「Slackにファイルが投稿されたら、Boxにアップロードする」方法
今回ご紹介するフローは以下のような「Slackにファイルが投稿されたら、Boxにアップロードする方法 」です。
下記をご参考に作成していただければ、誰でも簡単に作成できますよ!
慣れれば10-20分程度で完成します。
はじめる前に
まず、Yoomアカウントをお持ちでない方は、Yoomのアカウント発行ページからアカウントを発行してください。30秒で始められます!
また、Yoomの基本的な操作は、初めてのYoomを参照してください。
ステップ1:マイアプリ連携
Yoomログイン後、「マイアプリ」を選択して「+新規接続」を選択してください。
まずは、マイアプリの中からBoxを接続します。
任意のメールアドレスとパスワードを入力し、承認をクリックします。
「Boxへのアクセスを許可」をクリックします。
これでYoomとBoxの連携が完了しました!
再度「マイアプリ」を選択して「+新規接続」を選択してください。
次は、マイアプリの中からSlackを接続します。
「チャンネルを検索」の中から、使用したいチャンネルを選択し、「許可する」をクリックします。
これでYoomとSlackの連携も完了です!
ステップ2:トリガーを設定
左欄のプロジェクト一覧から今回作成したいプロジェクトを選択し、「+新規作成」をクリックします。
「特定のアプリイベントを受信したとき」を選択します。 アプリは、Slackを選択します。
※注意)トリガーアクションは「ファイルがチャンネルに投稿されたら」を選択してください。
「次へ」をクリックし、アプリトリガーのAPI接続設定をします。
トリガーの起動間隔とチャンネルIDは、プルダウンより任意で設定してください。
テストを行い、成功したら保存してください。
ステップ3:アクションを設定
次に、アクションを設定していきます。
先ほど作成したアプリトリガーの下にある+ボタンをクリックし、「アプリと連携する」を選択します。
アプリは「Slack」を選択してください。
下記画像のように設定していきます。アクションは必ず「投稿されたファイルをダウンロード」を選択してください。
ファイルのダウンロードリンクは、アウトプットの中にある「ファイルが追加されたら」をクリックし、「ダウンロードリンク」を選択します。
※解説)上記のように設定することで、自動的にSlackチャンネルに投稿されたファイルをダウンロードできます。
テストを行い、成功したら保存してください。
ステップ4:アクションを設定
先ほど作成したアプリトリガーの下にある+ボタンをクリックし、「アプリと連携する」を選択します。
アプリは「Slack」を選択してください。
※注意)アクションは必ず「ファイルがチャンネルに投稿されたら」を選択してください。
ファイル名:任意で設定してください。
格納先フォルダのコンテンツID:アウトプットの中にある「ファイルをダウンロードする」をクリックし、「取得したファイル」を選択します。
※解説)上記のように設定することで、Slackに追加されたファイルを自動的に引用することができます。
ファイルの添付方法:下記画像のように、「アウトプットを使用する」「取得したファイル」をプルダウンより選択します。
お疲れ様です!これで「Slackにファイルが投稿されたら、boxにアップロードする」フローの完成です!
BoxとSlackの連携フロー応用編
「Slackにファイルが投稿されたら、boxにアップロードする」フローをご紹介してきました。
他にもBoxとSlackを使ったテンプレートをご用意しています。
今回は、応用編として、BoxもしくはSlackを使用したフローを2つご紹介いたします。
どちら便利なフローなので、ぜひこちらもお試しください!