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では、「領収書をOCRで読み取り、Google スプレッドシートへ記載する」フローボットの作り方を解説していきます。
説明の流れの通りに行うと、10-20分程度で簡単に作成できます!
「領収書をOCRで読み取り、Google スプレッドシートへ記載する」フローボットの作り方
ステップ1:テンプレートをコピーする
まずは、こちらからアカウントを発行してください。無料で簡単に始められますよ!
※注意)文字認識と画像処理はチームプラン・サクセスプランでのみご利用いただける機能となっております。
※注意)チームプランやサクセスプランなどの有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。
下記「試してみる」をクリックし始めてみてください!
フローボットのページの右上にある「編集する」をクリックします。
ステップ2:フォームトリガーの設定
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「領収書アップロードフォー厶」をクリックします。
フォーム内容や項目は必要に応じて変更したり、追加してください。
「次へ」をクリックし、フォームの表示確認と詳細を設定します。
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取得した値:入力フォームの回答のサンプル値を設定してください。この値を他のオペレーションで利用することができます。
「保存する」をクリックしてください。
ステップ3:画像・PDFから文字を読み取る
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「画像・PDFから文字を読み取る」をクリックします。
アクションを設定します。
タイトルは変更不要です。アクションは必ず「レシート・領収書を読み取る」を選択してください。
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詳細を設定します。
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ファイルの添付方法:プルダウンより「取得した値を使用」「領収書ファイル」を選択してください。
テストを行い、成功したら「保存する」をクリックしてください。
ステップ4:Google スプレッドシートに読み取った領収書の内容を転記する
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「スプレッドシートに読み取った領収書の内容を転記する」をクリックします。
連携アカウントとアクションを設定します。
タイトル:任意で問題ありません
Google スプレッドシートと連携するアカウント情報:任意のアカウントを選択し、連携してください。
アクション:必ず「レコードを取得する」を選択してください。
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スプレッドシートID:アカウント連携後、候補から選択してください。Google スプレッドシートのURL内の「/spreadsheets/d/****/edit」部分がスプレッドシートIDとなります。
スプレットシートのタブ名:「シート1」などのタブ名を記載してください。
テーブル範囲:Google スプレッドシートの内容に合わせてテーブル範囲を指定してください。
※補足)テーブル範囲の指定の仕方の詳細はこちらをご覧ください。
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「次へ」をクリックし、データベース操作の詳細を設定します。
追加するレコードの値:アウトプットの中にある、「画像・PDFから文字を読み取る」をクリックし、各項目と同じタグをクリックしてください。
※解説)このように設定することで、読み取った文字情報を自動でGoogle スプレットシートに反映することができます。
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すべての項目を上記のように設定していきます。
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テストを行い、成功してたら「保存する」をクリックしてください。
お疲れ様です!これで「領収書をOCRで読み取り、Google スプレッドシートへ記載する」フローの完成です!!