ステップ1:テンプレートをコピーする
まずは、こちらからアカウントを発行してください。
フリープランや、有料プランでも2週間のトライアル期間があるので、無料で簡単に始められますよ!
下のテンプレートの「試してみる」よりスタートしてみましょう!
Slackは社内のコミュニケーションツールとして、多くの業務で活用されていると思います。
また、社内のデータ管理として、Googleスプレッドシートを使用する機会は多いのではないでしょうか。
そのまま活用していても、大変便利な2つのツールですが、アプリ同士を連携させることで、様々な業務が自動化され業務効率化につなげられることをご存じですか?
例えば、SlackとGoogleスプレッドシートを連携させることで、今まで面倒だった在庫管理も、自動化でリアルタイムに管理が可能になったり、Googleスプレッドシート上に必要な情報が追加されたら、自動でSlackに送るなんてこともできます!
本記事では、SlackとGoogleスプレッドシートを連携することで、在庫管理が格段に効率化する方法を実例や、実際の連携方法も交えてご紹介していきます。
在庫管理の確認の手間を減らし、在庫管理を簡単にしたいと考えている方必見です!
GoogleスプレッドシートとSlackを連携することで得られるメリットと自動化例をご紹介します。
GoogleスプレッドシートとSlackを連携すると、在庫管理を効率化することができます。在庫が一定の個数を下回ると、Slackにその情報が自動的に通知することができるため、リアルタイムで在庫管理が可能になり、在庫不足になることなく、迅速に対応することができます。
●商品在庫をGoogleスプレッドシートで管理している会社の自動化例
商品在庫の数が設定した個数を下回ると、自動でSlackに通知を送ることができるフローを作成することで、担当者の確認漏れが無くなり、在庫不足になる前に追加発注を行うことができるようになります。これにより、在庫切れによるクレームや販売機会の損失を防ぎ、顧客満足度を上げることができます。
在庫状況の情報をGoogleスプレッドシートに追加すると、自動でSlackの任意のチャンネルに通知することができるので、全員が同じ情報をリアルタイムで知ることができるため、チームのミュニケーションが効率化されます。
● 複数の店舗があり、各店舗の在庫状況を一元管理している企業の場合の自動化例
在庫に関する情報がGoogleスプレッドシートに追加されると、自動的にSlackの任意のチャンネルに共有することができます。これにより、各店舗の状況が分かるため、店舗間の情報伝達が円滑になり、在庫の過不足を防ぐことができます。
上記のように、在庫状況の確認や通知作業を自動化することにより、手動作業を大幅に削減することが可能です。今まで、在庫管理で使っていた多くの時間を、違う重要な業務に使用することができます。
●在庫管理のシステムの保守と運用をてい行っているIT部門の自動化例
GoogleスプレッドシートとSlackを連携することによって在庫状況の確認や通知作業を自動化することができます。IT部門の担当者は、多くの手動作業が削減され、全体の業務効率を向上させることができます。
GoogleスプレッドシートとSlackを連携するメリットと自動化例をご紹介しました。
連携することで、さまざまな業務が自動化でき、とっても便利なことは分かりましたが、アプリ同士を連携する方法はご存じでしょうか?
今回は、Yoomというサービスを使って、ノーコードでアプリ同士を連携する方法をご紹介していきます!
ここからは、先ほどご紹介した自動化例の「Googleスプレッドシートで在庫数を管理し、不足時に自動でSlackに通知する」フローボットの作り方を解説します。
プログラミングスキルが全くない方でも、10-20分程度で簡単にできるので、ぜひ下記手順通りに試してみてくださいね!
まずは、こちらからアカウントを発行してください。
フリープランや、有料プランでも2週間のトライアル期間があるので、無料で簡単に始められますよ!
下のテンプレートの「試してみる」よりスタートしてみましょう!
まずは、フローボットの右上の「編集する」をクリックしてください。
一番上の「毎週月曜日の8時00分に起動」をクリックします。
ここでは、フローボットの起動日時を設定していきます!
