すると、Yoomのワークスペースに移動します。以下のように表示されたら「OK」をクリックしましょう。
以上でテンプレートのコピーが完了しました。
ステップ3:Backlogのトリガーを設定する
次にフローボットの設定に進みましょう。
先ほどコピーしたテンプレートの一つ目、「課題の追加(Webhook)」をクリックしてください。
1.連携アカウントとアクションを選択
タイトルは事前に入力されていますが、必要に応じて変更できます。
Backlogと連携するアカウント情報を確認します。
トリガーアクションは「新しい課題が追加されたら」を選択しましょう。
設定できたら、「次へ」をクリックしてください。
2.アプリトリガーのAPI接続設定
移行後の画面で表示されているWebhookURLをコピーして、Backlogの管理画面で必要な設定を行なっていきましょう。赤枠部分をクリックすると、URLがコピーできます。
コピー後、注意事項に記載してある内容に沿って、操作を進めてくださいね。
なお、Webhook設定時には、Backlog側でプロジェクトを予め作成しておく必要があります。今回のフローの対象となるプロジェクトが作成されている状態で、設定操作を行なってくださいね。
Webhookが登録されると、以下のように表示されます。
ここまで進めたら、トリガーとなるアクション(今回は新規課題の追加)を行い、[テスト]をクリックしてみましょう。
テストに成功すると、以下のように表示されました。登録した課題の内容を取得できているようです!
テスト完了を確認して『保存する』を押しましょう。
このステップで下記のような情報をアウトプットとして取得することが可能です。
アウトプット情報は後続のアクションで利用できます。
つまり、この後のデータ格納アクションに対して、ここで得た情報をそのまま引用することが可能となります!
ステップ4:Boxのアクションを設定する
ついに最後のステップとなりました!
「フォルダを作成」をクリックして設定を完成させましょう。
1.連携アカウントとアクションを選択
タイトルは入力済みですが、変更できますので、必要に応じて入力してください。
Boxと連携するアカウント情報を確認しておきましょう。
アクションは「フォルダを作成」を選択します。
設定したら、「次へ」をクリックして進みましょう。
2.API接続設定
次の画面で「フォルダ名」の部分を、以下の画面のように、アウトプットを活用して設定していきます。
このようにアウトプットを活用することで、新規課題登録ごとに、異なる値を自動で反映できるようになります。
「親フォルダのコンテンツID」は、注釈に沿って情報を入力しましょう。
設定後、[テスト]をクリックします。
テストに成功すると、実際にBox側でフォルダが作成されました!
結果に問題がなければ『保存する』をクリックしましょう。
これで設定完了です!お疲れ様でした!
ステップ5:トリガーをONにして起動準備完了
以下の画面が表示されるので、赤枠部分「トリガーをON」をクリックすることで、フローボットが自動で起動します。
以上でフローボットの作成が完了しました!