープランやミニプランでセットするとエラーになってしまうので、注意してください!
また、チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルが可能です。トライアル期間中は、通常だと制限があるアプリやAIオペレーションもすべて使えるので、気になる機能を試してみてくださいね。

アクションはプルダウンから選択できるので、業務に合うものを選びましょう。
今回は「最大60分の日本語音声文字起こし(50タスク)」を選びました。

設定後、次に進みましょう。

続いて、詳細の設定です。
音声ファイルはプルダウンから「ダウンロードしたファイル」を選択してください。

テストをしてみましょう。
テストが成功したら、「保存する」で次にクリックしてください。

ステップ8:テキストを生成する
「テキストを生成」をクリックしてください。
ここでは、ChatGPTでテキストを生成する設定を行っていきます。

以下の画面が出てきたら、連携するアカウントを確認して次に進んで下さい。

続いて、API接続設定です。
「メッセージ内容」は、アウトプットから「解析結果」を選択しましょう。
Zoomのミーティングの会議内容の音声データを文字起こしした解析結果です。
この解析結果をもとに議事録を作成してくれます。

以下項目は、項目下の注意事項を参考に設定してください。

テストをしてみましょう。
テストが成功したら、「保存する」で次にクリックしてください。

ステップ9:メールを送る設定
「メールを送る」をクリックしてください。

続いて、メール設定です。
「メールの内容」の「To」はアウトプットから「ユーザーメールアドレス」を選択してください。

「件名」は、以下の設定例を参考に入力してください。
今回は「トピック」をアウトプットから選択して、件名に入れてみました。
「本日の会議の議事録です」という文言でもいいかもしれませんね。

「本文」も以下設定例を参考に入力してみてください。
「トピック」は、アウトプットから選択してください。

「返答内容」はアウトプットから選択可能です。
その他に付け足したい文言などがあれば、入力しましょう。
「次へ」を進んで下さい。

メール送信のテストは以下です。
送り先やメールの内容を確認して、テストを行いましょう。

テストが成功したら、以下の画面が出てきます。
「保存する」をクリックしてください。

設定したメールアドレスにメールが届いているか確認してみましょう。

ステップ10:フローボットの自動化設定
以下の画面が出てきたら「トリガーON」をクリックです。
全ての設定が完了です!

