ステップ2:Boxのフォルダにファイルがアップロードされたら起動するトリガーを設定
3.プロジェクト一覧より、任意のプロジェクトを選択します。
4.「+新規作成」を選択し、「はじめから作成」をクリックします。
5.任意のタイトルを入力し、フローボット起動の条件であるトリガーとして「特定のアプリイベントを受信したとき」を選択します。
6.アプリ一覧から「Box」を選択します。
7.「連携アカウントとアクションを選択」の設定をします。
・アプリトリガーのタイトル:任意で設定してください。(例:「フォルダにファイルがアップロードされたら」)
・boxと連携するアカウント情報:任意のアカウントを設定してください。
・トリガーアクション:「フォルダにファイルがアップロードされたら」を選択してください。
8.「次へ」をクリックします。
9.アプリトリガーのAPI接続設定をします。
コンテンツID:Boxで該当のフォルダを開き、URLの最後の数字列を参照してください。
10.テストを行い、成功を確認して「保存する」をクリックしてください。
11.「アプリトリガーのAPI接続設定」の続きです。
テスト用のファイルを実際にBoxへアップロードしてから「テスト」をクリックしてください。
12.テストが成功したら「保存する」をクリックしてください。
ステップ3:Boxからファイルをダウンロードするアクションを設定
13.ステップ2で作成したアプリトリガーの下にある「+」ボタンをクリックします。
14.オペレーションタイプから「アプリと連携する」を選択します。
15.アプリ一覧から「Box」を選択します。
16.「連携アカウントとアクションを選択」の設定をします。
・タイトル:任意で設定してください。(例:「ファイルをダウンロードする」)
・Boxと連携するアカウント情報:任意で選択してください。
・アクション:「ファイルをダウンロード」を選択してください。
17.「次へ」をクリックします。
18.API接続設定をします。
・コンテンツID:Boxで該当のフォルダを開き、URLの最後の数字列を参照してください。
※ステップ2-手順11のテストにおけるアウトプットより「コンテンツID」を参照可能です。
19.テストを行い成功したら「保存する」をクリックしてください。
ステップ4:OneDriveへファイルをアップロードするアクションを設定
20.ステップ3で作成したオペレーションの下にある「+」ボタンをクリックします。
21.オペレーションタイプから「アプリと連携する」を選択します。
22.アプリ一覧から「OneDrive」を選択します。
23.「連携アカウントとアクションを選択」の設定をします。
・タイトル:任意で設定してください。(例:「ファイルをアップロードする」)
・OneDriveと連携するアカウント情報:任意で選択してください。
・アクション:「ファイルをアップロード」を選択してください。
24.「次へ」をクリックします。
25.API接続設定をします。
・ドライブID:候補から選択してください。(OneDrive上では取得できない識別子です。)
・格納先フォルダ名:候補から選択してください。
※候補に該当のフォルダ名が無い場合、直接入力してください。
・格納先フォルダのアイテムID:候補から選択してください。
※上記の「格納先フォルダ名」を入力すれば候補が変更されます。
・ファイル名:任意で設定してください。
※ステップ2-手順11のテストにおけるアウトプットより「ファイル名」を参照可能です。
・ファイルの添付方法:「アウトプットを使用する」、「ダウンロードしたファイル」を選んでください。
※ステップ3-手順19のテストにおけるアウトプットが参照されます。
26.テストを行い成功したら「保存する」をクリックしてください。
最後に、保存したフローのトリガーを「ON」に切り替えれば起動します。
以上で、「BoxにアップロードされたファイルをOneDriveにも連携する」フローの完成となります。