ステップ3:クラウドサインのトリガー設定
まずはクラウドサインのトリガー設定を行っていきます。
一番上の「クラウドサインでの書類の締結が完了し…」をクリックしてください。
以下の項目を入力してください。
- タイトル
- アプリ
- クラウドサインと連携するアカウント情報
- トリガーアクション
続いて、API接続設定です。
トリガーの起動間隔は希望する間隔を選びましょう。
ステップ4:ファイルリストの取得設定
次にアプリとの連携設定です。
以下画面で「書類に添付されたファイルのリストの取得」をクリックしましょう。
以下項目を設定します。
- タイトル
- アプリ
- クラウドサインと連携するアカウント情報
- アクション
続いて、API接続設定です。
このアクションで取得したファイルIDを用いて「書類の添付ファイルを取得」アクションを実行して、書類に添付されたPDFファイルを取得することが可能になります。
ステップ4:ループ設定
次に「ファイルIDでループ設定」で処理の繰り返し設定を行います。
以下の項目を設定します。
繰り返しのアウトプット設定は15個まで設定することができます。
ステップ5:書類の添付ファイルの取得設定
続いて、右側の「書類の添付ファイルを取得」でアプリとの連携設定を行います。
以下項目を入力してください。
- タイトル
- アプリ
- クラウドサインと連携するアカウント情報
- アクション
続いて、API接続設定です。
書類IDは以下から選択できます。
ファイルIDは、以下のアウトプットから選択できます。
ステップ6:One Driveへの格納設定
続いては「ファイルをOneDriveに格納する」をクリックしてください。
以下項目を入力します。
- タイトル
- アプリ
- OneDriveと連携するアカウント情報
- アクション
- ファイル
次にAPI接続設定を行います。
以下を設定しましょう。
- ドライブID:候補で表示されるOneDriveのドライブIDを選択しましょう。
- 格納先フォルダ名:アイテムIDの候補が表示されないときに対象のフォルダ名の一部を入力して、次のアイテムIDの候補を再度確認しましょう。
- 格納先のフォルダアイテムID:候補に表示されるフォルダのアイテムIDを選択しましょう。
- ファイル名:任意のファイル名をつけましょう。クラウドサインのアクションで取得した値をアウトプットとして引用することもできますよ。
- ファイルの添付方法:アウトプットを使用するとし、ファイルにはクラウドサインで取得した取得ファイルというアウトプットを選択しましょう。
あとは注意事項を読んで、設定を進めていきます。
一度テストを行いファイルが正しくアップロードされるかを確認し、問題なければ保存を押しましょう。
ステップ7:クラウドサインとOneDriveの連動動作の確認
以下の画面が出てきたら、「トリガーON」をクリックしてください。
以上で、設定完了です。
今回使用したテンプレートは以下です。