ステップ1:クラウドサインとSmartHRをマイアプリ連携
※アプリ連携がお済みの場合は、ステップ2へ進んでください。
1.Yoomへのログイン後、左メニューの「マイアプリ」を選択し、画面右の「+新規接続」をクリックしてください。
2.マイアプリの新規接続一覧の中から、クラウドサイン、SmartHRをそれぞれ選択し、アプリを連携してください。
※参考1:クラウドサインのマイアプリ登録方法
※参考2:SmartHRのマイアプリ登録方法
ステップ2:クラウドサインで書類が締結されたら起動するトリガーを設定
1.コピーしたテンプレートを開きます。
※下図の赤枠部分に入力することで、任意のタイトルに変更可能です。
2.フローボットから「アプリトリガー 書類の締結が完了したら」をクリックしてください。
3.「連携アカウントとアクションを選択」の設定をします。
「アプリトリガーのタイトル」を必要に応じて変更し、「次へ」をクリックします。
4.アプリトリガーのAPI接続設定をします。
業務の都合に合わせて、任意のトリガー起動間隔を設定してください。
5.テストが成功したら、「保存する」をクリックしてください。
ステップ3:SmartHRに従業員登録をするアクションを設定
1.フローボットから「アプリと連携する 従業員の登録」をクリックしてください。
2.「連携アカウントとアクションを選択」の設定をします。
タイトルを必要に応じて変更し、「次へ」をクリックします。
3.API接続設定をします。
テナントID:入力欄下部、もしくは、以下を参考に入力してください。
※Yoomヘルプページ:SmartHRのサブドメイン確認方法
※SmartHR社ヘルプセンター:サブドメインとは
社員番号:ステップ2で取得したアウトプットから「メモ」を選択してください。
※下図は項目の一部です。
4.テストを行い、成功したら「保存する」をクリックしてください。
最後に、保存したフローのトリガーを「ON」に切り替えれば起動します。
以上で、クラウドサインで書類の締結が完了したら、SmartHRに従業員情報を登録するフローの完成です。
まとめ
クラウドサインとSmartHRを連携することで、雇用契約書など入社書類の締結後に、自動的に従業員情報を登録することができます。これにより、入社手続きのワークフローを一本化が可能となります。さらに、書類の内容を自動同期させるよう設定すれば、転記作業の省略も可能となります。入社手続きの個々の業務や業務プロセス全体の効率化のため、人事など、採用や入社手続きの業務担当者は、2つを連携して関連業務の自動化を進めましょう。
ご紹介したように、Yoomを利用することで、テンプレートや準備されたアクションを用いた簡単な連携と自動化が可能です。ぜひお試しください!