ZoomやChatGPTのAPIを使ったその他の自動化例
ZoomとChatGPTの連携以外にも、これらのAPIを活用することで、日々の業務をより効率化する自動化フローを実現できます。もし気になるものがあれば、ぜひこちらも試してみてください!
Zoomを使った便利な自動化例
Zoomと他サービスを連携すれば、会議の準備や記録も自動化できます。「URL作成が面倒」「議事録の共有が大変」そんな悩みもスッキリ解決!
Googleスプレッドシートで行が追加されたらZoomでウェビナーに登録者を追加する
試してみる
Googleスプレッドシートで行が追加されたらZoomでウェビナーに登録者を追加するフローです。
Salesforceから会議相手を選択してZoomの会議URLを作成する
試してみる
Salesforceから会議相手を選択してZoomの会議URLを作成するフローです。
Zoomでミーティングが終了したら、SlackにレコーディングURLを通知
試してみる
Zoomでミーティングが終了したら、Slackの任意の送付先にミーティングのレコーディングURLを通知するフローです。
Zoomでミーティングが終了したら会議の文字起こしデータをNotionに保存する
試してみる
Zoomでミーティングが終了したら、自動的に会議内容を自動で文字起こしし、文字起こしの結果をNotionに保存します。
Zoomミーティングが終了したら録画データをDropboxに自動保存する
試してみる
■概要
「Zoomミーティングが終了したら録画データをDropboxに自動保存する」ワークフローは、ZoomとDropboxの連携を活用して、会議録画の管理を効率化します。
ミーティング終了後、自動的に録画データがDropboxに保存されるため、手動での転送作業やデータ管理の手間を軽減できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを頻繁に利用し、ミーティング録画を効率的に管理したいビジネスパーソン
・録画データの保存や共有に時間を取られているチームリーダー
・Dropboxを既に活用しており、他のツールとの連携を強化したい企業
・ミーティング後のデータ整理を自動化して、業務効率を向上させたい管理者
・手動でのデータ保存作業を減らし、よりクリエイティブな業務に集中したい方
■注意事項
・Zoom、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、ミーティングデータがクラウドレコーディングされている必要があります。
・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細はこちらをご参照ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご確認ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
ChatGPTを使った便利な自動化例
ChatGPTと他サービスを連携すれば、文章作成や情報整理も自動化できます。「手作業での返信が大変」「投稿のネタに困る」そんな悩みもサクッと解決!
Boxのフォルダに画像ファイルがアップロードされたら、ChatGPTで要約しメールを送付する
試してみる
Boxのフォルダに画像ファイルがアップロードされたら、ChatGPTで要約しメールを送付する
フォームの内容をDeepLで翻訳し、ChatGPTで要約する
試してみる
■概要
フォームの内容をDeepLで翻訳し、ChatGPTで要約するフローは、多言語対応や情報整理が求められる業務に最適なワークフローです。
これにより、効率的かつ正確な情報処理が実現できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・多言語対応が必要な顧客対応を行っているサポート担当者の方
・大量のフォーム入力データを効率的に処理したい営業チームの方
・翻訳や要約作業に時間を取られ、本業に集中したいビジネスパーソンの方
・ChatGPTやDeepLを活用した業務自動化に興味があるIT担当者の方
■注意事項
・DeepL、ChatGPTのそれぞれとYoomを連携してください。
トレンドトピックをChatGPTで解説文に変換し、X(Twitter)に投稿する
試してみる
■概要
「トレンドトピックをChatGPTで解説文に変換し、X(Twitter)に投稿する」ワークフローは、最新の話題を自動で解説し、SNSにシェアする業務を効率化します。
これにより、常に新鮮なコンテンツを提供し、フォロワーとのエンゲージメントを高めることが可能です。
■このテンプレートをおすすめする方
・定期的にSNSで最新トレンドを発信したいマーケティング担当者の方
・トレンド情報の収集やコンテンツ作成に時間を割きたくない企業の方
・ChatGPTを活用して効率的に解説文を生成したいクリエイターの方
・X(Twitter)での情報発信を自動化し、フォロワーとの交流を強化したい方
・業務ワークフローを改善し、コンテンツ制作の効率化を図りたい経営者の方
■注意事項
・ChatGPT、X(Twitter)のそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
フォームの内容をChatGPTで整理し、WordPressに下書きを作成する
試してみる
■概要
「フォームの内容をChatGPTで整理し、WordPressに下書きを作成する」ワークフローは、コンテンツ作成の手間を軽減する業務ワークフローです。
これにより、コンテンツ作成のプロセスがスムーズになります。
■このテンプレートをおすすめする方
・ブログ記事の作成に時間を取られがちなブロガーやコンテンツクリエイターの方
・ChatGPTとWordPressを連携させて効率的にコンテンツを管理したい方
・定期的にブログ更新を行っているが、記事のアイデア出しに悩んでいる方
・自動化を活用して業務の効率化を図りたいWebマーケターの方
■注意事項
・ChatGPT、WordPressのそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
問い合わせメールへの返信内容をChatGPTで生成し、Gmailで返信する
試してみる
■概要
このワークフローでは、GmailとChatGPTの連携を活用して、顧客からの問い合わせ対応を自動化することが可能です。この自動化により、対応のスピードと精度が向上し、担当者の業務負担を軽減できるでしょう。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Gmailを使用して多数の問い合わせメールを受け取っているサポート担当者の方
・ChatGPTとGmailの連携を通じて業務の自動化を図りたいIT担当者の方
・顧客対応の迅速化と品質向上を目指している経営者の方
・業務効率を高めつつ、顧客満足度を維持・向上させたい企業の担当者の方
■注意事項
・ChatGPTとGmailそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
終わりに
ZoomとChatGPTを連携することで、議事録の作成や共有の手間を大幅に軽減できます。
本記事では、ノーコードツールYoomを使って、簡単に連携フローを組める方法をご紹介しました。
プログラミングの知識がなくても使えるので、エンジニアに頼らず業務の効率化を進めたい方にもぴったりです。
まずはYoomに無料登録して、あなたのチームに合った連携をはじめてみませんか?