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AIエージェントの活用事例を業務別に紹介|手順書の作成・共有まで実際に試した
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2026-04-01

AIエージェントの活用事例を業務別に紹介|手順書の作成・共有まで実際に試した

Shiori Fukumori
Shiori Fukumori

「AIエージェント」という言葉を耳にする機会が増えてきました。ChatGPTのような生成AIと何が違うのか、実際にどんな業務で使えるのか、気になっている方も多いのではないでしょうか。
本記事では、AIエージェントの活用事例をカスタマーサポートや営業、システム開発といった業務別に紹介します。
また、YoomでAIエージェントを構築し、ChatGPTと使い勝手を比較した結果もまとめているので、導入を検討する際の参考にしてみてください。

🚩早くAIエージェントを試したい方へ

AIエージェントの活用事例を調べていると、「実際どこまでできるのか、まず試してみたい」と感じる方も多いのではないでしょうか。

そんなときは、ぜひ業務自動化ツールYoomのAIワーカー機能を使ってみてください!

[Yoomとは]

おすすめの情報収集やコンテンツ制作を自動化するAIエージェントはこちら

YoomのAIワーカーは、ノーコードで自分専用のAI社員を作れる機能です。

国内外の主要なSaaSと幅広く連携でき、チャットで人に頼むような感覚で業務を任せられます。
テンプレートをコピーするだけですぐに始められるので、まずは気軽に使ってみてください。


■概要
Web記事の制作において、検索上位を狙うためのリサーチや競合分析、読者の検索意図の深掘りといった「構成案」の作成に、多くの時間を費やしていませんか?
このAIワーカーは、指定されたテーマやキーワードに基づき、Google 検索を用いた最新情報のリサーチから競合記事の傾向分析、読者ニーズの特定までを自律的に遂行します。分析結果を反映した論理的で網羅性の高い構成案をGoogle ドキュメントにまとめることで、執筆の方向性を明確にし、ライターが価値を発揮すべき「執筆」に専念できる環境を整えます。

■このAIワーカーをおすすめする方
  • 記事構成案の作成に必要なリサーチや競合分析の工数を削減したいWebライターの方
  • Google 検索の結果に基づいた論理的で質の高い構成案を、効率的に量産したいメディア編集者の方
  • 読者の検索意図を正確に捉え、SEO効果の高い記事を安定して公開したいブログ運営者の方

■AIワーカー設定の流れ
  1. まず最初に、AIワーカーの「名前」や「役割」などの基本設定をします。
  2. 次に、AIワーカー内で使用するGoogle 検索、Google ドキュメント、Google ドライブをYoomと連携し、アクションを設定します。普段お使いの他のアプリを設定することも可能です。
  3. 最後に、AIワーカーへの指示書である「マニュアル」を、運用ルールに合わせて作成・編集します。マニュアルの内容は、扱う記事のジャンルやメディアのレギュレーションに合わせて自由に調整してください。

■このAIワーカーのカスタムポイント
  • マニュアルの内容は、リサーチ対象を特定の専門サイトに限定するよう指定したり、出力先をGoogle ドキュメントではなく他の文書管理アプリに入れ替えたりと、実際の業務環境に合わせて自由にカスタマイズが可能です。
  • ターゲットとなる読者のペルソナや、記事に盛り込みたい独自の切り口をマニュアルに追記することで、より自社の戦略に沿った構成案を生成できるようになります。
  • 業務実態に合わせてマニュアルを柔軟に編集し、連携するアプリを自社の環境に合わせて自由に入れ替えて活用してください。

■注意事項
  • Googleドキュメント、Google Drive、Google検索、PerplexityとYoomを連携してください。
  • AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。 
  • AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。 
  • AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
  • AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」をご参照ください。
  • AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。