スケジュールトリガーのタイトル:実際に起動したい日時を入力してください。
スケジュール設定:日付設定、曜日設定、Cron設定から選択して設定できます。
※補足)Cron設定では、実行頻度を細かく調整することが可能です。Cronの記述方法は、こちらを参考にしてください。
設定できたら、保存してください。
次は、「レコードを一件ずつ取得する」をクリックします。
タイトルと実行アクションは、変更しないでOKです。
Googleスプレッドシートと連携する必要があるため、連携アカウントを追加を押して、連携するアカウントを選択してください。
データベースの連携を下記画像のように設定します。
※補足)商品管理のGoogleスプレッドシートはこちらを参考にしてください。必要に応じてアレンジしてご使用ください。
※補足)テーブル範囲の設定方法はこちらをご覧ください。
次へをクリックし、取得したいレコードの条件を選択します。
上記画像のように「要発注」「等しい」「1」と設定されてているので、変更しないでください。
このままテストをし、成功したら保存してください。
次に、「対象商品がなかったらフローボット停止」をクリックします。
上記画像のように、設定されているので何も変更せずに「保存する」をクリックします。
※解説)上記のように設定することで、対象商品が「0」の場合はフローボットが起動されないように設定することができます。
最後に「チャンネルにメッセージを送る」をクリックします。
タイトルと実行アクションは、変更しないでOKです。
Slackと連携する必要があるため、連携アカウントを追加を押して、連携する必要があります。
また、Slackは外部アプリのためYoomと連携する必要があります。
Slackのマイアプリ登録方法に沿って連携してください。
設定完了後、次へをクリックしてください。
投稿先のチャンネルID:候補より任意で選択してください。
メッセージ:デフォルトで、上記画像のように在庫発注の文章が入力されているので、必要に応じてアレンジして使用してください。
※補足)アウトプットの中から、「商品名」や「在庫数」などのタグをクリックすると、メッセージ内で{{商品名}}{{在庫数}}と入力されます。
実際にメッセージを送ると、この括弧内のワードがGoogleスプレッドシートの情報から自動で引用されます。
設定後、テストを行い成功したたら保存してください。
最後にトリガーボタンをONにしてください。
これで、「Googleスプレッドシートで在庫数を管理し、不足時に自動でSlackに通知する」フローボットの完成です!
Googleスプレッドシートで在庫数を管理し、不足時に自動でSlackに通知するフローの作成方法はいかがでしたか?
Yoomでは他にも、GoogleスプレッドシートやSlackを使用したテンプレートをご用意しています。
今回は、便利なフローを2つ紹介します!どちらも「試してみる」から簡単に作成できますので、下記よりぜひ試してみてください!
Slackに新しい投稿がされたら、その内容をAsanaにタスクとして自動で追加することができるフローです。
SlackとAsanaを連携することで、個々のアプリを操作したり繰り返しデータを入力する手間を省くことができます。これにより、業務をスムーズに進めることができ、自動でAsanaに追加されるので情報管理の抜けや漏れをなくすことができますよ!
Asanaに格納する内容などは自由に設定して使用してください。
Sansanに新しい名刺情報が登録されたら、Googleスプレッドシートに自動で登録することができるフローです。
SansanとGoogleスプレッドシートを連携することで、新しい名刺情報を自動的にGoogleスプレッドシートに追加することができるので、手作業による入力の手間が省けたり、情報管理の抜けや漏れをなくすことができます!
今回は、Yoomを使用しGoogleスプレッドシートとSlackを連携することで「Googleスプレッドシートで在庫数を管理し、不足時に自動でSlackに通知する」フローをご紹介しました。
このフローを活用することで、在庫数の確認からSlackへの通知まで全て自動で行うことができるので、在庫数の確認漏れを防ぐことができますよ。また、確実な在庫管理を行うことができるので、発注漏れも防げてとても便利です!
本記事をご覧いただいた通り、アプリ同士の連携はYoomを利用することで誰でも簡単に実現できます。
まずは、2週間の無料体験からお試しいただき、ぜひGoogleスプレッドシートとSlackの連携を試してみてください!