今回は、以下のステップです。
一緒に設定していきましょう!
- @pocketとShopifyをマイアプリ連携する。
- 「@pocketの商品情報が更新されたらShopifyの商品情報も更新する」テンプレートをコピーする。
- トリガー: @pocketの「レコードが登録または更新されたら」を設定する。
- Shopifyの「商品情報を更新」を設定が完了したら、トリガーをオンにする。
ステップ1:マイアプリ連携
マイアプリ連携を先にしておくと、後の設定がスムーズに進みます。
まず、利用している@pocketとYoomを連携していきます。
Yoomページの左側からマイアプリ→新規接続の順に選択します。
@pocketと検索してください。
必要な情報を登録し、連携してください。
アクセストークンは@pocket内、アプリ設定→認証設定で登録した後に表示されるAPIキーを入力してください。
続いてShopifyと連携します。
必要項目が表示されるので、設定をお願いします。
こちらにマイアプリ登録方法があるので、参照してください。
マイアプリに、@pocketとShopifyが表示されたら連携完了です。
ステップ2:トリガーやアクションを設定
今回はこのテンプレートを使用します。
テンプレートページを開き、『このテンプレートを試してみる』をクリックしてください。
Yoomをお使いの方はログイン、初めての方は会員登録をお願いします。
完了すると、ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされています。
テンプレート名は、カスタマイズ可能です。
左側のマイプロジェクトをクリックすると先ほどコピーしたテンプレートが表示されます。
右側の三点リーダー(...)をクリックし、編集するを選択しましょう。
用意するもの
商品情報の記載されている@pocketアプリ。
商品IDやバリアントIDは、Shopifyに登録されているものを入力してください。
※商品IDやバリアントIDについてはこちらから確認するか、こちらのフローを利用して商品情報を登録すると反映されます。
アプリトリガーを設定していきます。
「レコードが登録または更新されたら」を選択します。
タイトルは、ご自身で変更できます。
連携するアカウント情報の確認をしたら、次に進みます。
トリガーアクションはそのままで、次に進みましょう。
- トリガーの起動間隔:5分、10分、15分、30分、60分の間隔から選べます。
※プランによって起動間隔の選択内容が変わります。
テストするとアウトプットに値が取得されます。
今回は取得内容を追加したいので、JSONPATHを使って取得します。
取得する値を追加、を選択します。
以下の画面が表示されるので、取得したい値の横にある+マークを押します。
アウトプットが追加されたら、その項目にカーソルを合わせると表示されるペンマークをクリックします。
編集画面が表示されるので、今回は項目名のみ編集して保存をクリックします。
入力形式も変更することが可能です。
この作業を追加したい項目分行ったら、フローボット設定欄の保存する、をクリックします。
続いて「商品情報を更新」をクリックします。
こちらも連携しているアカウント情報を確認し、次に進みましょう。
商品IDは必須項目なので、アウトプットから選択します。
その他の項目は必要に応じて設定してください。
残りの項目もアウトプットから選択します。
※登録を進めていくと、「空白の場合、値が0に変更されます。」や「空白の場合、設定されている値がクリアされます。」という注意書きが記載されている項目があります。
必ず全て確認しながら設定してください。
SKUについてはこちらを参考にしてください。
アウトプットからの選択が完了したら、テストして保存してアプリの設定は完了です。
最後にアプリトリガーをオンにしましょう。
ここまでお疲れ様でした。
プログラミングに詳しくない私でも、簡単に設定ができました。
今回使用したフローボットはこちら↓