■概要
採用活動において、日々送られてくる膨大な履歴書や職務経歴書の確認に追われ、本来注力すべき面接準備や採用戦略の立案に時間が割けないといった課題はありませんか?
このAIワーカーは、提出された応募書類からスキルや経験を読み取り、あらかじめ設定した求人要件との適合性を客観的にスコアリングします。経歴を構造化して解析し、要約レポートをまとめることで、採用担当者の判断をサポートし、選考基準の統一と効率化を後押しします。

■このAIワーカーをおすすめする方
  • 大量の応募書類のスクリーニング業務を効率化し、候補者とのコミュニケーションに時間を割きたい採用担当者の方
  • 複数のメンバーで選考を行う際、評価基準を一定に保ち、客観的なデータに基づいた判断を行いたい採用チームの方
  • 採用業務の標準化を進めることで、選考スピードを向上させ、優秀な人材の確保を急ぎたい人事責任者の方

■AIワーカー設定の流れ
  1. まず最初に、AIワーカーの「名前」や「役割」などの基本設定をします。
  2. 次に、AIワーカーに特定のアプリを操作させたい場合は、普段お使いのツール(アプリ)をYoomと連携し、アクションを設定します。
  3. 最後に、AIワーカーへの指示書である「マニュアル」を、運用ルールに合わせて作成・編集します。 マニュアルの内容は、職種や自社の選考基準に合わせて自由に調整が必要です。

■このAIワーカーのカスタムポイント
  • マニュアル内の「#必須スキル」という項目に、「特定のプログラミング言語での実務経験が3年以上」や「必須資格の保有」といった具体的な条件を設定してください。
  • マニュアル内の「#求人要件」という項目に、募集職種ごとの求人要件を設定してください。AIが自社の求める基準を理解し、精度の高いスコアリング結果が得られるようになります。
  • 要約レポートの出力先として、チャットツールやデータベースアプリを自由に組み合わせて設定することも有効です。自社の運用ルールに合わせてマニュアルを柔軟に調整し、活用してください。

■注意事項
・AIワーカーの基本設定は「【AIワーカー】基本的な設定方法」をご参照ください。
・AIワーカーの同時実行数・作成可能なAIワーカー数・利用可能なAIモデルはご契約中のプランによって異なります。
・AIワーカー内でご利用いただけるアプリやオペレーション等はフローボットの利用制限と同様です。
・AIワーカーは、テスト実行でも本番実行と同様にタスクを消費しますのでご注意ください。詳細は「【AIワーカー】タスク実行数の計算方法」をご参照ください。
・AIワーカーはマニュアルを詳細に設定することで適切な処理を実行しやすくなります。詳細は「【AIワーカー】マニュアルの作成方法」をご参照ください。

✅AIエージェントとは?従来の生成AIとの違い


AIエージェントという言葉を聞いて、「ChatGPTのような生成AIと同じものなのでは?」と疑問に思う方もいるかもしれません。
しかし、両者には役割や機能において明確な違いが存在します。

AIエージェントの定義


AIエージェントとは、指示されたテキストを生成するだけでなく、自律的に計画を立てて問題を解決する役割を担うAIです。

従来のChatGPTなどの生成AIツールと異なり、複数のツール・データベース・システムを自律的に連携させ、意思決定から実行までの一連のプロセスを完結できます。

生成AIとAIエージェントの違い【比較表】

「従来の生成AIは、質問に対して「答えを出す」ことが主な役割でした。しかし、GPT-5.4やGoogleのSearch Canvasなどの登場により、AIが自らブラウザを操作してドキュメントを作成したり、メールを送信したりする「実行」までを単独でこなせるようになっています。
対してAIエージェントの本質は、単発の実行を超え、「複数のツールやシステムを自律的に跨ぎ、一連の業務プロセスを完結させる能力」にあります。

AIエージェントの主な特徴

  • 文脈を理解した複雑なタスクの連続実行
  • 複数システム(SaaSやデータベース)との自動連携
  • 人間が最終確認や承認を行う「Human-in-the-Loop」ワークフローの構築
  • リアルタイムデータに基づいた自律実行と軌道修正

