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「Zoomの録画データ、毎回手動で保存するの面倒だなぁ…」
なんて思うことありませんか?ミーティングが終わるたびに、録画ファイルのダウンロード・アップロードを繰り返し、他の重要な業務が後回しになってしまう…
そんな課題を解決するのが、ZoomとDropboxの自動連携です!
Zoomミーティングが終了すると同時に、録画データが自動でDropboxに保存される仕組みを作れば、手作業が削減でき、スムーズなデータ管理が見込めます。
もう、「どこに保存したっけ?」と探す時間も不要になります。
この記事では、プログラミング不要で誰でも簡単にできるZoomとDropboxの自動連携方法をご紹介します!
とにかく早く試したい方へ
Yoomを利用することで、ノーコードで簡単にZoomとDropboxの連携が可能です。
YoomにはあらかじめZoomとDropboxを連携するためのテンプレートが用意されているため、APIの知識が無くても、登録するだけで今すぐ連携が実現できます。
■概要
「Zoomミーティングが終了したら録画データをDropboxに自動保存する」ワークフローは、ZoomとDropboxの連携を活用して、会議録画の管理を効率化します。
ミーティング終了後、自動的に録画データがDropboxに保存されるため、手動での転送作業やデータ管理の手間を軽減できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを頻繁に利用し、ミーティング録画を効率的に管理したいビジネスパーソン
・録画データの保存や共有に時間を取られているチームリーダー
・Dropboxを既に活用しており、他のツールとの連携を強化したい企業
・ミーティング後のデータ整理を自動化して、業務効率を向上させたい管理者
・手動でのデータ保存作業を減らし、よりクリエイティブな業務に集中したい方
■注意事項
・Zoom、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、ミーティングデータがクラウドレコーディングされている必要があります。
・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細はこちらをご参照ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご確認ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
ZoomとDropboxを連携してできること
ZoomとDropboxのAPIを連携すれば、Zoomの録画データをDropboxにも自動的に連携することが可能です!
例えば、下記のようなデータ連携を人の手を介さず、自動的に実施することができます。
Zoomミーティングが終了したら録画データをDropboxに自動保存する
Zoomミーティング終了後、自動でDropboxに録画データが保存されるため、手動での転送作業が不要になります。
録画データが自動で保存されることで、チームメンバーと効率的に情報を共有できます。
■概要
「Zoomミーティングが終了したら録画データをDropboxに自動保存する」ワークフローは、ZoomとDropboxの連携を活用して、会議録画の管理を効率化します。
ミーティング終了後、自動的に録画データがDropboxに保存されるため、手動での転送作業やデータ管理の手間を軽減できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを頻繁に利用し、ミーティング録画を効率的に管理したいビジネスパーソン
・録画データの保存や共有に時間を取られているチームリーダー
・Dropboxを既に活用しており、他のツールとの連携を強化したい企業
・ミーティング後のデータ整理を自動化して、業務効率を向上させたい管理者
・手動でのデータ保存作業を減らし、よりクリエイティブな業務に集中したい方
■注意事項
・Zoom、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、ミーティングデータがクラウドレコーディングされている必要があります。
・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細はこちらをご参照ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご確認ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
ZoomとDropboxの連携フローを作ってみよう
それでは、さっそく実際にZoomとDropboxを連携したフローを作成してみましょう!
今回はYoomを使用して、ノーコードでZoomとDropboxの連携を進めていきますので、もしまだYoomのアカウントをお持ちでない場合は、こちらの登録フォームからアカウントを発行しておきましょう。
[Yoomとは]
今回は「Zoomミーティングが終了したら録画データをDropboxに自動保存する」フローボットを作成していきます!
