ステップ2:トリガーやアクションを設定
そのまま進むと、ワークスペースに自動的にテンプレートがコピーされています。
テンプレート名は、必要に応じて変更してください。
左側のマイプロジェクトをクリックすると先ほどコピーしたテンプレートが表示されます。
右側の三点リーダー(...)をクリックし、編集するを選択しましょう。
それでは、アプリトリガーを設定していきます。
「フォルダにファイルがアップロードされたら」を選択しましょう。
タイトルは、任意で変更可能です。
連携するアカウント情報を確認し、次に進みます。
- フォルダのコンテンツID:ファイルをアップロードするフォルダのURLから入力してください。
ここでBoxに移動し、ファイルをアップロードします。
例として以下の画像をアップロードしました。
テストし、次に進みましょう。
こちらもテストし、アウトプットに項目が反映したら保存します。
続いて「ファイルをダウンロード」をクリックしましょう。
こちらは変更せずテストします。
アウトプットが取得できたら保存します。
続いて「画像・PDFから文字を読み取る」をクリック。
()内のタスクを消費するのでご注意ください。
カウント方法についてはこちら。
※OCRまたは音声を文字起こしするAIオペレーションは一部有料プランでのみご利用いただける機能となっております。
その他プランの場合は設定しているフローボットのオペレーションはエラーとなりますので、ご了承ください。
・有料プランは、2週間の無料トライアルを行うことが可能です。
無料トライアル中には制限対象のアプリやAI機能(オペレーション)を使用することができます。
必須項目は変更せずにそのまま利用します。
こちらもテストし、生成結果が反映したら保存しましょう。
続いて「レコードを追加する」をクリックしましょう。
こちらも連携するアカウント情報の確認をお願いします。
データベースの連携を行います。
次に進み、画像のように追加するレコードの値を選択しましょう。
※アウトプットから選択した項目は{{〇〇}}のように表示されます。
値を引用している印なので、これによってトリガーで取得した値をそのまま利用できます。
ここに固定のテキストを入れてしまうと、毎回それが転記されてしまうため、アウトプットから必ず選択してください。
テストし、成功したら保存します。
Notionを確認してみましょう。
無事に結果が反映されましたね。
さらに自動化するには
Yoomではテンプレートを、自身の業務に合わせてカスタマイズできます。
フローボットの完了をChatworkに通知する
このプロセスを追加することで、フローボットの完了をChatworkに通知することができます。
通知本文に生成結果を組み込むことができるので、出先でNotionが確認できなくてもChatworkで確認できますね。
アプリトリガーを起点にして、その他のツールに通知や転記することができます。
これらの例を紹介するので、Notion以外をご利用の方はぜひ参考にしてみてください。
Boxに追加されたファイルをOCRで読み取り、Slackに通知する方法
続いて、NotionをSlackに変更した場合の設定方法を説明します。先ほどと同様、テンプレートをコピーしてください。