📊業務別・AIエージェントの活用事例

ここからは、実際のビジネス現場でAIエージェントがどのように活用されているか、業務別の具体的な事例を紹介します。

カスタマーサポート:一次対応の自律化で解決時間を大幅短縮


お客様から問い合わせが届くたびに、過去の履歴を探して、ナレッジベースを開いて、回答を一から考える。

サポートチームにとって、ここにかかる時間はかなりの負担になっています。
AIエージェントを活用すれば、問い合わせを受け取った瞬間にAIが関連情報を探して回答のたたき台を作ってくれます。
オペレーターは中身を確認して送るだけでよくなるので、対応スピードが上がるのはもちろん、クレームや複雑な相談にじっくり向き合う余裕も生まれます。

営業活動:パーソナライズされた営業メールの自動生成

商談後のフォローメールや、しばらく接点がなかったリードへの掘り起こし……営業の方であれば、「書かなきゃいけないメールが多すぎる」と感じた経験があるのではないでしょうか。

AIエージェントにCRMのデータを読み込ませれば、相手の企業情報や過去の商談内容をふまえたメールのたたき台を自動で作ってくれます。
あとは内容をさっと確認して、必要なら手直しして送るだけ。メール作成に使っていた時間を商談準備やヒアリングに回せますし、フォロー漏れも起きにくくなります。

バックオフィス・人事:複数AIが連携する自動化

たとえば採用業務だと、書類選考、面接の日程調整、結果の連絡、入社手続きと、候補者ひとりに対してやることがとにかく多いです。

AIエージェントを使えば、書類のスコアリングや面接候補日の提案といった定型的な部分はAIに任せられます。
とはいえ、合否の判断や日程の最終確定はやはり人がやるべきところです。
今は「任せるところはAIに、判断が要るところは人に」という段階的な自動化が現実的な進め方をすることで、事務まわりの工数だけをしっかり減らせます。

 情報収集・リサーチ:競合調査やトレンド分析を自動化

競合のサービスアップデートや業界ニュースを毎朝チェックしている方はけっこう多いと思います。

1回の作業は短くても、積み重なると月単位ではそれなりの時間です。
AIエージェントにあらかじめ「何を」「どんなフォーマットで」調べてほしいかを設定しておけば、検索から要約、レポートの作成、チャットツールへの共有まで全部自動でやってくれます。
朝パソコンを開いた時点でもうレポートが届いている状態になるので、その時間をまるごと分析や企画に使えます。

議事録・会議サポート:要約からタスク管理までを一括処理

会議のあとの議事録づくりは地味に面倒で、しかも会議が立て込んでいる日ほど後回しになりがちです。

AIエージェントを使えば、文字起こしのデータから要点を拾って議事録にまとめて、「誰が・いつまでに・何をやるか」のタスクまで切り出してくれます。
自分でやるのは、出てきた内容にざっと目を通して、固有名詞やニュアンスをちょっと直すくらいです。

🚩業務ガイド作成のAIエージェントを作ってみた!

ここまでの解説で、AIエージェントの活用事例や導入メリットをご理解いただけたかと思います。

しかし、「実際に作るのは難しいのでは?」と感じる方もいるでしょう。
そこで今回は、ノーコードで自動化の仕組みを作れるYoomを活用して、実際に「業務ガイドを自動作成するAIエージェント」を作成してみました。
その手順と設定のコツを詳しくご紹介します。

[Yoomとは]

このAIエージェントをすぐに試したい方はこちら

質問に対してWeb上の情報を収集し、IT初心者でもわかりやすい業務ガイドの作成から共有まで行ってくれるAIワーカーを作成してみました!
気になる方は、ぜひ以下のリンク先から使ってみてくださいね。
業務ガイド作成アシスタント 

 AIワーカーとは?