作成の流れは大きく分けて以下のプロセスで作成していきます。
■概要
「Zoomミーティングが終了したら録画データをDropboxに自動保存する」ワークフローは、ZoomとDropboxの連携を活用して、会議録画の管理を効率化します。
ミーティング終了後、自動的に録画データがDropboxに保存されるため、手動での転送作業やデータ管理の手間を軽減できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを頻繁に利用し、ミーティング録画を効率的に管理したいビジネスパーソン
・録画データの保存や共有に時間を取られているチームリーダー
・Dropboxを既に活用しており、他のツールとの連携を強化したい企業
・ミーティング後のデータ整理を自動化して、業務効率を向上させたい管理者
・手動でのデータ保存作業を減らし、よりクリエイティブな業務に集中したい方
■注意事項
・Zoom、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、ミーティングデータがクラウドレコーディングされている必要があります。
・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細はこちらをご参照ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご確認ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
ステップ1:ZoomとDropboxをマイアプリ登録
1.ZoomとDropboxをYoomに接続するマイアプリ登録を行ってください。
事前にマイアプリ登録を済ませておけば、自動化設定がスムーズに進められます。
まず、Zoomのマイアプリ登録を行いましょう。
Yoom画面左側にある「マイアプリ」→「新規接続」をクリックしてください。
アプリ一覧からZoomを探すか、検索機能を活用して検索しましょう。
2.マイアプリの新規接続一覧の中から、Zoomを選択しログインします。
※注意点
Zoomを登録する際は、Client IDとClient secretの値が必要になります。
各値の取得方法については、こちらの記事を参照ください。
3.次はDropboxをマイアプリに登録します。(1)と同じようにYoomの新規接続一覧の中からDropboxをクリックしてサインインします。
Yoomのマイアプリにそれぞれが登録されたら連携が完了です!
ステップ2:テンプレートをコピーする
1.自動化の設定をするため、以下のバナーにある「試してみる」をクリックしてください。
■概要
「Zoomミーティングが終了したら録画データをDropboxに自動保存する」ワークフローは、ZoomとDropboxの連携を活用して、会議録画の管理を効率化します。
ミーティング終了後、自動的に録画データがDropboxに保存されるため、手動での転送作業やデータ管理の手間を軽減できます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Zoomを頻繁に利用し、ミーティング録画を効率的に管理したいビジネスパーソン
・録画データの保存や共有に時間を取られているチームリーダー
・Dropboxを既に活用しており、他のツールとの連携を強化したい企業
・ミーティング後のデータ整理を自動化して、業務効率を向上させたい管理者
・手動でのデータ保存作業を減らし、よりクリエイティブな業務に集中したい方
■注意事項
・Zoom、DropboxのそれぞれとYoomを連携してください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、ミーティングデータがクラウドレコーディングされている必要があります。
・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細はこちらをご参照ください。
・ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
・トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は下記をご確認ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9413924
2.以下の画面表示を読んで、「OK」をクリックしましょう。
ステップ3:Zoomのトリガーアクション設定
1.いよいよフローの設定に入ります!まずは以下の赤枠をクリックしましょう。
2.以下の画面が表示されるので、設定を確認して「次へ」を押します。
3.トリガーの起動間隔は、用途に合わせてプルダウンより設定してください。
※ご契約のプランによって最短の起動間隔が異なります。
4.任意の「メールアドレス」を設定します。
5.設定後に「テスト」を行いましょう!
スクロールすると、以下のようなアウトプットが表示されます。
こちらは後ほどの設定で活用するので、データを確認しましょう。
確認できたら、「保存する」をクリックしてください。
ステップ4:ミーティングのレコーディング情報を取得する設定
1.続いて、「ミーティングのレコーディング情報を取得」をクリックします。
2.以下の画面が表示されるので、設定を確認して「次へ」を押します。
3.「ミーティングID」をアウトプットから選択します。
アウトプットについて | Yoomヘルプセンター
4.入力後に「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックします!
ステップ5:レコーディングファイルをダウンロードする設定
1.次に、「ミーティングのレコーディングファイルをダウンロード」をクリックします。
2.以下の画面が表示されるので、設定を確認して「次へ」を押します。
3.「ダウンロードURL」をアウトプットから選択します。
4.入力後に「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックします!
ステップ6:Dropboxにファイルをアップロードする設定
1.次に、「ファイルをアップロード」をクリックします。
2.以下の画面が表示されるので、設定を確認して「次へ」を押します。
3.対象の「フォルダのパス」と「ファイル名」を設定していきます。
4.「ファイルの添付方法」を確認します。
5.入力後に「テスト」→「テスト成功」→「保存」をクリックします!
ステップ7:トリガーをONに設定しフロー稼働の準備完了
最後に「トリガーをON」をクリックしたら、自動化の設定は完了です。
フローボットが正しく起動するかどうかを確認しましょう。
設定お疲れさまでした!
ZoomやDropboxのAPIを使ったその他の自動化例
ZoomやSlackのAPIを活用することでさまざまな業務を自動化可能です。もし気になるものがあればぜひこちらもお試しになってみてください!
