ステップ1:BASEとSalesforceをマイアプリ連携
まずは、YoomとBASE・Salesforceをマイアプリ連携させましょう。
Yoomにログイン後左側メニュー「マイアプリ」→「+新規接続」をクリックしてください。
それぞれのアプリ名で検索をして、表示された必要情報を入力していきます。
Salesforceは、ほかのアプリと連携しているアカウントとはマイアプリ連携をしないように注意しましょう。詳しくは以下のヘルプページを参照してください。
アプリ連携が完了すると、マイアプリ一覧に表示されるようになります。
BASEも同様に表示されていれば、マイアプリ連携は完了です。
ステップ2:トリガーを設定
最初の設定は「注文が発生したら」です。
最初のページでは、マイアプリ連携したアカウント情報が反映されているので確認しましょう。
タイトルとトリガーアクションは変更せず「次へ」をクリックしてください。
次のページではトリガー間隔を設定します。
何分おきに注文の発生を確認するか、という設定です。
業務内容に合わせて設定を行い、「テスト」をクリックしてください。
テストが成功すると、アウトプットが取得できます。
最後に「保存する」をクリックしてアプリトリガーの設定は完了です。
ステップ3:Salesforceでレコードを追加する
次の設定は「レコードを追加する」です。
Salesforceに追加する情報について、詳細を入力していきましょう。
最初のページではBASE同様に、マイアプリ登録してあるアカウント情報を確認します。
さらにその下にある項目に、Salesforceのドメイン情報を入力してください。
マイドメインURLを入力すると、API参照名の候補が出てきますので、注文情報を反映させたいものを選択しましょう。
必須情報を入力したら「次へ」をクリックして、指定したドメインが正しく認識されるかどうかを確認してください。
次のページでは、指定したテーブルにレコードを反映させるテストを行います。
仮の値を入力して「テスト」を行ってください。
値が正しく反映されれば、すべての設定は完了です。
最後に、トリガーをONにしてテンプレートを動かしましょう!
これでBASEの注文情報がSalesforceに自動で登録されるようになりました。
BASEとSalesforceを使った自動化例
ほかにもBASEとSalesforceを使った自動化の例がYoomにはたくさんあるので紹介します。
1.BASEはGoogle スプレッドシートと連携することで商品管理を効率化できます。指定したシートに行がつかされて商品情報が入力されたら、自動でBASEに情報を反映させることができます。Google スプレッドシート上で在庫管理ができるので、アプリ間を行き来する必要がなく最新情報がいつでも確認でき、チームでECサイトを運営しやすくなりますね。