Yoomの「AIワーカー」は、自律的に業務を遂行する「AIエージェント」と同義の機能です。

AIに独自の役割(営業事務、HRアシスタント、カスタマーサポートなど)を設定することで、あなただけの「AI社員」として24時間自動で業務を実行します。

AIワーカーを新規作成

AIワーカーの基本情報
まずは左側のメニューから「AIワーカー」を選択し、「作成」をクリックします。

今回は「手動作成」から作成します。

今回は業務手順を調査してガイドを作成する役割を与えたいので、ワーカーの名前を「業務ガイド作成アシスタント」にしました。

アイコンは左側のキャラクターが表示されている箇所をクリックすることで変えられます。好きなものを選びましょう。

AIワーカーの基本設定

続いて、AIワーカーの基本的な「役割」を決めていきます。

ChatGPTやGeminiを使うときに「あなたはプロのライターです」と最初に伝えることがあると思いますが、考え方は同じです。
今回は以下のように設定しました。

あなたは優秀なナレッジマネジメント担当者です。ユーザーの質問に対してWeb上の情報を収集し、IT初心者でも迷わず実行できる平易で分かりやすい業務ガイドを作成し、関係者に共有してください。

どんなスタンスで業務に臨むか、誰に向けた手順書なのかを明確にしておくと、出力の品質やトーンが安定します。
今回は「IT初心者でも理解できる」という条件を入れたので、専門用語には補足がつき、操作手順もより丁寧に記述するように設定しました。

次へをクリックして、説明を入力します。
説明の欄には、どんな業務を担当するAIワーカーなのかがひと目でわかるように入力しましょう。

 AIワーカーの使用ツール設定

つぎに、AIワーカーが情報を収集し、アウトプットするために使うツール(アプリ)を連携させます。

今回の業務ガイド作成エージェントでは、「Google検索」で情報を探し、「Googleドキュメント」に手順書を作成し、「Gmail」で完成した手順書を共有する、という3つのツールを設定していきます。

Google検索

まずはGoogle検索から設定していきましょう。

ツールを追加をクリックします。

Google検索を検索し、選択します。

次に、使用するアカウントとアクションを設定します。
以下の画像にはすでに連携済みのアカウントが表示されていますが、必要に応じて「連携アカウントを追加」から別のアカウントを追加することもできます。
アクションは「検索結果を取得」にチェックを入れて進めます。

アクションの右側の「>」をクリックすると、各項目をAIワーカーに任せるか、手動で入力するかを設定できます。
今回はすべて「AIが設定」をONにしたまま保存しました。

Googleドキュメント

先ほどと同じようにGoogleドキュメントの設定を行います。
連携するアカウント情報を設定したら、リサーチごとに新しいドキュメントを作成して、テキストを追加できるようにそれぞれのアクションへチェックを入れます。
これにより、依頼ごとに独立した手順書が生成されるので、管理や共有がしやすくなります。

このアクションの詳細設定で指定できるのは、ドキュメントのタイトルだけです。
こちらもAIワーカーに任せる設定のまま保存しました。


Gmail

最後に、業務ガイドを共有するためのGmailの設定を行います。

アクションは「メールを送る」にチェックを入れます。

アクションの詳細設定で、どのメールアドレスから送るか、どの宛先に送るかなどの設定ができます。詳細設定を開くと、送信元(From)や宛先(To)、CC・BCCといった項目を設定できます。送信元を別のアドレスに変えたいときや、宛先が固定の場合は手動で指定することも可能です。
今回は、宛先のみ手動で設定しました。

これで、AIワーカーで使うアプリの設定は完了です!