Zoomの自動化例
Zoomと連携することで、ミーティングURLを自動で作成し会議相手にメールで送付したり、Zoomミーティングの参加者情報をYoomのデータベースにAPI経由で取得するといったことが可能です。
Googleスプレッドシートで行が追加されたらZoomでユーザーを追加するフローです。
フォームに回答されたら、Zoomでミーティングを作成しGmailにメールを送付するフローです。
Microsoft Teamsのチャンネルにミーティングの内容が投稿されると、Zoomの新しいミーティングを作成するフローです。
■概要
Zoomでミーティングが終了したら自動的に会議内容を自動で文字起こしと要約をして、文字起こしの結果をDiscordに通知するフローです。
Yoomを利用すると、プログラミング不要で簡単にアプリ同士を連携することができます。
■このテンプレートをおすすめする方
1.Zoomミーティングを頻繁に利用してDiscordで情報共有するチーム
・ミーティングの内容を文字起こしして記録に残したい方
・議事録作成の手間を省いて業務効率を向上させたい方
・会議の内容をDiscordでチームメンバーに共有したい方
2.会議の内容を分析・活用したい方
・文字起こしデータを分析して発言内容や議論の傾向を把握したい方
・自動要約機能で会議の要点を素早く把握して次のアクションに繋げたい方
■注意事項
・Zoom、DiscordのそれぞれとYoomを連携してください。
・AIオペレーションはチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご注意ください。
・チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
・Zoomのレコーディング情報を取得するためには、ミーティングデータがクラウドレコーディングされている必要があります。・クラウドレコーディングはZoomの特定プランに限定されるためご注意ください。詳細は下記URLをご参照ください。
https://intercom.help/yoom/ja/articles/9550398
kintoneでレコードが追加されたら、Zoomミーティングを作成してメールを送付するフローです。
Dropboxの自動化例
Dropboxと連携することで、メールで届いたファイルをDropboxへ格納したり、Dropboxにフォルダを自動的に生成できます。
■概要
「Dropboxの音声ファイルを文字起こしたら、OpenAIで要約しGoogle スプレッドシートに追加する」ワークフローは、音声データの管理と活用を効率化する業務ワークフローです。
Dropboxにアップロードされた音声ファイルを自動で文字起こしし、OpenAIのAI要約機能を使って要約後、Google スプレッドシートに自動で追加します。
これにより手作業でのデータ整理が不要となりスプレッドシート上での情報管理がスムーズに行えます。
■このテンプレートをおすすめする方
・Dropboxに音声ファイルを多く保存しており、効率的に文字起こし・要約したい方OpenAIのAI要約機能を活用して、情報の整理・分析を自動化したいビジネスパーソン
・Google スプレッドシートを使用してデータ管理を行っており、業務フローを自動化したい方手作業での文字起こしやデータ入力に時間を取られているチームリーダーや管理者
・音声データを活用してレポート作成や分析業務を効率化したい企業の担当者
■注意事項
・Dropbox、OpenAI、Google スプレッドシートのそれぞれとYoomを連携してください。
・ChatGPT(OpenAI)のアクションを実行するには、OpenAIのAPI有料プランの契約が必要です。(APIが使用されたときに支払いができる状態)
https://openai.com/ja-JP/api/pricing/
・ChatGPTのAPI利用はOpenAI社が有料で提供しており、API疎通時のトークンにより従量課金される仕組みとなっています。そのため、API使用時にお支払いが行える状況でない場合エラーが発生しますのでご注意ください。
・トリガーは5分、10分、15分、30分、60分の間隔で起動間隔を選択できます。
・プランによって最短の起動間隔が異なりますので、ご注意ください。
HubSpotに新しいコンタクトが作成されたら、Dropboxにフォルダを作成するフローです。
LINE WORKSに投稿されたテキストからデータを抽出しDropboxでフォルダを作成して、作成されたフォルダURLをLINE WORKSに返すフローです。
Sansanで取引先が登録されたらDropboxに取引先毎のフォルダを作成するフローです。
終わりに
Zoomミーティングの録画データをDropboxに自動保存することで、手作業の負担を減らし、業務効率の向上が期待できます。
また、無駄な作業を省くことで、より重要な業務に集中できるようになりるかもしれません。
毎回のダウンロード・アップロード作業から解放されるため、録画データをチームでのスムーズに共有可能になるはずです。
この連携はYoomを活用すれば、プログラミングの知識がなくても簡単に設定可能です!
ぜひ、ZoomとDropboxを連携し、効率的なデータ管理を実現してみてください!