テンプレートがコピーされるので、「OK」ボタンをクリックします。
Yoomアカウントの「マイプロジェクト」の画面に移動するので、テンプレート内容を確認してください。
設定フローは4つです。
・Yoomのデータベーストリガーの確認
(1)まず、Yoomのデータベーストリガーを確認します。
Yoomアカウントの画面左側のマイプロジェクトから「【コピー】YoomデータベースからZoomの会議URLを発行しGoogleカレンダーに追加」をクリックしてください。
クリックした後、以下画面のようにテンプレート内容が表示されます。
(2)1つ目のステップ「レコードを選択して起動」をクリックしましょう。
(3)今回は、Yoomのデータベースで以下の画面のように事前設定を行っていることを前提としてフローボットの作成を進めていきます。
データベースの作成方法については、こちらのページをご確認ください。
『データベースの連携』では、対象とする「プロジェクト」、「データベース」、「テーブル」を、それぞれプルダウンから選択してください。
(以下は一例です。)
(4)対象のデータベースを設定後、[次へ]をクリックします。
(5)次の画面では、Yoomデータベースから取得した値(アウトプット)を確認できます。
取得内容に問題がなければ[保存する]をクリックしてください。
アウトプット情報は、「この値を他のオペレーションで利用することができます。」という注釈の通り、この後のステップで引用・活用できます。
(6)次に、2つ目のステップ「MTG日時を指定」をクリックします。
(7)次の画面で、アクションの内容を確認します。この設定は、実際のZoomの会議日時を担当者が指定するアクションとなります。
入力値は、運用に合わせて任意に設定可能です。
(8)『入力フォーム』も自由にカスタマイズできます。
情報を入力後、[次へ]をクリックしてください。
例えば、今回のフローでは下記のように設定されています。
この設定値でフローボットを起動すると、下記のように表示されるようになります。
(9)運用に合わせたフォーム設定を行った後、[保存する]をクリックします。
・会議URLを発行するZoomの設定
(1)続いて、3つ目のアクション「ミーティングを作成」をクリックしましょう。
(2)連携するアカウントの情報を入力し、[次へ]をクリックします。
(3)次の画面では「メールアドレス」や「トピック」などの項目に該当する情報を入力していきます。
以下の画面のように、前ステップから取得したアウトプットを引用して設定することも可能です。
(4)情報入力後、[テスト]をクリックし、問題がなければ[保存する]をクリックします。
・予定情報を連携するGoogleカレンダーの設定
(1)最後に、4つ目のアクション「予定を作成」をクリックします。
(2)連携するアカウント情報を入力し、[次へ]をクリックします。
(3)次の画面で「カレンダーID」や「予定のタイトル」などの項目に情報を入力していきます。
入力バーをクリックすると、前ステップで取得したアウトプットを引用できます。
(4)「予定の説明」にも、アウトプットを活用できます。
今回は【招待リンク】と【パスコード】をGoogleカレンダーに追加したいので、以下のように設定します。
「主催者以外の参加者が予定を変更できるかどうか」の項目はプルダウンから設定できます。
(5)必要項目に情報を入力した後、[テスト]をクリックし、問題がなければ[保存する]をクリックします。
これで設定は完了です。
・トリガーをONにして動作を確認
以下の画面の赤枠部分「トリガーをON」をクリックすることで、フローボットが自動で起動します。
実際にフローを起動する際、データベースのレコードから起動できます。
今回使用したテンプレートはこちら