AIワーカーのマニュアル設定

ここがAIエージェントを賢く動かすための最大のポイントです。AIが迷わず正確に動けるよう、指示を構造化して具体的に記載するなど、マニュアル作成におけるコツ・Tipsを盛り込みます。

例えば、ただ「手順書を作って」と書くのではなく、

質問内容から適切な検索キーワードを2〜3個抽出する

  • Google検索で上位3〜5件の信頼性の高い記事を参照する
  • 「目的」「前提条件」「手順(ステップ形式)」「補足・注意点」の4項目で構成された手順書を作成する
  • 専門用語には必ず()で説明を加える

といったように、人間にお願いするのと同じように具体的なステップを箇条書きで定義しておくことで、ハルシネーションを防ぎ、期待通りのアウトプットを得やすくなります。

今回設定したマニュアルの内容は以下の通りです。

  • 業務内容をできる限り具体的に説明する:AIが判断に迷わないよう、「どのような質問に対して」「どのような手順書を作成するのか」を詳細に記載する
  • 処理手順をステップごとに整理する:「質問の理解→検索キーワード抽出→Web検索→情報整理→手順書作成→保存→共有」のように、実行順序を明確にする
  • 出力フォーマットを統一する:手順書の構成(目的・前提条件・手順・補足・参考情報源)を指定し、毎回同じ形式で出力されるようにする
  • 初心者向けの表現ルールを明示する:専門用語には必ず()で説明を加える、具体的な操作を記載する、曖昧な表現を避けるなど、IT初心者が理解できる書き方を指示する
  • 情報源の信頼性を担保する:公式サイトや大手メディアなど、信頼性の高い情報源を優先して参照し、参考にした記事のURLを必ず明記する
  • 保存・共有方法まで一貫して定義する:Googleドキュメントへの保存形式(ファイル名の命名規則など)、Gmailでの共有方法(件名・本文テンプレート)まで具体的に指定する

このように、「手順・出力形式・情報源・保存方法・共有方法」までを一貫して定義することで、AIが安定して業務を実行できるマニュアルになっています。
特に、初心者向けの手順書として機能させるために「専門用語には必ず説明を加える」「具体的な操作手順で記載する」ように指示しています。
マニュアルの作成については、以下のヘルプも参考にしながら作成してみてくださいね!

AIワーカーマニュアルの作成方法

チャットに指示を送信

 AIワーカーのチャット画面に「Yoomの使い方を教えて。」と送ります。
※AIワーカーはテスト実行でもタスクを消費します。処理がうまくいかなかった場合でもタスクは消費されるので、気をつけてくださいね。
【AIワーカー】タスク実行数の計算方法

なお、モデルの変更については右上のプルダウンから変更可能です。
今回はおすすめのGemini 3-Flashを選択しています。

すると、以下のように回答されました。テストが成功したら、確かめてみましょう!

Gmailの方で送られているか確認してみましたが、ちゃんと指示したメールアドレスに送られていました。
メールの文面も問題なさそうです。

作成された業務ガイドも確認してみました。
見出しに「##」などの記号がそのまま残っていて、視認性はいまひとつです。
ただ、構成はステップごとにきちんと分かれていて、たたき台としては十分なクオリティだと感じました。

もちろん、AIが作成した内容なので、情報が正しいかどうかは人の目で必ず確認してから共有しましょう。

エラーが出たときは?

設定に不足があると、以下のようなエラーメッセージが回答されます。 

たとえば、以下のような場合はGoogleドキュメントの「文末にテキストを追加」アクションにチェックを入れていなかったことと、メールアドレスが未設定だったことが原因だと指摘されています。
エラーが出た場合は、メッセージの内容を確認してマニュアルやアクションの設定を修正するようにしましょう。

🤖AIエージェントVS通常のAIでどちらが効率化できるか試してみた

ここまでの解説で、AIエージェントの便利さはイメージできたのではないでしょうか。とはいえ、「結局、ChatGPTでいいのでは?」と感じる方もいるかもしれません。

そこで、先ほど作成した業務ガイド作成エージェント(YoomのAIワーカー)と、通常の生成AI(ChatGPT)で、同じ作業をしたときの使い勝手を比較してみました。<span class="mark-yellow">

通常のAI(ChatGPT)で手順書作成を行う場合

ChatGPTには、AIワーカーに設定したマニュアルから「Googleドキュメントへの保存」と「Gmailでの共有」の部分を除いた内容をプロンプトとして渡し、同じく「Yoomの使い方を教えて」と質問しています。
手順書を作成するまでの条件をできるだけ揃えて、なるべく平等に比較できるようにしました。

数十秒で結果が回答されました!

