では早速、具体的なフローの作成手順を説明していきます!
1.コピーしたテンプレートをマイプロジェクトから開きます。
2.右上の「編集する」をクリックします。
タイトルはフローの内容がわかりやすいように記入してあります。
詳細も含め、変更可能です。使用しやすいように変更してください。
3.「アプリトリガー クラウドサインで書類の終結したら」をクリックします。
4.トリガーアクションは「書類の締結が完了したら」を選択して、「次へ」をクリックします。
5.トリガーの起動間隔を選択して、「テスト」をクリックします。テストが成功したら、「保存」します。
6.フローに戻ったら、「テキストからデータを抽出する 正規表現によるデータの抽出」のアイコンをクリックします。
7.抽出対象の文字列から、正規表現にて抽出箇所を指定し、指定した抽出箇所を特定の文字列に変換します。
抽出対象は先に連携したクラウドサインのアウトプット情報を使用できるので、候補から選択することが可能です。
抽出箇所は「(.*)(?=_)」と入力します。
正規表現の設定方法についてはこちらをご確認ください。
正規表現に関するヘルプページの一覧 | Yoomヘルプセンター (intercom.help)
「テキストからデータを抽出する」について詳しくはこちらをご確認ください。
テキストからデータを抽出する| Yoomヘルプセンター (intercom.help)
入力できたら「テスト」をクリックします。テストが成功したら、「保存」します。
8.フローに戻ったら、「アプリと連携する HubSpotの取引ステージを成約に更新」のアイコンをクリックします。
9.アクションは「取引の更新」を選択して、「次へ」をクリックします。
10.取引IDは先に取得したアウトプット情報を使用できるので、アウトプットから選択します。
更新対象項目は「ステージ」を選択し、値は「closedown」と入力できたら、「テスト」をクリックします。
テストが成功したら、「保存」します。
これで【クラウドサインで書類の締結が完了したら、HubSpotの取引ステージを更新】というフローの完成です。
11.最後にトリガーを「ON」に切り替えれば起動します。