■概要
WordPressの記事作成において、Leonardo AIで画像を生成するツールは便利ですが、生成した画像を記事に反映させるまでには複数のツールを操作する必要があり、手間がかかると感じていませんか?
このワークフローを活用すれば、フォームにプロンプトなどを入力するだけでLeonardo AIが画像を生成し、その画像を含んだ新規投稿をWordPress.orgに自動で作成できます。WordPressの記事作成でAI画像生成ツールの活用を考えている場合に、投稿までの一連のプロセスをスムーズに自動化します。
■このテンプレートをおすすめする方
- WordPressの記事作成で、AIによる画像生成機能の活用と業務の効率化を両立したいWeb担当者の方
- Leonardo AIで生成した画像を手作業でWordPress.orgにアップロードし記事を作成している方
- コンテンツ制作のフローを自動化し、ブログやオウンドメディアの更新頻度を高めたいと考えている方
■このテンプレートを使うメリット
- フォーム送信を起点に画像生成からWordPress.orgへの投稿作成までを自動化し、手作業でのツール間移動やコピー&ペーストの時間を削減します。
- 手作業による画像のアップロードミスや、記事への反映漏れといったヒューマンエラーのリスクを軽減し、コンテンツの品質維持に貢献します。
■フローボットの流れ
- はじめに、Leonardo AIとWordPress.orgをYoomと連携します。
- 次に、トリガーでフォームトリガーを選択し、「フォームが送信されたら」というアクションを設定します。
- 次に、オペレーションでLeonardo AIを選択し、「Create a Generation of Images」アクションを設定します。
- 次に、オペレーションでLeonardo AIを選択し、「Get Generation Information」アクションを設定します。
- 次に、オペレーションで同じ処理を繰り返すアクションを設定します。
- 次に、オペレーションでLeonardo AIを選択し、「Download Generated Image」アクションを設定します。
- 最後に、オペレーションでWordPress.orgを選択し、「メディアをアップロード」アクションを設定し、前のステップで生成した画像やフォームで受け取った情報を反映させます。
※「トリガー」:フロー起動のきっかけとなるアクション、「オペレーション」:トリガー起動後、フロー内で処理を行うアクション
■このワークフローのカスタムポイント
- フォームトリガーのタイトルや質問内容は、画像生成に必要なプロンプトや記事タイトルなど、取得したい情報に合わせて任意で編集してください。
- OpenAIの「テキストから画像を生成する」アクションでは、生成する画像の枚数やサイズを要件に応じて任意の値に設定してください。
■注意事項
- WordPress.org、Leonardo AIのそれぞれとYoomを連携してください。
- 「同じ処理を繰り返す」オペレーション間の操作は、チームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。フリープラン・ミニプランの場合は設定しているフローボットのオペレーションやデータコネクトはエラーとなりますので、ご注意ください。
- チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。無料トライアル中には制限対象のアプリや機能(オペレーション)を使用することができます。
- ダウンロード可能なファイル容量は最大300MBまでです。アプリの仕様によっては300MB未満になる可能性があるので、ご注意ください。
- トリガー、各オペレーションでの取り扱い可能なファイル容量の詳細は「ファイルの容量制限について」をご参照ください。