回答スピードはChatGPTの方がやや早く、絵文字で見出しが装飾されていて見た目もきれいでした。

最新のChatGPTでも手順書の作成から保存までを指示一つで行うことは可能ですが、あくまで個人のチャット内での完結に留まります。

一方、YoomのAIワーカーは、会社で利用している正式なGoogleドキュメントの指定フォルダへの保存や、特定の組織アドレスからのGmail送信など、実際のビジネス環境に即した「実務への組み込み」がノーコードで完了します。

<span class="mark-yellow">「AIにやってもらって終わり」ではなく、「既存の業務フローの中にAIを正しく配置できる」点こそが、AIワーカーを構築する最大のメリットだと言えます。

✅【検証結果】「そのあとの作業」がなくなるのがAIワーカーの強み

ChatGPTは、上記のプロンプトを渡すことで優れた手順書を約1分で生成してくれます。

一方、YoomのAIワーカーは同じ内容の手順書を作成するだけでなく、その後の「Googleドキュメント保存」「Gmail共有」まで自動で完結します。
「ChatGPTでもAPIを使えば自動化できるのでは?」と思われるかもしれません。確かに、ChatGPTのAPIとGoogleのAPI、GmailのAPIを組み合わせれば技術的には可能です。

しかし、それには以下のような作業が必要です:

  • 各APIのアカウント作成と認証設定
  • プログラミングコード(Python、JavaScriptなど)の記述
  • エラーハンドリングやログ管理の実装
  • サーバーやクラウド環境の準備

AIワーカーの強みは、こうした技術的なハードルを取り払い、簡単な設定だけで構築できる点にあります。
ChatGPTは「調べて・まとめる」のが得意。
一方でAIワーカーは「調べて・まとめて・保存して・共有する」まで一人でやってくれます。
ちょっと調べたいだけならChatGPTで十分ですが、作った手順書をドキュメントに保存してメールで送るところまでセットでやりたいなら、AIワーカーに任せた方が良さそうだと思いました。 

✍️まとめ:AIエージェントは「業務を終わらせてくれる」存在

この記事ではAIエージェントの活用事例を紹介し、実際にYoomのAIワーカーで「業務ガイド作成アシスタント」を作ってみました。

ChatGPTと比較してみて感じたのは、手順書を「作る」だけならChatGPTでも十分やれるということ。回答も早いし、見た目もきれいでした。
ただ、そこから先のGoogleドキュメントへの保存やGmailでの共有は自分でやるしかありません。
AIワーカーは手順書の作成から共有までまとめてやってくれるので、業務全体で見るとラクさが全然違いました。
もちろん、出力内容は人の目で確認する必要がありますが、ノーコードで構築できるのでエンジニアでなくても始められます。
本記事で紹介したAIエージェントの活用事例を参考に、まずは日々の業務から少しずつ始めてみてくださいね。

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この記事を書いた人
Shiori Fukumori
Shiori Fukumori
Excel表計算処理技能認定、Word文書処理技能認定、Adobe Certified Professional(Illustrator 2020、Photoshop 2020)認定資格を保有。現在は、SaaS自動化ツール「Yoom」を活用した業務効率化をテーマとする記事執筆を担当。SaaSやITツールが増え続ける中で企業が直面する「どのツールを連携させれば業務が効率化するのか」という課題の解決に向け、日々情報を発信している。
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